悦ちゃん第5回|テンプルちゃんって誰?

どうも、夏蜜柑です。
NHKの土曜時代ドラマ「悦ちゃん」第5回。

悦ちゃんと鏡子さんには、毎回癒やされますね~。
碌さんとカオルさんと夢月は、毎回面白くて笑えます^^
少しずつ距離を縮めていく碌太郎と鏡子に注目です!

第5回「専属作詞家・碌太郎」ネタバレ

夢月(岡本健一)の乱入によって見合いが滅茶苦茶になり、父・久蔵(西村まさ彦)に「出ていけ!」と言われた鏡子(門脇麦)は、碌太郎(ユースケ・サンタマリア)の家を訪ねます。

晴れ着姿で現れた鏡子に戸惑う碌太郎でしたが、悦子(平尾菜々花)は大喜び。碌太郎は鏡子の雰囲気を察して、何も聞かずに迎え入れます。

漬け物しかない夕飯を美味しそうに食べる鏡子を見て不思議に思いながらも、心地よい気持ちになる碌太郎。鏡子もまた、何も聞かず何も変わりなく接してくれる碌太郎に、少しだけ不思議で少しだけ心地よい気持ちを感じます。

日が暮れて、夏祭りの太鼓囃子が聞こえてくる中、淋しそうな鏡子を送っていく碌太郎。鏡子は碌太郎に見合いが失敗したこと、そのことに少しホッとしていることを話します。すると、そこへ突然カオル(石田ニコル)が現れます。

カオルは碌太郎が鏡子と一緒にいるのを見てジェラシーを感じ、碌太郎に自分の気持ちを正直に打ち明けます。言いたいことを言って立ち去るカオルを見送り、ぽかんとする碌太郎。

鏡子が家に帰ると、久蔵の怒りはまだ収まっておらず、「俺が決めた縁談が気にいらねえってんだろ?」と詰られます。さらに久蔵は、鏡子の妄想を書き綴った日記を「デタラメ」だと言い、「嫁に出そうって娘がやるようなことじゃない」と罵倒します。

鏡子は思わず「デタラメ以外に書くことがなかったんです!」と言い返し、「デタラメでもいいから、私は私の物語が欲しかったの!」と主張して、ますます久蔵を怒らせてしまいます。

その頃、春奴(安藤玉恵)は、スイートレコードの扱いに不満を抱き、碌太郎を連れて辞めると宣言します。何がなんだかわからないまま、ポリムビアレコードへ移籍するという春奴に碌太郎も同行します。

ポリムビアレコードのディレクター・城島(中村靖日)は、碌太郎の書いた「パパママソング」を気に入り、専属作詞家になってくれないかと言います。

ポリムビアレコードでは、ハリウッドの天才子役・シャーリー・テンプルにあやかって、「日本のテンプルちゃん」として林節子(林歩美)を売り出そうとしていました。碌太郎が契約したらすぐに「パパママソング」を発売、その後も節子が歌う歌の詩を書いて欲しいと城島は言います。

同じ頃、スイートレコードでも「日本のテンプルちゃん」を探していました。しかし夢月は、「テンプルちゃんの天衣無縫さは、自由の国アメリカだからこそ。理不尽な封建制に縛られてる日本じゃ、日本人形のように表情のない少女歌謡になってしまう」と切り捨てます。

「パパママソング」が発売されると聞いて喜ぶ悦子と碌太郎でしたが、ウメ(大島蓉子)が腰椎の圧迫骨折で3か月間の安静が必要になり、家事がからきしの碌太郎は参ってしまいます。

鏡子は見合いが破談になったことを言い出せず、大松デパートを寿退社したばかりでした。「またお見合いをさせられる」と悩む鏡子に、碌太郎は「しばらくの間、うちで働いていただけませんか?」と言います。喜び合う悦子と鏡子。

その頃、カオルの弟・一郎(矢野聖人)は、ポリムビアレコードの城島と会っていました。ポリムビアレコードが碌太郎と専属契約を結んだのは、日下部銀行の令嬢であるカオルの意向によるものでした。

何も知らない碌太郎と悦子は、「パパママソング」の発売を楽しみにしていました。

シャーリー・テンプルとは?

1928年4月23日~2014年2月10日。
アメリカのカリフォルニア州生まれ。
1930年代から60年代に活躍した、アメリカを象徴するハリウッド女優です。

1932年から映画に端役で出演し、6歳で伝説的な天才子役と呼ばれました。1938年には出演料が1本につき100万ドルというスーパースターに。

彼女の人気ぶりを伝えるエピソードは数え切れず、シャーリー・テンプル人形をはじめ、ノベルティ商品が世界各国で作られ、コカコーラや自由の女神と比較されるほどの知名度になりました。

日本でも1935年 (昭和10年) にシャーリーが出演した「可愛いマーカちゃん」が上映されて以来、出演作の大ヒットが続き、日本でシャーリー・テンプルを知らない少女はひとりもいなかったそうです。

10代はアイドルとして芸能活動を続けましたが、1948年頃から人気が衰えはじめ、1950年に実業家と結婚して映画界を引退しました。

カクテルの名前にも

レモン・ライム・ソーダをベースにしたノンアルコールカクテル「シャーリー・テンプル」は、彼女の名前にちなんだもの。

親がお酒を飲んでいる時に子供たちが飲めるようにと発明されたソフト・ドリンクだそうですが、彼女自身は、自分の名前が勝手に酒場で使われることに違和感を覚えていたようです。

第5回「専属作詞家・碌太郎」感想

今回は、夏祭りの夜を並んで歩く碌さんと鏡子さんが印象的でした。
祭り囃子が聞こえる中、何とも言えない素敵な雰囲気でしたね~^^
ふたりともまだ全然意識はしていないようですけど、うまくいくかな?

この時代はまだ恋愛結婚が珍しかったと思うから、久蔵の言っていることはたぶん当時の常識なのでしょうけども、今の感覚だと「親が子供の結婚相手を決める」ってひどいなぁと思ってしまいますね。

親の言いなりになるしかないと諦めながらも、鏡子さんのように「私の物語が欲しい」と思っていた人は、きっとたくさんいたことでしょうね……。

それにしても西村まさ彦さん演じる久蔵のセリフ、昔どっかで聞いたことのある定番フレーズのオンパレード。「飲まずにやってられっか!」なんて、久々に聞きました(笑)

次回は「パパママソング」がとんでもないことになりそうです。
暴走し始めたカオルさん、ちょっと心配^^;


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