どうも、夏蜜柑です。
BSジャパン土曜深夜0時「逃亡花」第3話。
急展開でしたね~。いきなり1年2か月後になったから驚きました。でも咲子の無実を信じて協力してくれる人たちがいてよかった。「噂の女」もさらっと登場。
第3話「春を売る女」あらすじネタバレ
- 咲子(蒼井そら)は、結婚前に家政婦として働いていた華道家の黒木香苗(冨田恵子)を訪ねる。香苗は咲子の無実を信じ、真犯人を見つけ出したいという咲子の思いを汲んで金を渡す。
- 真犯人と思われる【刺青の男】を探すため、咲子は体を売ることを思い立つ。だが、初めての客とホテルに入った咲子は、突然の吐き気に襲われる。自分が妊娠していることに気づき、動揺する咲子。
- ホテルの前には、咲子を追ってきた刑事・伊崎(永澤俊矢)が待ち伏せていた。咲子は火災報知器を作動させて火事騒動を起こし、伊崎の目をかすめて逃亡する。
- 香苗から手渡されていたメモには、「五所川原診療所」の住所が記されていた。香苗の友人で女医の五所川原一子(青木一代)を訪ねた咲子は、一子の診察を受け妊娠22週目だとわかる。
- 1年2か月後。伊崎は夜の街で【刺青の男】を探しているという女の噂を聞く。咲子は夜の街に立ち、【刺青の男】を探す日々を送っていた。

第3話感想
冨田恵子さん演じる華道家の香苗さん、めっちゃいい人じゃないの。
彼女が咲子を全面的に信じている様子から、咲子が彼女のもとでいかに真面目に働いていたかもよくわかった。
しかし香苗さん、体見ただけで咲子が妊娠してるって見抜いたね。
なんでわかったの?昔の人は、そういう眼力持ってるんだろうか^^;
で、咲子は【刺青の男】を探すために夜の街に立つんだけど、ホテルに入っても突っ立ったままで積極的に脱がない。真犯人を探すためとはいえ、体を売るなんて……と逡巡してる様子が見て取れました。
しかしいざ、という段階になって「うっ」と吐き気を催す咲子。
妊娠に気づいて、香苗さんが教えてくれた病院「五所川原診療所」を訪ねるのですが、ここの女医・一子さんもまたいい人で。
咲子をお風呂に入れて、ご飯を食べさせてくれて。
でも一子の「堕ろすか、産むか」という問いに対して、咲子は答えなかったんだよね。
で、そのまま1年2か月後。
ええっ!?
子供はどうなったの?
まぁ、だいたい想像はつくけど。
1年2か月後に再び夜の街に立ってるってことは、産んだってことですよね?
とりあえず咲子に協力してくれる人はたくさんいる(みんな女性ってところもいいな)みたいだから、安心しました。今回はほのぼのした雰囲気だったけど、次回は本丸に乗りこむようなのでまた一波乱ありそう。
追記:足立梨花さん演じる「噂の女」の主人公・糸井美幸がサラッと出演。伊崎刑事とすれ違う、謎めいた通行人役でした^^
ほかの記事を読む?

