この声をきみに第7回|怪しい朗読会と天ぷらそば

どうも、夏蜜柑です。
ドラマ「この声をきみに」第7回。

男だけの朗読会、怪しさ満載ですごかった^^;
みんなコスプレしてたけど、どういうルールなの?
穂波親子は、日常から外れた場所だと面白いコンビになるね。

以下、ネタバレを含みますのでご注意ください。

第7回「ヒーローになる時」のあらすじ

京子(麻生久美子)の過去を知った孝(竹野内豊)は、衝撃を受けた。そんな孝は佐久良先生(柴田恭兵)から、彼女を救うヒーローになるのは君しかいないと言われ、戸惑ってしまう。一方、教室では年一度の発表会を控え、題材選びで盛り上がっていた。そうした中、孝は邦夫(杉本哲太)に誘われ、ナゾの会合に潜入する。それは女子禁制の朗読会で、読まれるのはグルメ本ばかり。美味しそうな言葉の世界に浸り、孝は欲望を解放する。(番組公式サイトより)

注目ポイント

  • 京子先生の過去
  • 怪しい朗読会
  • 天ぷらそば
  • 穂波の告白

第7回の朗読作品

「注文の多い料理店」作:宮沢賢治

朗読教室で、片桐はいりさん演じる磯崎が読んでいた童話です。
森に狩猟にやってきた2人の紳士が道に迷い、一軒のレストラン「山猫軒」に入って恐ろしい目に遭うというお話。何度読んでもドキドキします。

宮沢賢治は、岩手県花巻市出身の童話作家です。
明治29年(1896年)に生まれ、昭和5年(1933年)9月21日に病のため37歳で亡くなりました。生前はほとんど無名で、出した本も売れませんでした。『注文の多い料理店』は、賢治が生前に出版した唯一の短編集でもあります。

第3回でも、賢治の作品(雨ニモマケズ)が登場しています。

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「天ぷらそばのツライとこ」作・絵:東海林さだお

男だけの怪しい朗読会で、杉本哲太さん演じる福島が朗読したエッセイ。
ただ“天ぷらそばを食べる”ことを描写しただけなのに、なぜこんなにそそられるのか……天ぷらそばが食べたくてたまらなくなりました。

東海林さだおさんは、1937年東京都生まれの漫画家、エッセイストです。
1974年から2014年にかけて毎日新聞朝刊に連載した4コマ漫画「アサッテ君」が有名。独特の文体で綴るユーモア溢れるエッセイは多くの著名人から高く評価されています。

「天ぷらそばのツライとこ」は、「ワニの丸かじり」に収録されています。

「HERO」作詞:桜井和寿

ラストシーンで、穂波が京子のために走っているときに、趣里さん演じる熊川が読んでいた作品です。本ではなくミスチルというところがいいですよね。

桜井和寿さんは、バンド「Mr.Children」のボーカルとギターを担当するミュージシャンです。1970年東京都生まれ。Mr.Childrenの楽曲のほとんどを桜井さんが作詞・作曲しています。

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第7回の感想

今回はもう、なんといっても「天ぷらそば」につきますね!
杉本哲太さん、最高の朗読でした^^

コスプレをした男たちが集まる、怪しい朗読会。
何か料理が出されるものと期待してやってきた穂波親子。
そこに潜入する、男装した磯崎さん。

この3人、まったく違和感なかったですね~(笑)
磯崎さんはどこから見ても男だし。
穂波は急に面白い顔しだすし。
穂波父は突然会場を飛び出すし。

3人で天ぷらそばを食べたあと、肩を並べて歩く後ろ姿がまた最高でした!
で、その後、穂波父が料理に目覚めるのも可愛いかったです。

京子先生の過去は、初回からもったいぶった割には大したことなかったなぁ。
最近のドラマは、いかにも謎めいた思わせぶりな演出が多すぎると思う……。
もっと自然な流れで彼女の告白を聞けたら、スッと心に入ったのに。

ラストシーンの穂波の告白も、私にはあまり響かなかった。
京子先生が本当に求めているものって、そういうことなのかな?
なんか違う気がするんだけどな……。
不器用で鈍感で思い込みが激しい穂波らしいといえばらしいけど。

でも、今回は穂波の笑顔がたくさん見られて、なんだか余裕を感じました。
今まではしかめっ面ばかりしてたもんね^^;

次回はついに最終回。
京子先生、どうなるんだろうなぁ。
穂波と奈緒の関係も気になります。


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