NHKドラマ「サギデカ」第3回|店長死亡!黒幕は田中泯か、青木崇高か?

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どうも、夏蜜柑です。
NHK土曜ドラマ「サギデカ」第3回。

いろいろとショッキングな回だった……。
今宮の過去が衝撃的で、絶句。

詐欺をして家族を養っていた亜佐美のことも。
加地のことも。廻谷さんのことも。

キツイなぁ……。

玉置玲央さん演じる店長の最後も壮絶だった。
“かけ子”の加地に弱音を吐いていたのが切ないし虚しい。

第3回「掌中の娘」のあらすじ

  • 今宮(木村文乃)は加地(高杉真宙)から「店長が稼働させる新しい箱に入る」と聞き、加地との取引をやめて通常の行動確認に戻すことに。今宮は店長と連絡を取るのをやめるよう加地に忠告する。
  • 銀行協会の職員を名乗り、お年寄りからキャッシュカードを奪い取る亜佐美(古川琴音)という若い詐欺師が逮捕される。彼女は両親と家族3人の生活費を稼ぐために詐欺を働いていた。
  • 亜佐美の取り調べを行う中で、今宮は彼女が父親から虐待を受けて育ったこと、今では立場が逆転し、彼女が父親を虐待していることを知る。「あなたがいてくれてよかったって両親に言わせたい」という亜佐美の言葉を聞いた今宮は、思わず涙を流してしまう。
  • 北原(鶴見辰吾)からの指示で、手塚(遠藤憲一)は今宮に捜査を外す。北原から渡された調書には、今宮の両親が詐欺師だったこと、金を奪って逃走中に事故に遭って死んだことが書かれていた。
  • 忘れていた過去の記憶の一部を思い出した今宮は、図書館で新聞を調べ、両親が詐欺師だったことを知る。しかも詐欺の電話をかけていたのは当時4歳の今宮だった。手塚は祖母しのぶ(香川京子)の店を訪ね、当時の話を聞く。
  • 店長のサトウ(玉置玲央)が強盗殺人未遂事件を起こして逃走する。今宮は加地を呼び出して居場所を聞き出そうとするが、加地は教えないと言う。加地はサトウからの連絡を受けて待ち合わせ場所へ行くが、サトウは殺害されていた。
  • 振り込め詐欺の限界を悟った番頭のタナカ(長塚圭史)は、首魁(田中泯)に相談。首魁は廻谷(青木崇高)に連絡する。

第3回の感想

いろいろありすぎて、何から書けばいいのやら……。

まずは、やっぱり今宮の過去ですかね。
予想以上にヘビーでした。

両親は経営していた印刷工場が台風でダメになって、借金を返すあてがなくなり、詐欺に手を染めることに。しかも4歳の娘(今宮)にアポ電をかけさせていた。

2人はお金を奪って逃げる途中に橋から転落し、亡くなっていたのです。

今宮自身はそのことを知らずに、今まで生きてきたようで。
彼女が「犯罪にひかれる」のは、そういう過去の記憶が無意識に影響していたからだと。

おばあちゃん、ずっと言えなかったんだろうなぁ……。
でも30歳になって突然こんな重い過去を背負わされるのは、辛いよ。

今回捕まった詐欺師・亜佐美の状況も、しんどかったです。

父親からひどい虐待を受けて育った彼女。
でも今では、彼女が両親を支配する立場に。

父親が雪の中で凍えて「助けて」というのを見て、笑っていた彼女。
全部、今まで自分がされてきたことだと。

病んでいること、たぶん彼女は自分でもわかってる。
親がクズだということもわかってる。

それでも離れなかった理由は、「あなたがいてくれてよかった」と言わせたいから。

辛い。
やりきれない。

今宮が泣く気持ちわかる。

亜佐美を演じた古川琴音さん、心に刺さる演技だった。

加地くんは、足を洗う気がないのかなぁ。
ああいう世界は、彼には向いてないと思うんだけど。

お金のためというよりも、必要とされているから留まっている、という気もしますが。

今回は店長も「フツーの人」なんだなぁということがわかった。
彼は、弟を亡くした加地の気持ちを気遣う優しさも持っていた。

やるつもりのなかった強盗殺人(未遂)をやってしまって、おろおろして加地に電話するところも、普通だった。

本当はこの仕事から抜けたくて、手っ取り早く大金を手に入れようとしたらしい。で、失敗した。

最後は、海岸の波打ち際に全裸で打ち捨てられていました。
「フツーの人」がこうなってしまう……恐怖しかない。

玉置玲央さんの体を張った演技に息をのむシーンでした。

で、最後の最後に。

詐欺グループの元締めらしい男(田中泯さん)が電話をかけていた相手が、廻谷さんだった!

嘘でしょ……廻谷さんが黒幕だったの……?

あんなに優しそうなのに。
雰囲気ダサくてモテないのに(本人談)。

あと2回なんですけど、目が離せない展開になってきました。
加地くんは殺人犯にされそうだなぁ。

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