「デザイナー 渋井直人の休日」第3話|パクリ疑惑で炎上しても“ばかうけ”はウマい

ドラマ「デザイナー 渋井直人の休日」

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どうも、夏蜜柑です。
テレ東木曜深夜「デザイナー 渋井直人の休日」第3話。

今回も楽しかったなぁ~。

買い物しすぎて職質される渋井さん。
パクリ疑惑で炎上する渋井さん。
また若い女の子にその気になってフラれる渋井さん。

炎上して熱くなる渋井さんと、冷静に「ばかうけ」食べる杉浦くんが好き。
パクリとか炎上とかおだやかでないネタなのに、ちっとも殺伐としないほのぼのドラマ。

第3話のあらすじとキャスト

あらすじ

  • とある休日、渋井直人(光石研)は資料や仕事の道具を探しに買い物に出る。オシャレなデザインのナイフ、人体模型、篠山紀信の「晴れた日」、渡辺梨加の生写真などなど。合計7、8万円もの出費だが大満足で帰路につく渋井。
  • 大量の荷物を抱える渋井を見て、見回り中の警察官2人がにこやかに呼び止める。路上で職務質問され、荷物の中身を確認される渋井。怪しむ警官たちに「僕、有名人なんですよ!」と必死に訴えるが聞き入れられず、渋井は交番に連行されてしまう。
  • 事なきを得て帰宅した渋井は、アシスタントの杉浦(岡山天音)からパクリ疑惑で炎上していることを知らされる。それは、渋井がかつて手がけたシンガーソングライター・京川夢子(池田エライザ)のアルバムジャケットデザインだった、
  • 夢子のたっての希望で、彼女が好きなボブ・ディランのポスターをオマージュしたという渋井。だがネット住民には「オマージュ」は理解されず、憤った渋井は匿名アカウントで論破しようとするが、火に油を注ぐ結果に。
  • マスクで顔を隠して買い物に出た渋井は、夢子に会う。夢子に「ずっと渋井さんのことを考えていた」と言われて上機嫌になった渋井は、全く予定になかった夢子のインストアライブに行く。会場は騒動の余波で混乱していたが、夢子の歌声が流れると一斉に静まりかえり、みな彼女の歌に魅了される。
  • 夢子の歌に感動した渋井は、楽屋を訪れる。てっきり打ち上げに呼ばれると思い込み、その後のなりゆきに期待していた渋井だったが、夢子にその気はなく、あっさり別れを告げられる。

キャスト

渋井直人……光石研
杉浦ヒロシ……岡山天音
京川夢子……池田エライザ
マネージャー志村……辻本耕志

第3話の感想

職質のシーンが笑えました。
フリーのデザイナーと説明しても信じてもらえず、警官に「自称デザイナー」と認定されてしまう渋井さん。

「ぼく、けっこう有名なんですよ」
「あのね、有名人はね、自分のこと有名って言わないの」

ごもっとも!

パニクるあまり、自分で自分のことを「おしゃれデザイナー」とか「有名人」とか口走ってしまい、帰宅してから「めっちゃくちゃダセェ」と落ち込む渋井さんが面白くてかわいかったです。

しかし休日に自分の好きな物だけで7、8万円も買い物ができるなんて、なんとも羨ましい。仕事の資料とはいえ、そんなふうに休日を満喫できたら楽しいだろうなぁ~。

パクリ疑惑は「オマージュ」だと主張する渋井さん。

パクリとオマージュの境界線はよくわからないけど、杉浦くんの「デザイナーは渋井さんなんだから、渋井さんの好きなようにやればいいんじゃないんですか」という言葉に「それは違うよ!」と猛然と反論する渋井さんはカッコよかった。

でも「対等」になれるのは、ある程度名前の売れたデザイナーに限られるよね。

わたしは広告やらカタログやら作る中で社内外の無名のデザイナーさんとやりとりすることが多かったけど、ほとんどのデザイナーさんは心の中で泣きながら(あるいは怒りながら)相手が出してくる要求を飲んでいました。

そして大抵は、わかりやすいけれどもデザイン的には美しくないものに仕上がる。
デザインに限った話ではないですけども。

炎上してアタフタする渋井さんの横で、なぜか冷静に「ばかうけ」をかじる杉浦くんがよかったわー。

Twitterには渋井さんの「オマージュ」を理解してくれる子も現れ、「ばかうけウマイ。味方を得たあとのばかうけ、ウマイ!」と喜びながら「ばかうけ」を頬張る渋井さん。

が、喜んだのもつかのま。
渋井さんを支持したせいでその子は総攻撃に遭い、アカウントを消すはめに。

その一部始終を静かに受け止める杉浦くんと、ますます熱くなる渋井さん。
杉浦くんって、本当にそのへん歩いていそう。リアルだなぁ。

匿名アカウントで論破しようとした渋井さんでしたが、あっけなく撃破されました。

池田エライザさん演じる京川夢子のライブシーン、めっちゃよかった。
ご本人が歌ってるんですよねぇ? あまりに良い声でびっくりしたわ。

ちなみに渋井さんが夢子に渡したのは、表参道にある「NUMBER SUGAR」の生キャラメル。ナンバー別で12種類の味が楽しめるそうですよ。さすが渋井さん。オシャレ。

しかしまたもや「いけるかも」と勘違いしてしまう52歳のおじさん。
お呼びじゃなかったと知った帰り道、恥ずかしさのあまり「あ~~っ!」って叫ぶの、すごいわかる(笑)

次回は山口紗弥加さんが美人女将として登場。
楽しみだなぁ!

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