「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」第1話|期待大のカッコよさ

スキャンダル専門弁護士 QUEEN

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どうも、夏蜜柑です。
フジ木曜10時「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」が始まりました。

今期いちばん期待していたドラマ。
開始5分でハマりました。

さすがとしか言いようのない映像美でしたね。
オープニングも素晴らしくて(曲も含めて)、前のめりで見てしまいました。

ストーリーはありきたりだったので、もう少しひねってほしかったかな。

でも「アイドルの自主性を擁護する大人たち」を描いたところは、テレビ局側の「こうありたい」という願いも感じられてよかった。テレビ局のプロデューサー(宇野祥平さん)の立ち位置も、今までだったら彼女たちを追い詰める側だったと思う。

夏蜜柑
竹内結子さんと水川あさみさんのコンビはずっと見ていられるねー。

第1話のあらすじ

  • 鈴木法律事務所・危機管理部。リーダーの氷見江(竹内結子)は、スキャンダルやトラブルの裏側を主戦場に活躍する危機管理専門の弁護士。ミナトテレビの敏腕記者・東堂裕子(泉里香)から依頼されたセクハラ被害対応を終えて休みを取れるかと思いきや、新たな案件が舞い込んで来る。
  • 依頼人はミナトテレビプロデューサーの深川章一(宇野祥平)。深川が担当するのは国民的アイドルグループ〈フォレスト〉の冠番組『フォレスタ』。深川はその番組で〈フォレスト〉の謝罪会見を行という。
  • 〈フォレスト〉は幼なじみ4人で構成されるグループだったが、メンバーの白石杏里(馬場ふみか)が生放送中に同メンバーの赤江桃子(中村ゆりか)を突き飛ばしたことから、解散説や不仲説が浮上。ミナトテレビには多数のクレームが殺到し、杏里に殺害予告が届くほどの騒ぎになっていた。
  • 氷見は与田知恵(水川あさみ)、藤枝修二(中川大志)、真野聖子(斉藤由貴)と共にスタジオを訪れる。深川は番組を守るために謝罪会見をしてほしいと頼むが、杏里は態度を硬化させ姿をくらましてしまう。
  • 氷見と与田は杏里の頑なな態度の裏に何らかの理由があると察し、杏里を見つけ出して4人から話を聞く。桃子は性同一性障害であることを告白。〈フォレスト〉を脱退したいと訴えたが、事務所の社長・森尾(小木茂光)は脱退を許さず、彼女たちを擁護するマネージャーもクビにしてしまったという。
  • 杏里は桃子のためにグループを解散させようとしていたのだった。氷見は生放送で謝罪会見を開かせ、その場で彼女たちに解散宣言をさせる。深川たち番組スタッフも、クビを覚悟で彼女たちをバックアップする。
  • 氷見は山川議員の不正献金リストからある人物を外して欲しいと取引を持ちかける。その人物とは事務所の社長・森尾。氷見は森尾の贈賄を公にしない代わりに、〈フォレスト〉の解散を認めさせる。
  • 生放送での解散宣言は世間に受け入れられ、〈フォレスト〉へのバッシングは収束する。事務所には氷見宛に不審な小包が届き、中には氷見と時期首相候補・吾妻涼介(山本耕史)の密会写真が収められたUSBが入っていた。

第1話の感想

登場人物が全員魅力的で、彼らのやりとりを見ているだけで楽しいです。
どのシーンも見やすいと感じたので、わたしにはこのくらいのテンポ&テンションがちょうどいいのかも。

今回いちばん刺さったのはこのセリフ。

でもね、世の中の30代半ばの働く女のイメージは違うんだよ。こう何かさみしくて乾いててすさんでるの。そのイメージを崩そうとすると、年齢にあらがおうとする痛い女っつって叩かれるの。

「さみしくて乾いててすさんでる」という部分は、30代女性に限らず「独り者」に対する偏見でもありますよね。

ただ、ストーリーがありきたりだったこと、解決方法に驚きがなかったことは否めません。

竹内結子さん演じる氷見が、なぜ仮面の男を手配してムダに不安を煽ったのかもわかりませんでした。彼女は最初から謝罪会見を邪魔(もしくは時間稼ぎ)しようとしていたのでしょうか?

公式サイトに「主戦場は法廷ではなくスキャンダルの裏側」「“スピン・ドクター”を日本で初めて題材にする」とあったので、いわゆるリーガルドラマとは違うんだろうなとは思っていましたが。

弁護士らしい活躍も、スピン・ドクターらしい活躍も、なかったような……。

そもそも「スピン・ドクター」というものがよくわかってないんですけどね、わたくし。
「情報を操作し影で社会を動かす」人たちのことらしいのですが、実際に弁護士の中にそういう仕事を生業にしている人がいるのでしょうか?

夏蜜柑
全然ピンときません。

今回の話でいうと、氷見の仕事は「テレビ局と芸能事務所とフォレストの4人が世間的な評判を落とすことなく、ファンを含めみんなが納得のいく形で解決させる」ことだったのでしょうけど、普通に走り回ったり説得したり脅迫したりしただけだったように思います^^;

まぁ、物足りない部分はあったけど、それらを差し引いてもあまりある魅力を感じるドラマでしたので、次回以降を楽しみにしたいと思っております。

氷見と取引した東堂裕子(泉里香さん)は、セクハラ被害を公にすることを許されなかったミナトテレビを退社し、「週刊文新」に転職していました。

次回は、その「週刊文新」にセクハラ疑惑の記事を掲載された大手広告代理店が依頼人として登場する、という流れ。この東堂裕子という人物が今後の展開のキーマンになりそうです。

東堂裕子がスクープした山川議員の不正献金問題や、ラストでチラッと登場した時期首相候補の吾妻涼介(山本耕史さん)らも、次回以降からんでくると思われます。

「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」氷見と吾妻の密会写真

氷見と吾妻の密会写真

できれば安易な感動路線には走らず、クールビューティー路線を突っ走ってほしいです。

このドラマは、FODプレミアムで視聴可能です。

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