「男の操」第2回|愛燦燦で悲しい雨が愛に変わる

ドラマ「男の操」

どうも、夏蜜柑です。
BSプレミアムで放送中のドラマ「男の操」第2回。

みさおとあわれと純子が歌う「愛燦燦」に、うっかり泣かされてしまった。
うまいというわけでないんだけど、染みます。不思議です。
万田さんとみさおが雨宿りする場面もよかったです。

以下、ネタバレを含みますのでご注意ください。

第2回のあらすじ

売れない演歌歌手・五木みさお(浜野謙太)の営業の助けになろうと、娘のあわれは奮闘していた。しかし、その努力が過ぎて、あわれは疲労のために倒れてしまう。みさおは深く落ち込む。アパートの隣人の万田(川栄李奈)もまた、人生に悩んでいた。ふたりは果たして状況を改善できるのか?万田を追うひとりの男(岡田義徳)が登場し、緊張が走る中、万田を助けようとみさおが取った行動とは…。笑って泣ける第2回!番組公式サイトより)

ネタバレ

やりたいことがわからず、就職活動がうまくいかない万田。みさおもまた、あわれ(粟野咲莉)に負担をかけていることを知り、自分のふがいなさに落ち込んでいた。万田はみさおに「福岡から逃げてきたんです」と打ち明けるが、何も言えないみさお。

万田が雨に降られてアパートに帰ると、隣の部屋から、みさおとあわれが純子(倉科カナ)のビデオに合わせて歌う「愛燦燦」が聞こえてくる。3人の歌声に励まされる万田。

ある日、万田の過去の恋人がアパートを訪ねて来る。男は、既婚者でありながらその事実を隠して万田と付き合っていた。嫌がる万田を無理やり連れて帰ろうとする男に、みさおは「男の操」を歌い、「嫌がっているじゃないですか」と忠告する。

万田は「あなたの人生を生きてください」と言い、男に別れを告げる。みさおとあわれは万田に純子の話をし、万田はみさおの紅白出場を目指して後援会を作ると宣言する。

第2回に登場した歌

『愛燦燦』

作詞・作曲:小椋佳/歌:美空ひばり

雨 潸潸と この身に落ちて
わずかばかりの運の悪さを 恨んだりして
人は哀しい 哀しいものですね
それでも過去達は 優しく睫毛に憩う
人生って 不思議なものですね

風 散散と この身に荒れて
思いどおりにならない夢を 失くしたりして
人はかよわい かよわいものですね
それでも未来達は 人待ち顔して微笑む
人生って 嬉しいものですね

愛 燦燦と この身に降って
心秘そかな嬉し涙を 流したりして
人はかわいい かわいいものですね
ああ 過去達は 優しく睫毛に憩う
人生って 不思議なものですね
ああ 未来達は 人待ち顔して微笑む
人生って 嬉しいものですね

第2回の感想

万田さん、やりたいことが見つかってよかったですね。
これから、みさおとあわれとも、深い付き合いになっていくと思うので楽しみです。
川栄李奈さんは、どんな役をやっても器用にこなすねぇ。結構好きです。

ビデオと回想シーンのみの倉科カナさんも、イイ感じでハマってます。
原作の純子とは違うんだけど、私的にはドラマの純子のほうがしっくりくる。
シリアスになりそうな場面で必ず純子がビデオ登場し、妙にタイミングのいいツッコミを入れるところも好き^^

今回は、3人で歌う「愛燦燦」が本当によかった。
雨の日に歌う歌に、美空ひばりの「愛燦燦」をもってくるセンスの良さ。
もともと素晴らしい歌ではあるんだけど、雨のイメージはなかったなぁ~。

重要だったのは、その前のシーンですね。
過去の辛い恋から逃げてきたものの、就職がうまくいかず途方にくれる万田さん。
小学生のあわれに無理をさせていることを知り、落ち込むみさお。

みさおは雨に濡れて雨宿りをする万田さんに対し、なんの言葉もかけられない。
2人のうまくいかない人生が、降り続く冷たい雨に例えられていて、2人は濡れそぼって為す術もなく立ちつくすだけでした。

その悲しい雨を、あわれと純子が一瞬で「愛」に変換してしまう。
1曲の歌が、こんなにも優しい雨に変えてしまうんだから、すごい。
歌の力は恐ろしいなぁ~と改めて感じました。
万田さんにとっては、どんな慰めの言葉よりも心に届いたんじゃないかな。

万田さんとみさおの関係も気になりますが、安達祐実さん演じる鬼社長がどう絡むのかも気になります。これからの展開に期待。

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