「男の操」第6回|純子のビデオに泣かされる

ドラマ「男の操」

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どうも、夏蜜柑です。
BSプレミアムで放送中のドラマ「男の操」第6回。

原作どおりの怒濤の展開。
純子のビデオにこんなに笑わせられ、泣かされるとは。
たもっちゃんは、最後までたもっちゃんだった(ここも原作どおりで嬉しい)。

以下、ネタバレを含みますのでご注意ください。

第6回のあらすじ

  • 万田(川栄李奈)の見合い相手が気になりつつも、素直になれないみさお(浜野謙太)。万田の母(田中美佐子)は、万田がみさおに想いを寄せていることを知る。
  • あわれ(粟野咲莉)は、純子(倉科カナ)がいない淋しさに泣き出してしまう。みさおと万田は、純子が今もみんなの心の中に生きていることを伝える。
  • 万田はみさおに告白するが、「僕には純子がいる」と断られてしまう。保(佐藤隆太)はいつまでも亡き妻にこだわるみさおを非難する。
  • 純子が死んで3年が経った日、深情(安達祐実)は純子のビデオをすべて叩き壊してしまう。驚くみさおとあわれに、深情は純子の最後のビデオを手渡す。
  • ビデオの中で純子は、みさおとあわれに自分の死を悲しまず、次のステップへ踏み出して欲しい、と語っていた。純子の思いを受け止め、前を向くみさお。
  • 万田はみさおとあわれに置き手紙を残し、アパートを引き払って福岡の実家に帰る。

第6回の感想

涙なくしては読めなかった原作の後半部分に突入です。
これまで元気いっぱいだったあわれが、突然母親がいない淋しさに気づきます。
本当に、ある日突然。
この唐突さが、悲しみの深さを物語っています。

ドラマでは、淋しがるのはあわれだけになっていましたが、原作ではみさおも泣いてるんですよね。「本当は、純子はもういない」って。あわれを抱き締めながら。

ベランダで星を見上げながら、みさおとあわれと純子と万田さんの4人が「見上げてごらん夜の星を」を歌うシーンは、原作にはありませんでした。
夢のようにきれいで幸せなシーンだけど、とても切ないシーンでもありました。

みさおとあわれと純子が現実ではない場所で会っているとしたら、万田さんが立っている場所は紛れもない現実。
万田さんが胸に穴をあけるほど真心を捧げる告白をしても、みさおをこちら側へ呼び寄せることができない。辛すぎます。

「恥じたり後悔したりしたらいかんよ」と、振られた娘を慰めるお母さん。
時間がたてば穴も塞がる。真心は無尽蔵だから、と。
万田さんのお母さんが語る言葉は、どれも温かくて胸に沁みますね。

そして今回も、深情社長がかっこよかった。
みさおとあわれが純子と会える唯一の方法だったビデオが、彼女によって叩き壊されます。純子にそうしてほしいと頼まれたから。

純子は、深情に託した最後のビデオで、3年後のみさおとあわれに別れを告げます。
ただのギャグだと思っていた純子のビデオに、こんな仕掛けがあったとは……感動ですよね。

みさおとあわれのこと、純子は何もかもわかっていたんでしょうね。
まだ生きている純子が、自分が死んだ3年後を生きる2人に別れを告げるのは、どんな気持ちだったんだろう。きっと淋しくて、悲しくて……悔しかっただろうな。切ないです。

純子の最後のビデオを見た後のみさお、また歌が変わりましたね。
どこまで進化するんでしょうか、ハマケンさんの歌。
最終回が楽しみでしょうがない。

みさおに振られた万田さんは、福岡の実家に帰ってしまいます。
「人の心は、汲んでも汲んでも尽きることがないのです」と言い切った顔が清々しかった。でも万田さん、早まったよ。
みさおに冷たくされるとすぐ実家に帰ろうとするの、よくないですよー。

次回は最終回。
原作通りだとすると……どうなるんだろう、「男の操」。

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