NHKドラマ「ぬけまいる」第2話|長五郎と政の正体は…

NHKドラマ「ぬけまいる」

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どうも、夏蜜柑です。
NHK土曜時代ドラマ「ぬけまいる~女三人伊勢参り~」第2話。

猪鹿蝶3人の掛け合いが楽しく、ドタバタ時代劇にも慣れてきました。
3人の明るさのおかげで後半の人情話も暗くなりすぎず、ほどよくしんみり。

与平じいちゃん役の泉谷しげるさん、雰囲気出ててハマってましたね。

夏蜜柑

政はドラマオリジナルかな?

ふぐ丸

面白くなりそう。

第2話のあらすじ

  • 一文無しになったお蝶(田中麗奈)、お以乃(ともさかりえ)、お志花(佐藤江梨子)の3人は、小田原で老婆チヨ(浅茅陽子)を助ける。チヨは夫の与平(泉谷しげる)と2人で団子屋を営んでいた。
  • お蝶とお志花は、茶店の一角を借りて旅人相手に足裏按摩をして路銀を稼ぐことを思いつく。お以乃は与平の手伝いをするうちに、親子のように仲良くなる。
  • ある夜、チヨは自分を火事から救い出して死んでしまった息子・太吉の話をする。自分が代わりに死ねばよかったというチヨ。与平が嫌がるため口に出せず、ずっと胸に溜めてきたと泣き崩れる。3人は夫婦の話に耳を傾け、慰める。
  • 旅立ちの朝、与平は戯作者になる夢を諦めきれないお以乃に冊子と矢立を手渡す。3人は、箱根へ向かう途中の茶店で按摩の客だった政(福士誠治)に出くわす。政は、ここで大切な人を待っているという。

第2話の感想

お志花の事情

原作では、この回は第3章にあたり、お志花の視点で描かれます。
ドラマではまったく触れていませんでしたが、お志花は深刻な事情を抱えていそうです。

その事情とは、

  • 何があっても江戸には帰りたくないらしい
  • パニック障害のような症状があるらしい
  • 上方に何かがあるらしい
  • 嫁ぐ直前まで通っていた新影流の道場に関係があるらしい
今のところ、わかっているのはこれだけ。
※ドラマと同時進行で原作を読んでいます

もしかしたら、お志花には、嫁ぐ前に好きな人がいたのかもしれませんね。

お志花は、貧乏浪人とはいえ武家の娘です。
「強くあれ。誇り高くあれ」という思いを幼い頃から持ち続け、肩肘張って生きてきたお志花。

自由奔放な2人とは違って、口に出して言えないものを溜め込んでいるのかもしれません。

お以乃の父親は戯作者

お以乃の父親は戯作者で、お以乃自身も戯作者になりたいと思っていました。

「戯作」は、江戸時代後期に流行した小説などの読み物です。
「戯作者」は作家のことですね。

ドラマでは、お以乃が与平に語る形で明かされましたが、原作にはその場面はなく、作品の冒頭(第1章)で語られています。

原作では、お以乃の母・お里は7度も亭主を変えていて、お以乃の父は最初の亭主。

お以乃を身ごもったとたん姿をくらましたボンクラ亭主なのに、お里は決して悪く言いません。そして、「あの人の娘なんだから、お以乃にも戯作の才がある」と信じています。

で、はりきって戯作を書き上げたお以乃。
これは傑作だと自信満々で、版元に奉公している弟・寛太に読ませます。

ところが寛太は、「独りよがり」「その辺に転がってるよくある話」と、ボロクソに酷評。

それで、お以乃はすっかり自信をなくしてしまったんですね。

別れ際に与平がお以乃に渡したのは、「矢立」と呼ばれる携帯用の筆記用具です。
筆を入れる筒の先に墨壺がついていて、帯に挟んで携帯します。

お以乃の夢は、叶うのでしょうかねぇ?

長五郎と政の正体は…

前回のラストにチラッと顔を見せた、福士誠治さん演じる政。
原作には、今のところ登場しないのですが……いったい何者なんでしょう。

「大事な人を待っている」と言っていた政。
大事な人とは、おそらく次回登場する長五郎(滝沢秀明さん)のことですよね。

長五郎と、政。
この組み合わせで、わたしはピンときました。

ネタバレになってしまうのでこれ以上はやめておきますが、面白くなりそうです。
この先の展開が、がぜん楽しみになってきました。

※知りたい人は、「長五郎 大政」でググってください

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