「不惑のスクラム」最終回|マルさんの再出発

NHKドラマ「不惑のスクラム」感想

どうも、夏蜜柑です。
NHK土曜ドラマ「不惑のスクラム」最終回(第7回)。

夏蜜柑

よかった。よかったなぁ~マルさん!

ふぐ丸

気持ちのいい最終回だった。

以下、ネタバレを含みます。

最終回「グラウンドで会いましょう」のあらすじ

  • 丸川(高橋克典)は、離婚した元妻・由理(戸田菜穂)と再会。由理は丸川を信じてずっと待っていたと言い、裏切られた怒りをぶつける。そして娘の華(根本真陽)と大阪を離れ、東京で再婚するとウソをつく。
  • 丸川は由理に戻ってきてほしいと懇願するが、由理は受け入れずに立ち去る。丸川は傷つきながらも、前を向いて生きることを決意。緒方(徳井優)らヤンチャーズの助けを受けて、家賃3万円の安アパートでの新生活を始める。
  • 由理と華は引越し準備を進めるが、華が東京へ行く前に友だちが通うラグビースクールへ行ってみたいと言い出す。由理は友子(安藤玉恵)と金田(村田雄浩)の力を借りて、華をラグビースクールへ行かせることに。
  • 華は丸川を父親と気づかないまま、丸川からラグビーのコーチを受ける。スクールから帰ってきた華は「楽しかった」と喜び、押し入れにあった丸川のラグビーボールを大切にカバンにしまう。
  • 由理は華を連れて丸川のいるグラウンドへ会いに行く。丸川が父親だと知った華は「お父さん」と呼び、丸川は「ただいま」と答える。由理と華は大阪に残り、丸川と家族の時間を取り戻すことを決める。

キャスト

丸川良平……高橋克典
宇多津貞夫……萩原健一
陣野進……渡辺いっけい
坂巻由理……戸田菜穂
坂巻華……根本真陽
金田順三……村田雄浩
宇多津登紀子……夏木マリ
梅塚英吾……竹中直人
緒方真一郎……徳井優
川端弘明……上杉祥三
麦田理……松尾諭
二階堂謙信……高橋光臣
柴尾和弘……増田修一朗
陣野美緒……中村ゆりか
西山友子……安藤玉恵

最終回の感想

ハッピーエンドでホッとしました。

罪を犯し生きる希望を失っていた丸川が、ヤンチャーズと出会い、ラグビーを通して再び人間とふれあうことで絶望から立ち上がるまでの物語。

予定調和ではあるけれど、その結末に至るまでの過程が丁寧に描かれていたので、ムリヤリな感じは受けませんでした。ヤンチャーズのメンバーそれぞれの人間ドラマもよかった。ちゃんと心がついていった。

最終回で、丸川がいったん手放した家族を取り戻すところも、自然な流れになっていて。

「今さら何よ」って怒りたくなる由理の気持ちもわかるんだよね。
いつ帰ってくるかわからない人を待ち続けるって、辛いことだと思うから。

でも、最後は華ちゃんの笑顔がもつれた糸をほどいてくれました。

ふぐ丸

華ちゃんホンマええ子やなぁ。

夏蜜柑

でも東京へ行った引っ越しの荷物、どうしたんやろ。

ネカフェ難民からアパート暮らしになって、就職も決まって。
何よりいつも下を向いていたマルさんが明るく笑えるようになって、本当によかった。

時間かかったけど、ここから再出発ですね。

人を殺めてしまった後悔は、マルさんの中から一生消えないと思う。
でも、幸せになることを諦めないでほしい。
これからもラガーマンであり続けてほしい。

あ、二階堂くんもあの居心地悪そうな会社辞めたのね。
エンジニアに戻ったそうで、なにげに気になっていたのでよかったです。ガンバレ~。

地味だけど、不惑世代に勇気を与えるいいドラマでした。

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