悦ちゃん第3回|碌太郎とカオル嬢との結婚は?

どうも、夏蜜柑です。
NHKの土曜時代ドラマ「悦ちゃん」第3回。

カオル嬢に気に入られ、日下部家の別荘に招かれた碌さんと悦ちゃん。
海辺の豪邸にはしゃぐふたりでしたが……。
今回は、碌さんを見直しました!

第3回「避暑地のできごと」ネタバレ

碌太郎(ユースケ・サンタマリア)は、見合い相手・日下部カオル(石田ニコル)にすっかり気に入られ、有頂天になります。碌太郎から話を聞いた悦子(平尾菜々花)も、大喜び。

しかし、カオルの母・絹(紺野美沙子)と弟の一郎(矢野聖人)は、碌太郎の言動が道理に外れていると大反対。碌太郎に子供がいることも懸念しますが、カオルは「何も心配することはありません」と言い切ります。

夏休みに日下部家の別荘に招待された碌太郎と悦子は、房総の勝山へと出かけます。この日のために奮発して水着を新調した悦子でしたが、カオルは家庭教師を用意し、悦子に一日中勉強するよう言います。

「我々の文化的生活に必要なのは教養です。家族を互いに高め合う同志であると考えるならなおさら、幼少の頃より教養を身につけるのが、子の務めかと考えます」

カオルと家族になりたい悦子は、遊びたいのを我慢して「勉強する」とカオルの言葉に従います。次の日には海で遊べる……と思った悦子でしたが、カオルは碌太郎とふたりで海にでかけ、悦子には勉強するよう言いつけます。

「カオルさんは、私のこと嫌いなのかな」

その夜、悦子は碌太郎に言います。

「カオルさんは一度も、私の名前を呼んでくれない。どんな子なのかも聞いてくれない。どんな食べ物が好きで、どんな遊びが好きなのか……そういうの、知りたくないのかな」

翌日、碌太郎とカオルは海辺へ出かけます。カオルはそこで碌太郎の詩を朗読し、「これほど価値観を同じくする相手がいると知って、震えました」と言います。そして、碌太郎に底の浅い流行歌の作詞家など辞めるよう言います。

「あれほどの詩を紡げるあなたが、流行歌の作詞など。才能、教養の無駄遣いです」

苦笑いを浮かべながらも、すぐに承諾することができない碌太郎。別荘から帰った碌太郎は、作詞家を辞めるかもしれないと春奴(安藤玉恵)に言い、「腑抜け!」と怒鳴られてしまいます。

碌太郎の留守中に、カオルが碌太郎の家を訪ねてきます。カオルは、悦子を黎明学園の寄宿舎に入れようとしていました。それを知った悦子はショックを受け、家を飛び出してしまいます。

家に帰ってきた碌太郎は、カオルの話を聞いて「あなたの美しさと支度金に目がくらんで、大きな間違いを犯すところだった」と言います。

「あなたが認めたのは、俺の作品や知識だけ。俺がどんな人間で、どんな考えでいるかなんて知ろうともしなかった。どんなに芸術が理解できても、人の気持ちが理解できない方とは一緒になれません」

碌太郎は「今回の縁談はお断りさせてください」とカオルに向かって頭を下げます。そして、カオルが気に入った詩は、もともとは流行歌の詩だったのだと打ち明けます。

「流行歌のいいところは、教養なんてない相手にも伝わるところです。だから俺は、流行歌の作詞家をやめません」

驚くカオルを置いて、碌太郎は悦子を探しに行きます。その頃、悦子はスイートレコードにいました。碌太郎が作詞した「もっと泣くわよ」のポスターを見ながら、歌を口ずさむ悦子。その歌声を耳にした作曲家の夢月(岡本健一)は、歌声の主を探しますが、見当たりません。

池辺鏡子(門脇麦)は、街で偶然、悦子を見かけます。熱を出して倒れる悦子を放っておけず、鏡子は自宅の長屋に連れて帰ります。

第3回「避暑地のできごと」感想

碌さんの恋の行方、面白くなってきましたね~。
カオルさんは、とっても幼くてピュアな人なんでしょうね。
碌さんをすっかり信じ込んで、あんな子供みたいな無邪気な笑顔を見せるのだから。
悦ちゃんのことも、たぶんまだ母親の自覚がないだけなのでしょう。

でも碌さん、見直しました!
カオル嬢に面と向かってきっぱり言うところ、カッコよかったです。
これは、カオル嬢も本気で惚れてしまうかな~。

それにしても鏡子のお父さん・久蔵は絵に描いたような昭和の下町オヤジですね!
星一徹みたいに勢いよくちゃぶ台ひっくり返した時は、コントかと思っちゃいました(笑)

西村まさ彦さんがユーモア溢れる演技をするので、ただ怖いだけの頑固オヤジにはなっていないところが、すごくいいです。
お母さん役の堀内敬子さんとの掛け合いも、楽しいですね。

次回は、碌さんと鏡子が急接近するようです。
悦ちゃんにとっては鏡子さんが一番だと思うけど、さて碌さんにとってはどうでしょうか?


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