「やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる」第4回|やっと主役らしい活躍

NHKドラマ「やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる」

「やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる」

「やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる」

どうも、夏蜜柑です。
「やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる」第4回。

やっと弁護士・田口が主役らしくなりました。前回までバチバチ火花散らして田口と対立していた三浦先生が、急に歩み寄ってきたのはビックリしたけど。どういう心境の変化なんだろ?

以下、ネタバレを含みますのでご注意ください。

第4回のあらすじ

  • 教職員の負担を減らすため、3つの部活動が廃止されることになる。退職した宇野の代わりに担任を引き継いだ三浦(田辺誠一)は、廃部となった囲碁将棋部に所属する山下未希(森七菜)や、不登校を続ける小嶋尚人(山下真人)を気に掛けるなど、過重労働を続けていた。
  • 田口(神木隆之介)は小嶋尚人の家を訪問し、尚人が地毛である茶色い髪の毛を校則で黒く染めていたことを知り、校則を見直すべきだと校長の倉守(小堺一機)に提案。最初は反対していた三浦も考えを改め、田口と三浦は一から校則を見直すため生徒たちから意見を集める。
  • だが、そのことがプレッシャーとなり、尚人は部屋に引きこもってしまう。田口は、尚人の部屋の前で学校が大嫌いなこと、中学生の時いじめに遭っていたこと、自ら不登校という選択をしたことを語る。尚人は部屋から出てきて「どうするか自分で決める」と田口に告げる。
  • 三浦は、田口の主張を「一歩間違えれば学校なんてなくてもいいという事になる」と否定。田口は「あなたのやり方じゃ通用しない」と言い返す。その頃、山下未希は学校の教室の窓から飛び降り自殺を図る。

第4回の感想

今回は神木さん演じる田口が主役らしい立ち位置になってくれていて、ホッとしました。
少し唐突な感じもするけど、“空回り”を卒業してくれたみたいでよかったです。

三浦先生は、なぜそこまで頑張るんでしょうねー?
教師という仕事に誇りを持っているだけでなく、彼にとっては“学校”というところが何より大事な場所なんだろうな。

学校大嫌いなわたしには100%理解できないけど、誰にでも守りたい大切な場所はあるから、そこは否定しません。

でも、何かと「学校には学校のルールがある」というセリフを持ち出して第三者を除外しようとする姿勢には、毎回イラッとさせられるわ。

わたしが中学生の頃は、スカート丈や髪の色はもちろん、靴下の色、靴の色、髪ゴムの色、髪の長さ(長いときは結ぶ)など、とにかく何もかも校則で決められていましたねー。

さらに校則が厳しくなるという噂を聞きつけ、クラスの子と一緒に先生に抗議しに行ったことがあります。

いい先生だったのでちゃんと話を聞いてくれたけど、「スニーカーの色が白じゃなきゃいけないのはおかしい」というわたしたちの訴えは全く理解できなかったようで。

「どこが?」「じゃあ何色ならいいの?」と的外れなことを聞き返され、「ああ……これはダメだ」とガックリきたのを覚えてます。

ある程度しょうがないと思う部分もありますけどね。
それに、もしアメリカのように何から何まで自由だったら、それはそれで嫌になったと思う。

でも今回のように、生まれつきの髪質まで十把一絡げに否定されたりしたら、「やってらんねぇ!」ってなるよねそりゃ。

表面的に個性個性とうるさく言う割には、個性なんて何ひとつ尊重してないんですよね、学校も社会も。

次回からは、いじめ問題に斬り込むようです。
自殺を図った女の子は、いじめられていたのかな……。

囲碁将棋部だけが、彼女の居場所だったのかもしれない。


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