植木等とのぼせもん第4回|伊東四朗の軽くて深い一言

どうも、夏蜜柑です。
NHK土曜ドラマ「植木等とのぼせもん」第4回。

毎回、山本さんが歌う植木等ソングが楽しみでしょうがない。
伊東四朗さんが軽く語る深いひと言も楽しみでしょうがない。

第4回のあらすじと感想をまとめました。
以下、ネタバレを含みますのでご注意ください。

第4回「スターの誇り」あらすじ

ある日、現場に同じ「松崎」という名前の人間が現れます。「ややこしいから小さい方は“小松”にしよう」という植木等(山本耕史)の提案で、以降、松崎(志尊淳)は「小松」と呼ばれるようになります。

小松は、植木から「ディック・ミネみたいな渋い歌手になりたかったんだ」という話を聞きます。しかし、植木の思いとは裏腹に、用意されるのはコミックソングばかりでした。

植木は映画の撮影で、ビルの屋上をロープで渡る危険なシーンに挑戦。何度もリテイクを重ね、とうとう足を捻挫してしまいます。古澤監督(勝村政信)を非難する小松を、窘める植木。

小松は、以前飲み屋で絡まれた久野(中島歩)と、撮影現場で再会します。彼は期待の若手俳優でした。意気投合した2人は、偶然会ったみよ子(武田玲奈)を誘って飲みに行きます。

サラリーマンたちが植木の悪口を言うのを聞いて、「人にはいろいろ見えない苦労がある」と言い返す小松。喧嘩になりかけたところを収めたのは久野でした。

植木の歌を聴きながら、小松は「あんなに歌がうまいのに、こんな歌ばっかり歌わされて」と呟きます。それを聞いた徹誠(伊東四朗)は、「好きなことだけやって生きてる人間なんて誰もいないだろ」と言います。

「やりたいことと、やらなきゃいけないことっていうのは、違うんだ」と語る植木。周囲が心配する中、植木は足が完治しないまま中断していた映画の撮影に臨み、みごとロープ渡りを成功させます。

植木の体を心配する小松でしたが、植木は「植木等もラクじゃねえな。でも、だからこそ面白いんだよな」と言って笑います。

第4回に登場した歌

ごめんネ・・・ジロー(鈴木愛理)

奥村チヨの2枚目のシングルとして1965年10月1日に発売。
作詞は多木比佐夫さん、作曲・編曲は津野陽二さん。
当時18歳の奥村チヨさんは、この曲でブレイクしました。

ゴマスリ行進曲(歌:山本耕史)

ハナ肇とクレージーキャッツ12枚目のシングルとして、1965年4月5日に発売。
作詞は青島幸男さん、作曲・編曲は萩原哲晶さん。

ハイそれまでョ(歌:山本耕史)

ハナ肇とクレージーキャッツ3枚目のシングルとして、1962年7月20日に発売。
「無責任一代男」のB面。作詞は青島幸男さん、作曲は萩原哲晶さん。
冒頭は低音のムード歌謡調で始まり、「テナコト云われてその気になって」と急転する展開が話題に。

逢いたくて逢いたくて(歌:山本彩)

園まりの19枚目のシングル曲として1966年1月に発売。
作詞は岩谷時子さん、作曲は宮川泰さん。
大ヒットを受けて、1966年6月には同名タイトルの映画が上映されました。
原曲は、ザ・ピーナッツの7枚目のシングル「手編みの靴下」。

第4回「スターの誇り」感想

今回も山本耕史さんの歌声が素晴らしかった。
なんかもう、植木等を演じられるのは山本さんしかいないって思うくらい。

今回は、植木さんとハナさんと谷啓さんと徹誠さんが揃うシーンがあって、なんだかコントみたいで楽しかったなー。
オープニングで淀川長治の真似をする小松政夫さんも、毎回楽しみにしてる。
小松さんの芸名の由来が「小さい松崎」だったとは(笑)

私は世代ではないので、植木さんのヒットソングは耳にしたことがあるけど、クレージーキャッツをテレビとかで見た記憶はないんですよね。

コミックソングのイメージが強いから、ジャズ・バンドと言われると意外な印象を受けてしまうけど、コントみたいな面白いことをしていても、芸人さんじゃないんだよね。
ミュージシャンとしては、きっと、かっこいい曲や渋い曲をもっとやりたかっただろうなぁ……。

伊東四朗さん演じる徹誠さん、毎回いいこと言うなぁ。
伊東さんが言うからスッと入ってくるっていうのあると思う。
好きなことだけやって生きてる人間なんて誰もいない。
そのとおりですね。

好きなことをやりたいのに、回ってくる仕事は自分がやりたくないことばかり。
一度きりの人生だから、好きなことをして生きようって思うのも間違ってない。
でもやりたくない仕事を一生懸命やってれば、何かしら自分にとって実になることも確か。

人生の「あの時」「この時」に、何を選択するかは、難しいですね……。
私は、もし人生を最初からやり直すことができたとしても、どこでどうするのが正解なのか、わかりません。なので、やり直しはいらないです^^;

次回は小松くんがネタをやるみたいです。
どんなネタやるのかな?


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