どうも、夏蜜柑です。
NHK金曜10時「ミストレス~女たちの秘密~」第2話。
んん~?
どうやらこのドラマはサスペンスではないみたいですね。
彼女たちが抱える「秘密」とは、「禁断の恋」のことのようです。
危険な関係の顛末が描かれるということですかね……。
第1話の雰囲気から、サスペンスやミステリーを勝手に期待してしまっていました。
でも続きが気になるので、もう少し見てみます。
この記事の目次
第2話「危険な香り」のあらすじ
- 冴子(玄理)は夫の悟史(佐藤隆太)をその気にさせようと、セクシーな下着姿の写真をメールで送信するが、間違えて会社の同僚・坂口(細田善彦)に送ってしまう。
- 友美(水野美紀)は娘・萌が通う小学校の役員会に参加し、父母たちの間で友美が保険金を受け取った噂が広まっていることを知る。安岡(甲本雅裕)に誘われていることを香織(長谷川京子)たちに相談し、前向きに考え始める友美。
- 香織は亡き光一郎(橋本さとし)の不倫相手を探し出そうとする貴志(杉野遥亮)に、「誰にでも人に触れられたくない秘密はある」と告げ、詮索をやめるよう忠告するが、貴志に光一郎の面影を重ね惹かれていく。
- 樹里(大政絢)は父親が決めた相手・曽我部直生(森優作)と婚約。愛のない結婚を当然のように受け止めていたが、ジムに通うレズビアンの玲(篠田麻里子)に興味を持つようになる。
- 冴子は一年がかりで進めていた企画のプロジェクトリーダーに指名されず、ショックを受ける。子供を望む悟史との話し合いにも応じる気になれず、坂口と2人で会社に残って仕事を続ける。坂口に慰められ、思わずキスをする冴子。
- 自分を疑う貴志に苛立った香織は、「私じゃない」と貴志に怒りをぶつける。貴志は香織に謝罪し、「高校生の時から好きでした」と告白する。貴志のキスを受け止め、戸惑う香織。
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第2話の感想
もう少しテンポが早くてもいいかなぁという感じ。
第1話からほとんど進展していません。
香織パート
不倫相手の息子・貴志といよいよ道ならぬ恋へ。
纏う雰囲気は好きなのですが、個人的にはこのシチュエーションにあまりそそられない。
貴志がいまひとつ何を考えているのかよくわからないので、不気味ではあります。
友美パート
娘の友達の父親である安岡氏から誘われる友美。
本人もまんざらでもなさそうで、久々のデートに浮かれる(ドタキャンされましたが)。
安岡氏を甲本雅裕さんが演じていることもあって、怪しさ満点なんですよね。
でも今のところ、保険金目当てで近づいたわけではなさそう。
ただ保険金の話が出たときに顔色が変わっていたので、今後はお金目当てになるのかも。
冴子パート
「子供が欲しい」しか言わない夫・悟史との関係が微妙に。
夫の親が絡んできて、ますますややこしくなってきました。
冴子は「今は仕事を優先したい」と訴えるのですが、その仕事がうまくいかず。
1年がかりで準備してきた企画のプロジェクトリーダーに選ばれず、落ち込む冴子。
で、なぜか勢いで同僚の坂口くんとキスをしてしまう。
冴子の相手は坂口くんで決定ですかね。
樹里パート
父親が決めた相手とあっさり婚約した樹里。
彼女は「愛のない結婚」が当たり前だと考えているようで。
結婚しても筋肉マンたちとの関係は続けると言っていましたが……。
愛を知らない彼女は、レズビアンの玲に惹かれていくようです。
でも玲には既に婚約者がいるんですよね。どうするんでしょう。
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正直なところ物足りない感じではあるのですが、雰囲気は抜群なんですよね。
映像が好みなので見たいという部分も大いにあります。
もうしばらく見続けるつもりです。
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