「奥様は、取り扱い注意」第7話|物語は不穏な方向へ

「奥様は、取り扱い注意」

どうも、夏蜜柑です。
ドラマ「奥様は、取り扱い注意」第7話。

今回は、「お茶会」からの「人探し」。
玉山さん率いる闇組織、再び登場です。
コメディ要素が影を潜め、シリアスで深い内容にシフトチェンジしてきた感じ。
そしてついに、西島さんが怪しくなってきたっ!

以下、ネタバレを含みますのでご注意ください。

ある日、菜美(綾瀬はるか)と優里(広末涼子)、京子(本田翼)は、主婦仲間の友恵(霧島れいか)から人を探してほしいと頼まれた。3人が探偵のような仕事をしているというウワサを聞きつけたのだという。余命半年を宣告された友恵の望みは、死ぬ前に大学時代の恋人にひと目会うこと。「妻」ではなく「女」としての自分を取り戻したい、そんな友恵の思いに共感した優里と京子に背中を押され、菜美はかつての仕事仲間・小雪(西尾まり)に調査を依頼することに。

そんな中、京子の夫・渉(中尾明慶)が浮気をしている可能性が浮上!渉と正面から話し合うのも怖いけれど、このままの状態も耐えられない…。京子は悩むが、結局、見て見ぬフリをしてしまう。一方、啓輔(石黒賢)の態度に耐えかねた優里は、ママ友に誘われた合コンに行くことを決意。罪悪感にさいなまれながら、合コンの店へ向かうのだが…!?

同じ頃、勇輝(西島秀俊)の出張中に束の間の一人暮らしを楽しんでいた菜美の元に、友恵の元恋人・幸平(渋川清彦)の居場所が判明したという連絡が入った。幸平が前科持ちだと知った菜美は、まずは一人で幸平と会うことに。夢を追い求めた結果成功とは程遠い場所に来てしまった自分を自嘲気味に話す幸平だったが、菜美から友恵が余命いくばくもないと知らされ…。

幸平が置かれた状況を知りながらも彼との再会を願っていた友恵の思いに触れた菜美は、怪しげな男たちに連れ去られそうになっていた幸平を救い出し、友恵の元へ。幸平と再会した友恵は、夫との生活を捨てて幸平と共に生きていくことを決意する。そんな友恵の選択に心を動かされながらも、菜美は自分の過去を隠し続け、優里は合コンで出会った相手に心惹かれつつある思いに蓋をし、京子は浮気に気付かないフリをしながら…夫との生活を守るために苦悩する3人。しかし菜美は、出張から帰ってきた勇輝が「ウソ」をついていることを直感する!!番組公式サイトより)

第7話の感想

今回のストーリーは、意表をつく結末でした。
友恵が昔の恋人・幸平に会いたがる理由が、まったく想像つかなかった。

いくら余命宣告されたからって、何不自由ない暮らしをしている主婦が、20年前に自分から別れを告げたダメ男にわざわざ会いたいと思うかなー?って。

でも、友恵は幸せじゃなかったんですね。
夫との会話の雰囲気で、2人の心が通ってないことは薄々わかったけど……。

「うわべだけを取り繕って生きてきたせいで、死が目の前に迫ってきているのに、きちんと取り乱すこともできない。怖くて泣き叫びたいのに、どうやればいいか忘れちゃったの」

友恵が20年ぶりに会った幸平に向かって本心を語るシーンが、とても良かった。
よくあるシチュエーション。でも、台詞は聞いたことがない言葉だった。
彼女の心情に共感はできなかったけど、すごく腑に落ちた。

一度も言葉に詰まったり迷ったりしなかったから、幸平に会う前から、彼女の気持ちはとっくに決まってたんだろうね。

あと、幸平役の渋川清彦さんが最高。
こういう役、本当にハマリますねぇ。

友恵の告白を聞いて、菜美の心が揺れまくってますね。
小雪に「だったらなんでここにいるの?」って聞かれた時も、答えられなかったし。

優里もついに闇組織の合コンに参加してしまった。
優里のダンナは最低だと思うけど、「伊佐山さんが引っ越してきてから、どうも街が騒がしくなった気がする」という台詞には、思わず頷いてしまう私^^;

このドラマは、これでもかってくらい、奥様たちの贅沢で幸福そうな暮らしぶりを演出するけど、ひょっとして最終回に向けてぶっ壊すための布石だったりするのかな?
いろんな要素が、どう考えても不穏な方向に向かってるよね。

で、西島さんです。
菜美には福岡出張と言いつつ、ホテルの窓から見えるのは東京タワー。
窓に映った西島さんの顔が、すんごい不気味です。
不穏なBGMも、何かあることを煽ってます。

私の想像ですが。
冒頭の回想シーンと西島さん演じる勇輝は、最終的に何らかの形で繋がるんじゃないかと予想してます。回想シーンが小出しなのは、そのせいではないかと。

この際、菜美を超えるとんでもない経歴の持ち主だったりするほうが面白い^^
できることなら味方であってほしいですけどねー。


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