西郷どん第7回|須賀にホッとさせられるも一話完結大河に不安

NHK大河ドラマ「西郷どん」

NHK大河ドラマ「西郷どん」

どうも、夏蜜柑です。
2月18日放送「西郷どん」第7回。

ホームドラマ展開が続きます。今回も歴史萌え要素はほとんどなく……ただ、橋本愛さん演じる須賀が非常によいキャラだったので、そこだけは面白かったです。

以下、ネタバレを含みますのでご注意ください。

第7回「背中の母」あらすじ

  • 吉之助(鈴木亮平)の祖父・龍右衛門(大村崑)が亡くなり、父・吉兵衛(風間杜夫)と母・満佐(松坂慶子)は、吉之助の嫁取りをせかす。
  • 吉之助は、斉彬(渡辺謙)に伴い江戸に行きたいと考えていたが、母が死病を患っていることを父から聞かされ、伊集院家より須賀(橋本愛)を嫁にもらう。
  • 満佐は余命を悟り、須賀に早く仕事を覚えてもらおうとする。だが須賀は不器用で仕事の覚えもままならない。
  • 元気だった吉兵衛が急死し、西郷家は悲嘆に暮れる。満佐の病状が悪化し、心配した須賀は「死人を2人出した家は、墓に人形を埋めなくては」と言い出すが、祖母・きみ(水野久美)は迷信だと突っ撥ねる。
  • 大山(北村有起哉)と俊斎(高橋光臣)の江戸行きが決まる。満佐は、自分のために吉之助が江戸行きを諦めたことを察し、「好きなように生きやんせ」と伝えて眠りにつく。

第7回「背中の母」の感想

西郷家のホームドラマが長い……(=_=)

もう早く江戸に旅立って欲しいのですが、今回は祖父、父、母の3人が亡くなるという重要なエピソードなので、飛ばすわけにはいきません。

正直、「なぜもっと早いタイミングでやらなかった?」とツッコまずにはいられません。

面白くないラブに2話も3話も費やさないで、さっさとこの重要エピソードを出せばよかったものを。そしてとっとと江戸に向かえばよかったんです。

しかもずーっとラブラブしてたので、急に親子の絆を押しつけられた感が拭えません。
このドラマは何かにつけて唐突なのですが、あえてそういう作りにしてるんでしょうか。

SNSで「一話完結型の大河」という声が上がっていましたが、まさにそれ。

途中からでも、前回見逃しても、今回だけ見れば楽しめる一話完結ドラマ。
それはそれで視聴者に親切なのかもしれません。

ただ、わたしにとっての大河の醍醐味は、「1年間通して見続けることで得られる興奮と感動」なので、その特権は奪わないでほしいです。

そんな中、ひっそりと登場した橋本愛さん演じる須賀

西郷さんの最初の妻です。
まったく期待してなかったし、正直「須賀って誰?」って感じだったのですが、面白いキャラでした。

無愛想で笑うことができず、無理やり笑おうとすると苦虫を噛み潰したような顔になる須賀さぁ。

不器用で家の仕事を教えられてもうまくこなせず、「おみそづくりは旦那さぁにすべてお任せしもす」と言っちゃう須賀さぁ。

この家には馴染めそうかと聞かれても、「そいは、まだ何とも……」と正直に答える遠慮のない須賀さぁ。

絵に描いたようなキレイな朝ドラ家族だった西郷家を、須賀という異質な存在がぶっ壊してくれました。須賀が加わっただけで、ものすごいちぐはぐ感。

もちろん須賀に悪意はありません。
自然なことのように「貧しさは恥ではございもはん」と言える人でもあって。

なんだろうなぁ、この清々しさ。

出来上がった薄っぺらいホームドラマに飽き飽きしていたわたしには、欠点だらけの須賀の登場にホッとし、ちょっとだけ救われた気分になりました。

しかし、須賀が西郷家に嫁いだタイミングと、祖父・父・母が亡くなるタイミングが重なってしまったことは、彼女にとって大きな不幸でしたね……。

次回は、須賀が「不吉な嫁」と罵られるようです。
しかも頼みの夫はさっさと江戸へ行ってしまう。

はじめて面白いと思えるキャラが登場したのに、どうやら吉之助と須賀はすぐに離縁することになるようで、とても残念です。

全然関係ないけど、「あいがとさげもした」って鹿児島弁かわいいなぁー。


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