「全力失踪」第1回|謎の老女に導かれて

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どうも、夏蜜柑です。
プレミアムドラマ「全力失踪」第1回。

泰造さんが可哀想すぎて見ていられなかった…。
まるで童話のようなイジメ。これは意図的だったのかも?

以下、ネタバレ含みますのでご注意ください。

第1回のあらすじ

東京・赤羽。少し鈍くさい磯山武(原田泰造)は、妻・聖子(緒川たまき)からも娘・ななみ(鈴木梨央)からもバカにされ、家には居場所がありません。

職場でも、契約社員の武は成績が悪く、取引先からは都合よく扱われ、同僚たちからいつも笑われてばかりいます。

妻に内緒で始めた不動産投資は、購入物件に入居者がつかず、負債の穴埋めに借りた闇金の利子が膨らむいっぽう。

武は、偶然再会した高校時代の友人・紅林(大澄賢也)に連れていかれた「Disappearance」という名のバーで、不思議な老女(江波杏子)に出会います。

老女は、武に「このままだと死にますよ」と言いい、「どうしても今の自分に耐えきれなくなったときに開けなさい」と言って、封筒を渡します。

武が夜遅く家に帰ると、聖子は武に冷たい態度を取り、閉め出してしまいます。家に帰れなくなった武は、これまでの自分の人生に疑問を抱きます。

「俺は、死ぬまで人生の真ん中、歩いちゃいけないのか?俺はなんのために生きてるんだ?」

武が封筒を開けると、中から茶色い表紙のノートが出てきます。むさぼるように、そのノートに書かれている文章を読む武。

翌日、出社した武は「こんな腐った会社、こっちから辞めてやるよ!」などと暴言を吐いて暴れまくり、会社を出て行きます。

謎のノートには、「完全失踪の手引き」が記されていました。家族の誰かが姿を消し、生死のわからぬ状態が7年間続いた場合、その身内や関係者は「失踪宣告」の申し立てをすることができる……と。

失踪宣告が確定すれば、晴れてあなたは自由の身だと。

人生をやり直すことを決意した磯山は、リュックを背負って金沢行きのバスに乗ります。そんな武をじっと見つめる謎の美女(釈由美子)。

第1回の感想

武が可哀想すぎるよ……(>_<)
娘はともかく、奥さんが酷すぎる。
「死んでくれたほうがいい」なんて、いくらなんでも面と向かって言わないでしょ~。

このドラマは、リアルなようでいて、実はファンタジーなのかも。
奥さんや同僚たちの主人公に対するあからさまなイジメ、面妖な雰囲気のバーへと誘われる主人公、謎の老女が手渡す不思議なノート……。
なんか童話っぽくないですか?^^;

画面が全体的に薄暗い感じの色味なのも(意図的にそうしているのだと思うけど)、武が追い込まれた辛い状況と合わせて、ちょっと不気味というか怖い印象も受けました。

ちなみに面妖なバーの入り口には「D」の頭文字だけが掲げられていましたが、バーの名前は「Disappearance」で、「失踪」という意味。
そのまんまやんか!(笑)

武が会社でブチギレて暴言を吐いて辞めるところだけは、スカッとしました。
これ、たぶん、みんなやりたいと思いつつ、できないことなんじゃないかなー^^;

ここからどういう展開になるのか、まったく読めませんね。
次回どうなるのか楽しみです!

あ、ひとつだけ残念だったことが。
エレカシの主題歌があんまりよく聞こえなかった……。
今回は演出の都合でそうしたのかもしれないので、次回以降に期待します!

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