植木等とのぼせもん第5回|優しさ溢れる昭和の心遣い

どうも、夏蜜柑です。
NHK土曜ドラマ「植木等とのぼせもん」第5回。

ついに小松くんがテレビデビューしましたね。
植木等さんの人柄を感じさせる、昭和らしいエピソードの数々。
毎回、泣けます。

第5回のあらすじと感想をまとめました。
以下、ネタバレを含みますのでご注意ください。

第5回「弟子の名は。」あらすじ

小松(志尊淳)は植木等(山本耕史)に促され、クレージーキャッツの面々の前でネタを披露しますが、全くウケません。

ある日、久野(中島歩)から映画のチケットをもらった小松は、みよ子(武田玲奈)をデートに誘います。

植木からもらった新しい靴を履いて、張り切ってデートに出掛ける小松でしたが、みよ子から密かに久野を想っていることを聞かされショックを受けます。

落ち込んだ小松を見て、失恋をネタにして笑いを取ることを教える谷啓(浜野謙太)。後日、小松はそのネタで「シャボン玉ホリデー」のコントに出演することが決まります。

テレビに出始めた小松に、植木は「小松政夫」という芸名を授けます。

第5回に登場した歌

逢いたくて逢いたくて(歌:山本彩)

園まりの19枚目のシングル曲として1966年1月に発売。
作詞は岩谷時子さん、作曲は宮川泰さん。
大ヒットを受けて、1966年6月には同名タイトルの映画が上映されました。
原曲は、ザ・ピーナッツの7枚目のシングル「手編みの靴下」。

ふりむかないで(歌:鈴木みな・まりあ)

ザ・ピーナッツのシングル曲として1962年2月に発売されました。
作詞は岩谷時子さん、作曲は宮川泰さん。
2009年のアニメ映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」に劇中歌として、また2015年のドラマ「デート~恋とはどんなものかしら~」のオープニング曲として使用されました。

第5回「弟子の名は。」感想

園まり役の山本彩さん、歌うまいねー。
今までちゃんと聞いたことなかったので、こんなうまい人って知らなかった。

歌声に昭和の女性らしい大人びた色気があって、とてもよかったです。
意識して歌い方を似せてるんだろうけど、ヘタだったら真似なんてできないもんね。

松ちゃんの失恋は可哀想だったけど、それを笑いに変えて成長するというストーリーが好き。
植木さんが、松ちゃんのために靴を買ってあげるシーンもいいよなぁ。

それもただ普通にプレゼントするのではなく、自分の靴を買うと偽って奥さんと一緒に買いに行かせ、「しっくりこないからおまえにやる」なんて、めちゃくちゃ粋で優しくて温かい贈り物じゃない?

今の時代だったら「めんどくせー」って言われそうだけど、昭和の人は、そういう気の利いた心遣いがサラッとできたんだろうな。

このドラマは、小松さんの自伝的エッセイがもとになっているから、植木さんの人柄を伝える温かいエピソードの数々は、小松さんが忘れられない植木さんとの思い出の記憶でもあるんだよね。
ふたりの絆の深さに、じんときてしまいます。

あっという間に第5回を迎えてしまったけど、どこまでやってくれるのかなぁ。
小松さんのテッパンネタ・淀川長治の物真似が誕生するとこまで、見られるのかな?
伊東四朗さん(本人の)と出会うとこまでは、やってくれないかもなー。

終わりが近いのが淋しい。
これからもずっと見ていたい。


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