NHKドラマ「夕凪の街 桜の国2018」ロケ地・原作・あらすじ・キャスト

NHKドラマ「夕凪の街 桜の国2018」

どうも、夏蜜柑です。
NHK広島放送局開局90年ドラマ「夕凪の街 桜の国2018」の紹介です。

日常生活をユーモアあふれる素朴なタッチで描きながらも、原爆に翻弄された女性とその家族のひたむきに生きる姿が胸を打つ物語です。(NHK公式サイトより)

原作は、「この世界の片隅に」の原作者こうの史代さんが2003年に発表した漫画「夕凪の街 桜の国」です。2007年には、田中麗奈さん主演で映画化もされています。

今回のドラマ化は、「原作の設定を2018年に置きかえ、オリジナルストーリーを加えた」ものになります。

番組情報

  • 放送局:NHK総合
  • 放送時間:2018年8月6日(月)午後7時30分~8時43分【単発】
  • 原作:こうの史代「夕凪の街 桜の国」
  • 脚本:森下直(「誘拐」「バッテリー」「遺留捜査」「模倣犯 前編・後編」)
  • 音楽:小林洋平

あらすじ

出版社で編集者として働く石川七波(46)。悩みの種は編集部のリストラと、認知症の疑いのある79歳の父親・旭。ある日、行き先も言わず家を出て行った旭を追いかけていると、いつもかわいがっている姪の風子(17)も合流。どうやら家出をしてきたらしい・・・

旭の行き先は広島。風子と一緒に尾行する七波。旭がある人の足跡を尋ねていることに気づく。そのある人とは、原爆によって亡くなった旭の姉。七波の伯母にあたる人物だった。
その、伯母の名は平野皆実。13歳のとき広島で被爆したが、昭和30年、23歳になるまで広島で暮らしていた。心の傷に悩みながらも、職場で出会った青年と恋に落ち、小さな一歩を踏み出しかけたとき、忘れかけていた“原爆”が再び皆実を襲う。

皆実の弟・旭と七波と風子の広島への旅は、それから63年後の平成30年夏。この不思議な旅の中で、これまで明かされていなかった様々なドラマが明らかになっていく・・・(NHK公式サイトより)

原作について

このドラマの原作は、こうの史代さんの漫画「夕凪の街 桜の国」です。

優しいタッチで戦後の日常生活がほのぼのと描かれ、原爆投下を生き残った家族の絶望と希望が静かに伝わってきます。100ページ足らずの短い物語の中に、人間のさまざまな感情を描いた傑作です。

2003年から2004年に漫画雑誌に掲載され、その後、描き下ろしを加えて2004年にコミックス(全1巻)が刊行されました。2007年に映画化もされています。

夏蜜柑

わたしは映画化される前に原作を読み、その後映画も見ましたが、心に残る素晴らしい作品でした。

物語は三部構成になっています。

  • 夕凪の街
    1955年の広島市にあった〈原爆スラム〉で生きる被爆女性、平野皆実の視点で描かれた物語。
  • 桜の国(一)
    1987年春、東京都が舞台。皆実の姪にあたる小学生・石川七波の視点で描かれます。
  • 桜の国(二)
    2007年夏の西東京市および広島市が舞台。28歳になった七波の視点で描かれます。

夏蜜柑

初めて読んだときは、強い衝撃を受けました。多くの人に読んでほしい。

2004年度(第8回)文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞受賞。
第9回(2005年)手塚治虫文化賞新生賞受賞。

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ロケ地について

このドラマの撮影は、以下の場所で行われたようです。

  • 広島県広島市中区
  • 広島県安芸郡府中町
  • 大分県豊後高田市「昭和の街」
  • 大分県中津市三ノ丁「汐湯」周辺

登場人物(キャスト)

平成

石川七波……常盤貴子
出版社勤務。編集部縮小に伴い、営業部への異動を勧告される。恋人の雄二からプロポーズされているが、ある理由から結婚に踏み切れない。
頻繁に外出するようになった79歳の父を認知症と疑っている。夜、家を出た父をひそかに尾行して広島へ向かう。

石川旭……橋爪功
七波の父。建設会社を定年退職し、悠々自適の生活を送っている。娘にも言えない隠し事があるらしい。ある日「桃を買いに行く」と言って家を出て行くが、なぜか夜行バスに乗り込み広島へ向かう。

石川風子……平祐奈
七波の弟・凪生の娘。幼い頃から七波を慕っている。父の凪生が進路を勝手に決めたことに怒って家を飛び出し、広島へ向かう七波に同行する。

石川凪生……柏原収史
七波の弟で、風子の父。病院で医師として働いている。

大門雄二……谷原章介
七波の同僚で、恋人。七波からのプロポーズの返事を待っている。

昭和

平野皆実……川栄李奈
広島市内の建設会社で働く23歳の女性。原爆で父と姉、妹を亡くし、自身も13歳の時に被爆している。母と2人で〈原爆スラム〉と呼ばれる街で暮らしている。会社の同僚・打越と恋に落ちるが、踏み出すことができない。

平野フジミ……キムラ緑子
皆実の母。広島市内で被爆している。現在は仕立物の仕事をしながら皆実と2人で暮らしている。

打越アキラ……工藤阿須加
皆実の同僚。皆実とは軽口を叩き合う仲。皆実に金魚の刺繍が入ったハンカチを贈って告白する。

太田京花……小芝風花
平野家の近所に暮らす少女。原爆で両親を亡くし、兄と2人で暮らしている。後に旭と結婚して七波と凪生を産むが、七波が小学生の時に亡くなっている。

石川旭……浅利陽介
皆実の弟。戦時中は茨城に疎開していたため、被爆を免れる。その後、親戚の養子となるが、広島の大学に通うため平野家に戻ってくる。東京への転勤を機に京花と結婚する。

動画配信は…
このドラマは、U-NEXTで視聴可能です。
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