西郷どん第6回|つまらないラブよりも先に進んでほしい

NHK大河ドラマ「西郷どん」

NHK大河ドラマ「西郷どん」

どうも、夏蜜柑です。
2月11日放送「西郷どん」第6回。

ジョン万次郎が登場して面白くなりそう!と期待したのも束の間、ラブ投入で撃沈しました。あんまり詳しくないわたしのような人間にも雑な感じだけは伝わるって、どうなの……。

以下、ネタバレを含みますのでご注意ください。

第6回「謎の漂流者」あらすじ

  • 斉彬(渡辺謙)を投げ飛ばし牢に入れられた吉之助(鈴木亮平)は、牢の中で謎の男(劇団ひとり)と出会う。男は刺客に襲われるが、吉之助が助けて牢を脱出。西郷家にかくまうことに。
  • 男は万次郎と名乗り、以前は土佐の漁師だったが遭難してアメリカ人に助けられたと話す。万次郎が土佐に残してきた母親に会うため日本に来たことを知った斉彬は、万次郎を城に呼んでアメリカの事情を語らせる。
  • 斉彬は吉之助に、万次郎の頑なな心を開かせた褒美を与えると言う。正助父子の赦免を申し出る吉之助。斉彬はしばらく待つように言い、「近いうちにおまえや大久保の力を必要とする日が必ず来る」と吉之助に告げる。
  • 万次郎から「メリケンではラブが一番大事。好きな者同士が結ばれる」と聞いた正助(瑛太)は、糸(黒木華)に吉之助への思いを打ち明けるよう伝える。
  • 吉之助の結婚話を聞き、動揺する糸。吉之助が自分と正助との結婚を望んでいることを知り、糸は海老原(蕨野友也)に嫁ぐことを決意する。

第6回「謎の漂流者」の感想

今回もツッコミどころ満載。

オープニングは最高なんです。映像も明るくて清々しい。音楽もいい。気分が上がる要素はたくさんあるんですよ……ですよ……(フェードアウト)

今回は、劇団ひとりさん演じるジョン万次郎の登場に「やっと歴史的展開が来るか!?」と浮き足立ったのですが……。

まさかのLOVE投入(_ _。)シクシク..

超ドラマチックな過去を語っていた万次郎が、いきなり「メリケンではラブが一番大事」と言い出した瞬間、ズッコケました。

アナタの口から聞きたいのは、そんなことじゃないんだよー!

万次郎は、歴史的展開に持ちこむ絶好のチャンスだったと思うんですよね。わたし、普通に聞きたかったですもん、万次郎の体験談。万次郎から見たアメリカと日本。この時代の海外事情。

でも、ワクワクした斉彬との会話は、それほど詳しくないわたしでも「エッ、そんな薄っぺらい情報……?」とガッカリするくらい残念な内容でした。

っていうか、吉之助が牢屋に放り込まれたのは何だったの?
結局のところ、ぜんぶ殿様が仕組んだことだったの?

それとも

  1. 相撲取ってみたら意外と強くて負けちゃったから、とりあえず牢にぶち込んでおこう
  2. そういえば牢にアイツいたよなー。西郷に押しつけちゃえ
  3. ちょっと刺客とか放って西郷の腕と度量を試してみるか
  4. 2人に逃げられちゃったけど、まあそれも想定内ってことで
  5. へー、アイツ万次郎っていうんだ。やるな西郷、褒美を取らす

っていう、場当たり的な感じ?
どっちにしても殿様、フリーダムだねぇ……。

で、後半は万次郎どっかいっちゃって、話はラブ一辺倒に。

縁談が迫る中、吉之助への思いを吹っ切れず悶々とする糸。正助から「アメリカでは好きな者同士が結ばれる」と聞いて決心を固めるも、吉之助にはまったくその気なし。

結局、糸は縁談相手に嫁いでいく。

このエピソード、全部ムダとは言わないけど、こんなに要らない。

正直、今回はラブパート必要なかったと思う。
万次郎ネタだけで1時間みっちりやればよかったと思う。

でもたぶん、このドラマが描きたいのはラブパートなんだろうね。
万次郎は、そのダシに使われたわけで。

今この時期の西郷さんを、ここまでじっくり描く必要あるのかなぁ。

薩摩言葉は大好き(方言フェチ)だけど、わたしが見たいのは、やっぱり寺田屋騒動とか禁門の変とか薩長同盟とか大政奉還とか戊辰戦争とか西南戦争なんですよね。

後々まで登場する郷中仲間のひとりひとりを印象づけるエピソードならまだしも、ほとんどどうでもいい話ばかり(とても伏線として生きてくるとは思えない)。

この調子で1年間見続けられるのか、自信がなくなってきました。
感想の更新が止まったら、「そういうこと」だと察してください^^;


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