フジ月9「シャーロック」最終話|守谷の正体が気になりすぎて

ドラマ「シャーロック」

「シャーロック」記事一覧

どうも、夏蜜柑です。
フジ月曜9時「シャーロック」最終話(第11話)。

えーっと。

何からツッコみますかね^^
まずは「最終話だけど最終話じゃない」ってことですかね。

物語は、次週の「特別編」に続くようです。

で、守谷だれ?

最終話のあらすじ

市川利枝子(伊藤歩)を含む男女4人の被告は、看守の手引きによって拘置所から脱走。その中には「守谷壬三」の名前も含まれていた。

獅子雄(ディーン・フジオカ)と若宮(岩田剛典)がニュースを見ていると、ベイカーハイツの管理人・波藤園美(かたせ梨乃)が家賃を取り立てにやってくる。

同居は禁止しているという園美に、「すぐに出ていく」と答える獅子雄。そして家賃が払われなかった時はバイオリンを渡すと約束する。

警視庁では江藤(佐々木蔵之介)が刑事部長の今西と山下副総監(篠井英介)に呼び出されていた。

守谷を逮捕したのは江藤だったが、守谷は政界に利益供与を持ちかけており、前公安部長も金を受け取っていたことが判明。山下は守谷の口から事実が明るみに出ることを恐れ、江藤に殺害を命じる。

江藤が守谷を逮捕していたことを知った獅子雄は、江藤から情報を聞き出そうとするが、江藤は頑なに口をつぐむ。組織人と趣味人の違いを理由に、決裂する2人。

脱走を手引きした看守の月岡(三浦誠己)は、逃走中に警官に足を撃たれ、かつて若宮が勤務していた十益病院へ搬送される。

若宮は医師になりすまして月岡の病室に潜入し、守谷の居場所を聞き出そうとするが、月岡は「1日待ってほしい」と告げて自殺してしまう。

サットンビジネススクールとの癒着が報じられていた元知事・鵜飼(大鶴義丹)の事務所に爆発物が届く。持ち込んだのは脱走した4人のうちの1人、春日ひとみ(北原里英)だった。鵜飼は獅子雄に「東京は終わりかもしれん」と告げる。

獅子雄の兄・万亀雄(高橋克典)は守谷の情報を獅子雄から聞き出そうとする。同時に、守谷に近づくのはやめろと忠告する。

レオ(ゆうたろう)が脱走した4人のうちの1人、田中摩周(渋谷謙人)の居場所を突き止める。田中のもとに乗り込み、守谷の居場所を聞き出そうとする獅子雄。だが獅子雄の目の前で田中は殺されてしまう。

捜査に行き詰まった江藤は獅子雄に助けを求める。獅子雄のもとには万亀雄が拘束されている写真と住所が届く。若宮と共に万亀雄救出に向かう獅子雄を、江藤と木暮(山田真歩)が追う。

山荘では市川利枝子が待ち構えていた。獅子雄を呼び出したのは、自分たちと手を組まないかと誘うためだった。獅子雄の過去を調べた利枝子は、兄・万亀雄を殺してあげると言う。

万亀雄は獅子雄の異母兄で、万亀雄の母は父と獅子雄の母が愛人関係にあることを悲観して自殺していた。そのことを知った万亀雄は獅子雄の母を誉家から追い出し、その後、獅子雄の母は病死。獅子雄も家を出て海外を放浪したのだった。

あくまでも守谷にこだわる獅子雄に、利枝子は「ロンドンのA子さんは空につるされて海を見ている」という暗号を告げる。そこに守谷がいると言う利枝子。

江藤は利枝子に銃を向けるが、獅子雄に止められる。獅子雄は「ロンドンのA子さん」がサットンビジネススクールが所有している「小型帆船アリシア号」だと気づき、アリシア号が係留されているマリーナへ向かう。

江藤と木暮もマリーナに現れるが、獅子雄は若宮を江藤に預け、ひとりでアリシア号が保管されている倉庫へ行く。倉庫の中には守谷(大西信満)がいた。

守谷は犯行に至った動機を「持たざる人間の退屈」だと語り、東京管区内の10の刑務所で脱走計画の準備ができていると獅子雄に告げる。

「私を止めるか、私の使徒になるか」と獅子雄に選択を迫る守谷。だが獅子雄は守谷を「ただの幻」だと結論づける。

守谷は「あなたは私が本当の守谷だと思っていますか?」という言葉と共に獅子雄を道連れにして夜の海に飛び込む。若宮と江藤、木暮が駆けつけ、警察が捜索を行うが獅子雄と守谷は見つからなかった。

数日後、獅子雄の荷物を片付ける若宮。そこへ江藤がやってくる。獅子雄が守谷と死んだおかげで、東京には平穏が戻ったという江藤。

若宮は獅子雄が戻ってくることを信じ、バイオリンを大切に取っておくことにする。

登場人物はこちら

ドラマ「シャーロック」フジ月9「シャーロック」全話あらすじ感想・登場人物(キャスト)・原作

最終話の感想(ネタバレ有)

ちょっと残念な最終話

ここ数話の盛り上がりで期待が膨らんでいただけに、少し残念な最終話でした。
とりとめがないというか……正直、ストーリーになってなかった。

肝心の謎解きが「ロンドンのA子さん」だけっていうのも淋しかったし、暗号としてもあんまり面白くなかった。

江藤警部の正体、兄・万亀雄との確執、市川利枝子との再会、獅子雄の過去、若宮ちゃんとの友情、宿敵・守谷との対決……どれも中途半端で物足りない~!

過去の回想や感傷的なシーンも多く、散漫な印象になってしまいました。
最終話ということで、盛り込みすぎちゃったんだろうなぁ。

もっとシンプルでよかったのに。
このドラマのドライなところが好きだったのに。

まぁでも、実質的な最終話は次回になりそうなので、引き続き楽しみます!

守谷の正体が気になりすぎて

で、みんな気になりまくっていた守谷の正体ですが。

結局、わからずじまいでした。

今回獅子雄の前に現れた守谷は、どうやら偽者らしい。ちなみに演じたのは大西信満さん(ごめんなさい、存じ上げませんでした)。

本当に申し訳ないんですけど、守谷のただならぬ偽者感に圧倒されてしまいまして、セリフがほとんど頭に入ってきませんでした。

だから獅子雄との対決シーンも、どこか上の空。これは役者さんのせいではなく、日本のドラマの〝お約束〟が良くも悪くも浸透してしまってるせい。

私自身「重要人物に無名の役者さんを使うはずない」って、思い込んでいる部分がありました。

この方が本物の守谷だったら逆に面白かったんだけどな。やっぱり偽者ということみたいなので、本物の守谷はどこかで笑っているのでしょう。

続編も見たいし新作も見たい

辛口になってしまいましたが、この作品への愛は変わりません!

江藤→若宮→獅子雄の順でリレーするタイトルバックは最高にカッコよくてシビれましたし、グレも含めてやっぱりこの4人はいいなぁと再確認しました。

守谷の正体がうやむやになったことで、続編への期待も高まりました。続編はぜひやってほしいです。

悩ましいのは、このチームが作る新たな「海外古典文学ドラマ」を見たいという気持ちがあることなんだよなぁ。

「シャーロック」の続編も見たいけど、同じくらい(もしかしたらそれ以上に)次の新作を見たいんですよ!

両方やってくれたらうれしいんだけど、無理ですか?

この作品は、FODプレミアムで動画配信されています。最新の配信状況と料金はFOD公式サイトにてご確認ください。

「シャーロック」記事一覧

ほかの記事を読む?

ドラマ「シャーロック」 フジ月9「シャーロック」特別編|続編を期待させる復活と守谷の謎 ドラマ「シャーロック」 フジ月9「シャーロック」第10話|マジシャンズセレクトと衝撃のラスト30秒