どうも、夏蜜柑です。
BSプレミアムで放送中のドラマ「男の操」第5回。
深情社長ーーーーっ(T^T)
めっちゃよかったですぅ。アイドル似合いすぎ。
純子ちゃんとの友情に涙ボロボロでした。
以下、ネタバレを含みますのでご注意ください。
第5回のあらすじ
- 紅白歌合戦の出場者が発表されるまで一か月。気合いが入る深情社長(安達祐実)と演歌3人組。ところが深情は、みさお(浜野謙太)に辺鄙な場所での営業ばかり命じる。
- 深情は、かつてみさおの亡き妻・純子(倉科カナ)と同じアイドルだった。純子が元アイドルと知り、落ち込む万田(川栄李奈)。
- 歌番組への出演が決まり喜ぶみさおだったが、それはドッキリ番組だった。深情のやり方に疑問を感じ始めるみさお。万田は、みさおのために深情に直談判しに行く。
- 営業やドッキリ番組が功を奏し、徐々にみさおの名前が世間に広がり始める。
- 万田は深情の意図に気づき、謝りにいく。深情は、アイドル時代から親友だった純子との友情を語る。純子は、深情にみさおを託したのだった。
- あきら(永瀬匡)は紅白出場を決めるが、みさおは落選。万田のもとには、母(田中美佐子)が見合い相手を連れてやってくる。
第5回の感想
安達祐実さん演じる深情社長がめちゃくちゃ良かった。
男前なだけでなく、彼女が必死に隠している想いが切なくて泣けます。
不器用だなぁ。でもたまらなくカッコいいよ。
万田さんと一緒に歌った「時の流れに身をまかせ」。
切ない歌詞とメロディーが、2人の想いと重なって、泣けて泣けてしかたなかった。
名曲ですね、テレサ・テン。
誰もいない田んぼの真ん中や、鬱蒼とした山道や、牛しかいない牧場で、操を歌わせることになんの意味があるのか最初はわかりませんでした。ただのイジメとしか思えないよね^^;
笑われるだけのドッキリ番組も、操にしてみれば屈辱以外のなんでもなかったでしょう。でも、それが社長の狙いだったとは!
前半、社長がネットで「五木みさお」を検索するくだりが、伏線だったんですね。
みさおは“謎の爆笑演歌歌手”としてネットで話題になり、ガラガラだった野外ステージも客で埋まり始める。週刊誌やスポーツ新聞も、みさおを取り上げる。
そんなうまいこといくわけないじゃん……とは、今の世の中、言い切れないから怖い。どこでどう火が付くか、わかりませんからねー。
深情社長と純子との友情が泣かせます。
アイドル時代の2人、可愛いかったなぁ。
2人とも童顔だからフリフリ衣装も全然違和感なかった。
安達祐実さんは、さすがという感じですね。
ホントに老けないねーこの人は。
だけど可愛いだけじゃなく、貫禄も充分でした。
万田さんに「好きになっても辛いだけだよ」と語る場面なんて、最高でしたよ。
今回の役、原作との違いに最初は戸惑ったけど、今では彼女しかいないと思えるくらいハマってます。後半の深情社長がますます楽しみになってきました。
さて、万田さん。
ついに決心しましたね。いいです、いいんです。
言っちゃいましょう。思いきって。打ち明けちゃいましょう。
万田さんのお母さん、原作でも好きなキャラ。
なので田中美佐子さんで嬉しい^^
残り2回で急展開だなー。
みなさまハンカチのご用意を。
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