「リカ」各話あらすじ・登場人物(キャスト)・原作

オトナの土ドラ「リカ」

どうも、夏蜜柑です。
2019秋ドラマの紹介です。

高岡早紀さん主演の「リカ」(東海テレビ・フジテレビ系)。

リカという女の周りから、たくさんの人間が消えていく。職歴、年齢、住所、すべてが偽り。愛する人を手に入れるためなら、手段を選ばぬ狂気のストーカー。新オトナの土ドラは純愛モンスターが暗躍するサイコスリラー!(番組公式サイトより)

純愛を貫くがゆえに狂気と化してしまう主人公・リカ(自称28歳)を、高岡早紀さんが演じます。

「ここまで救いようがなく、嫌われる要素しかない女性を演じた経験はありません」という高岡さんのコメントどおり、強烈なキャラクターです。怖いです。お見逃しなく。

※この記事は随時更新中です

番組概要

  • 動画配信:FODプレミアム
  • 放送局:東海テレビ・フジテレビ系
  • 放送時間:2019年10月5日(土)から毎週土曜夜11:40~
  • 原作:五十嵐貴久『リハーサル』『リカ』
  • 脚本:牟田桂子/嶋田うれ葉
  • 演出:松木創/菊川誠/下向英輝
  • 主題歌:倖田來未「STRIP」

あらすじ

~第1部~
都内にある花山病院。規模は小さいが、入院設備も整い地域医療を担っている。そこに看護師として雨宮リカ(自称28)/(高岡早紀)が採用された。
副院長で外科医の大矢昌史(34)/(小池徹平)は、優柔不断なところもあるが腕は確か。将来を嘱望される病院のエースで婚約者もいる。しかし、昌史はリカにとっての運命的な出逢いをしてしまう。そう、リカは「運命の相手」として、昌史に目を付けて病院に入り込んだのだった。
すると、花山病院で不可解な事件が続く。消えていく患者、看護師、医師たち…。そして、昌史の婚約者にも伸びるリカの魔の手。果たして、リカの狂った愛情の終末は…?

~第2部~
―3年後。映画会社のプロデューサー・本間隆雄(40)/(大谷亮平)は、妻の浮気が原因で別居中、愛する7歳の一人娘とも離れて暮らしていた。
ある日、仕事上のリサーチのため「メールで文通ができるマッチングアプリ」に登録する。そこにハンドルネーム<リカ>を名乗る女性からメールが。しばらく文通が続き、本間は仕事目的で<リカ>に会ってみようと提案する…。これが地獄への入り口、破滅の幕開けだった。
以来、本間の携帯には、おびただしい数のメール、着信が。会社に自宅に、リカの執拗なストーキングが続く。
本間の同僚、探偵、刑事、そして妻と娘と周囲を巻き込んだ壮絶なストーリーは、予想外の結末を迎えることになる。(番組公式サイトより)

原作について

このドラマの原作は、五十嵐貴久さんの『リハーサル』(2019年刊)および『リカ』(2002年刊)です。

「リカ」は、2001年第2回ホラーサスペンス大賞を受賞した著者のデビュー作。
2002年に単行本が発売され、30万部を超えるベストセラーにもなりました。

リカシリーズとして、ほかに「リターン」(2013年刊)とリバース(2016年刊)があります。

登場人物(キャスト)

※第3話までのネタバレを含みます

主人公

雨宮リカ(高岡早紀)
乙女のような純粋さを持つ自称28歳の女性。花山病院に看護師として採用されるが、職歴・現住所・年齢すべて詐称。好物はスパゲッティ・ミートソース。
「女は28歳で結婚し、家庭に入るのが一番幸せ」という結婚観を持ち、運命の相手と理想の世界を築き上げるため、狂気のストーカーと化す。

第1部

大矢昌史(小池徹平)
第1部のリカのターゲット。花山病院の副院長で、院長の甥。医師としての腕は確かだが、優柔不断な面があり、気苦労が絶えない。研修医・佐藤真由美と婚約中。
1か月前、レストランで倒れた男性を救助した際、一緒に救助にあたったリカに「あなたがいてくれてよかった」と言葉をかけたことから、一方的に「運命の相手」として付け狙われる(第1話)。
リカが補佐を務めた虫垂炎のオペで、患者の体内に鉗子を置き忘れたことが発覚。リカに言いくるめられて密かに再手術を行い、鉗子を取り出した。以来、秘密を共有するリカを恐れるようになる(第2話)。

花山大次郎(西岡德馬)
花山病院の院長。大矢昌史の伯父。「脳梗塞」を患い、現在は院内の特別病室に滞在している。病気の後遺症で右半身が不自由になり、気難しい面が増長する。気配りの上手いリカを気に入る(第1話)。リカと大矢が結婚を前提に交際していると思い込み、祝福する(第3話)。

小山内則子(池谷のぶえ)
花山病院の看護師長。面接の時からリカに嫌悪感を抱く。リカが患者の死に関わっていると疑い、リカを問い詰めた直後に階段から転落し植物状態となる(第1話)。

藤鐘清美(安藤玉恵)
花山病院の副看護師長。転落事故により意識不明となった小山内に代わって、師長に任命される(第2話)。リカが大矢を手に入れるためにさまざまな策略を講じ、小山内を事故に見せかけて襲ったことに気づき、リカに解雇を言い渡す。リカに睡眠薬入りのコーヒーを飲まされ、小山内の病室で自殺に見せかけて殺される(第3話)。

森田綾乃(立花恵理)
花山病院の看護師。気難しい院長の担当に選ばれ、うんざりしている。こっそりゴミ捨て場で喫煙していることを内緒にしてもらったり、院長の世話を代わってもらうなど、リカと秘密を共有する仲になる(第1話)。リカから大矢と付き合っていることを打ち明けられ、院内に噂をばらまく(第3話)。

倉田博子(藤本沙紀)
花山病院の看護師。以前は小児科に勤務しており、明るい性格。リカと一緒に採用された(第1話)。大矢の担当になったことでリカの嫉妬を買い、リカに陥れられた結果、病院を辞める(第2話)。

刈谷柊一(増田修一朗)
花山病院の内科医。大矢の大学の先輩でもある。400万円の借金を抱え、返済を迫られている(第2話)。リカに50万円で雇われ、大矢の婚約者・真由美について調査する(第3話)。

丘留千秋(夏菜)
花山病院の受付担当。病院内の騒動や人間模様を観察し、独自の推理をツイッターに投稿して楽しんでいる。小山内が転落した際、階段の手すりのネジが外れていたことを知り、院内の誰かが小山内を襲った後、事故に見せかけるために偽装工作をしたのではないかと疑う(第2話)。

佐藤真由美(山谷花純)
大矢の婚約者。大学病院の研修医。大矢のストーカーとして、リカに狙われる(第3話)。

第2部

本間隆雄(大谷亮平)
第2部のリカのターゲット。映画製作会社に勤めるプロデューサー。妻の葉子、娘の亜矢と3人暮らしだったが、半年前に葉子の浮気が発覚し、現在は別居中。仕事のリサーチの為マッチングアプリにアクセスしたことから、リカと出会う。

本間葉子(徳永えり)
本間隆雄の妻。上司と男女の関係になったことが原因で、半年前から娘を連れて実家に戻っている。

原田信也(柏原収史)
本間に雇われた探偵。元刑事で、警察で培った能力を駆使してリカを追跡する。

各話のあらすじ(ネタバレ有)

地域医療に根差した個人病院「花山病院」の副院長・大矢昌史(小池徹平)のもとに、赤いバラのハーバリウムが送られてくる。差出人は不明。大矢は患者からの贈り物として受け取る。
大矢と看護師長の小山内(池谷のぶえ)は、看護師補充の面接に立ち会う。最後に現れた雨宮リカ(高岡早紀)は、大矢を見つめてスラスラと経歴を述べる。28歳と本人が自称する年齢に、違和感を抱く一同。
しかし彼女の豊富な経験は申し分なく、日本医師協会前会長からの推薦状まで持参していた。大矢は思わず 「あなたみたいな優秀な方が何故うちに」と尋ねると、リカは嬉しそうに「運命なんです」とつぶやく。
師長の小山内はリカの左腕に浮かび上がった痣や、冷え冷えとした得体のしれない空気に嫌悪感を抱くが、大矢の叔父であり、脳梗塞を発症して以来特別病室で生活する病院長・花山大次郎(西岡徳馬)は、リカの仮採用を決める。
花山病院で働き始めたリカは、大矢との仕事では優秀な看護師として手腕を発揮するが、他の医師との仕事にはやる気を見せない。リカは大矢が廃棄した手袋をこっそり拾って自宅に持ち帰り、ハーバリウムにして保管する。
大矢を次期院長にするため、リカは大次郎の担当でサボり癖のある看護師・森田(立花恵理)から大次郎の看病を譲り受け、気難しい大次郎を巧みに取り込んでいく。
「女は28歳までに結婚して、家庭に入って、愛する夫に尽くすのが一番幸せ」と理想を語るリカに困惑する大矢。大矢は覚えてすらいなかったが、実は2人は1か月前、レストランで倒れた客を救助していた。
そのとき、大矢はリカに「あなたがいてくれてよかった」と言い、リカは一瞬にして大矢を「運命の相手」と見定めたのだった。
ある日、ゴミ捨て場でボヤ騒ぎが起き、その間に大矢が担当していた患者が亡くなってしまう。リカの不審な行動を疑った小山内は、「試用期間が終了次第、辞めてもらう」と告げる。その直後、小山内は階段から転落し、意識不明になる。
看護師長の小山内は非常階段から転落し、植物状態となる。大矢は警察に通報して調べてもらった方がいいと院長に相談するが、病院の落ち度を世間に晒すなと大次郎は箝口令を敷く。大矢は渋々従い、新しい師長に藤鐘(安藤玉恵)を指名する。
リカは大矢を補佐する看護師の倉田に嫉妬し、密かに患者の薬をすり替えて倉田のミスのように見せかける。倉田は病院を辞め、リカが翌日のオペの補佐をすることになる。その夜、リカはある計画を思いつく。
オペは無事に終わり、一息ついていた大矢のもとにリカが駆け込んでくる。リカは鉗子が1本足りないと言い、大矢が確認すると、レントゲンには鉗子が写り込んでいた。動揺する大矢に、リカは内緒で再手術を行い鉗子を取り出すことを提案する。
リカの巧みな誘導で言うとおりに再手術を行う大矢。それ以来、大矢は秘密を共有するリカを避けるようになる。大矢の態度に傷ついたリカは、例の鉗子をポケットから取り出し「これはふたりの絆の大事な証」だと嬉しそうに語る。
大矢はリカが以前勤めていた病院に連絡し、彼女の退職理由を尋ねる。リカは慕っていた担当医師が非常階段から転落死した後、何の連絡もなく来なくなったのだという。
リカは同僚看護師の森田に「彼と出会って1か月の記念日」だと語り、恋人の名前をこっそり教える。仕事帰り、大矢と初めて出会ったレストランで食事をとるリカ。そこへ大矢の婚約者・真由美(山谷花純)が現れ、1か月前に大矢が座っていた席に座る。
大矢とリカが交際しているという噂が院内に広まる。院長で叔父の大次郎からリカとの交際を祝福された大矢は、執務室にリカを呼び出して問い詰める。リカは大矢の怒鳴り声に怯えた様子を見せ、叱られた子供のように「ごめんなさい。もうしません」と謝る。リカは幼少期に母親から虐待を受けていたことを告白する。
看護師長の藤鐘は、非常階段の手すりの修理に立ち会った千秋から、誰かが故意に手すりのネジを外したのではという話を聞く。さらに小山内が階段から落ちた時間、休憩を取っていて一番最後にナースステーションに戻ってきた看護師がリカだったことを知り、大矢に相談する。
大矢は手術中のミスでリカに脅されていることを藤鐘に打ち明け、それもリカが仕組んだのではないかと疑い始める。藤鐘はリカを危険な存在だと感じ、解雇を通告する。大矢は病院を辞めることになるかもしれない、と婚約者の真由美に相談する。
大矢に婚約者がいることを知ったリカは、借金に苦しむ内科医の刈谷に金をチラつかせ、大矢につきまとう女の素性を調べてほしいと頼む。
藤鐘は小山内の病室にいるリカを見つける。リカは藤鐘が子供に寂しい思いをさせていることを責め立て、涙を流して母親の愛を求める子供の気持ちを代弁する。リカが仕込んだ睡眠薬入りのコーヒーを飲んだ藤鐘は意識を失って倒れる。
大矢が駆けつけると、藤鐘が病室の入り口で手首を切って死んでおり、小山内の呼吸器が外されていた。ベッドのそばには、小山内を襲ったのは自分で、罪を償うために小山内と共に死ぬという藤鐘の遺書が残されていた。
その頃、リカは大矢の婚約者・佐藤真由美の個人情報と写真を手に入れていた。
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