「シグナル 長期未解決事件捜査班」第2話|無線が繋がるのは23時23分

「シグナル 長期未解決事件捜査班」

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「シグナル 長期未解決事件捜査班」第2話のあらすじと感想です。

面白いけどややこしい~。わたしはアメリカ版シグナル見てたから展開の予測がつくけど、みんなついてこられてるんだろうか…心配だよ。

それにしても文字がウネウネし始めたのは驚いた。

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第2話のあらすじ

2010年。吉本圭子(長谷川京子)の自白が得られないまま、女児誘拐殺人事件の時効が成立する。その直後、橋本啓介の殺害時に使われたロープから検出された血液のDNAが、圭子のものと一致。橋本の事件は時効成立前だったため、美咲(吉瀬美智子)はその場で圭子を逮捕する。

2010年4月27日。時効の撤廃に合わせ、本庁で長期未解決事件専門チームが作られる。中本(渡部篤郎)は世論が収まれば自然消滅すると考え、お荷物の寄せ集めでチームを構成。メンバーに選ばれたのは美咲、山田(木村祐一)、小島(池田鉄洋)の3人だった。

健人(坂口健太郎)が拾った無線機がまた光り、大山(北村一輝)と繋がる。大山はこれが最後だと言い、「また繋がります。相手は3年前の私です」「過去は変えられます。諦めないでください」と伝えた後、銃声が響いて無線は途切れる。

2018年4月2日。健人はアメリカでのプロファイリング研修を終えて帰国。長期未解決事件捜査班のメンバーに加わり、美咲らと20年前に起きた城西地域女性連続殺人事件の捜査にあたる。半年の間に7人の女性が殺されていたが、犯人に繋がる証拠は殆ど見つかっていなかった。

健人が保管していた無線機が再び大山と繋がるが、大山は初めて健人と話すような口ぶり。1997年を生きる大山は、女性連続殺人事件の捜査の渦中にいた。何も知らない健人は大山に4人目と5人目の被害者が発見された場所を伝える。

半信半疑ながらも健人の言葉通りに相生橋に向かった大山は、そこで倒れている女性を発見。5人目の被害者となるはずだった中島亮子を救い出す。その直後、2018年の健人の目の前で、写真から中島亮子の死体が消え、白板の「遺体で発見」という文字が「未遂」に変わる。

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「シグナル 長期未解決事件捜査班」シグナル 長期未解決事件捜査班|全話あらすじ・感想・登場人物(キャスト)・原作

第2話の感想(ネタバレ有)

あっさり逮捕される吉本圭子

長谷川京子さん演じる誘拐殺人犯・吉本圭子、意外とあっさり逮捕されちゃいましたね。手強そうだったから、もう少し引っ張るのかと思ってました。

でも逮捕できてよかったわ。時効が成立してしまった時は、「マジか!」って思ったけど。橋本啓介(圭子が罪を被せて殺した恋人)殺害事件の時効には、かろうじて間に合った、ってワケですね。

でも、殺された綾香ちゃんのお母さんにしてみれば、無念でしょうね。お母さんの老け込みようがリアルで、悲しかったです。

長期未解決事件捜査班、スタート

時効の撤廃に合わせて、長期未解決事件の専門チームを作ると言う中本。どうせすぐ自然消滅するだろ、ってことで、メンバーはお荷物刑事の寄せ集め。

…って、たった3人なのね。

キム兄演じる山田や、池鉄さん演じる小島はともかく、吉瀬さん演じる美咲は仕事できそうだけどなぁ。彼女もお荷物なのかしらねぇ。

中本は未だに大山を探す美咲のことが気に入らない様子なので、そういう意味で邪魔なのかも。「誰も大山のことなど覚えていない」とか言ってけど、アナタがいちばん大山を忘れられないのでは?

今のところ、中本は100%クロですね。

慶明大学の医学部に通って、肩に手術痕のある178cmの男性の遺体を探している美咲。探しているのは大山だよね。ということは大山は死んではいなくて、行方不明ってことですね。

ところで、北村さんが登場する過去シーンの映像、ちょっと縦横比が変わってませんか? むかーし、四角いテレビで映画を見ると縦に伸びた映像になってたけど、ああいう感じ。わかりにくいけど。

無線が繋がるのは23時23分

再び無線機が繋がり、息絶え絶えの大山と話をする健人。「また繋がります。相手は3年前の私です」と、ワケわかんないこと言う大山。

やっぱり、大山が話していたのは未来の健人だったんですね。この時の大山がいるのは、2000年。そして8年後、健人は「三枝警部補」となり、大山の言葉どおり、1997年の大山と無線が繋がる。

たぶんだけど、23時23分に無線は繋がると思われる。繋がったのは、計3回。

  1. 健人/2010年 ⇔ 2000年/大山
  2. 健人/2010年 ⇔ 2000年/大山
  3. 健人/2018年 ⇔ 1997年/大山

どういう法則? さっぱりわからない。そして、2000年(2回目)の直後、大山は行方不明になっているらしい(死んだ?)。

ついに来た!バタフライエフェクト

来たよ来たよ~いきなり来たよ~。

無線機が過去と繋がっているとは知らず、大山に事件の情報を伝える健人。大山は、その情報を元に1997年のその時点ではまだ生きていた5人目の被害者・中島亮子を助けます。

すると、過去を変えたことによって、未来(2018年)が変わり始めます。しかも健人の目の前で!

写真に写っていた死体がするする~っと移動して消えたり。白板に書かれいた文字がカサカサ音をたてて揺れ動いたり。いやービックリ。

こんなアニメーション使うとは思わんかった。米ドラマでも過去の改変で未来が変わるシーンはあったけど、ファンタジックな見せ方はしてなかったから。

主人公が振り向いたら部屋の様子が変わってたとか、PCの画面をリロードしたら情報が変わってたとか、そういう感じだったので。

なんか急にファンタジーになっちゃって、引いた人もいるんじゃ…?(引かないで~)。

タイム・パラドックスは永遠の謎

時間系の作品ではよくタイム・パラドックスが描かれるけど、考えれば考えるほどブラックホールに取り込まれるので、わたしはいつも、あんまり深く考えないようにしています。

基本的には、パラレルワールド説でさくっと自己完結しちゃうのです。

たとえば、東京に引っ越したわたし(A)が、何らかの方法で過去に戻り、東京に引っ越さず大阪で暮らし続けるという選択をしたとする。

その瞬間、「大阪に住むわたし(B)」という路線が生まれ、(A)が生きる路線も同時に存在しつつ、わたし自身は(B)の路線を生きる…という考え方ですね。

しかしこの「シグナル」においては、そんな単純な考え方では片付けられないんですよね。なんせ無線機で過去と繋がってるから。タイムトラベルなら本人が移動するから、まだわかりやすいんだけど。

主人公だけが「もとの路線(A)」と「新たに出来た路線(B)」を同時に認識してて、主人公以外の人間は(B)の記憶しかないとか、どーゆーこと? 全然わからない。

今後は大山と協力して未解決事件を捜査しつつ、主人公の兄の事件や、大山の事件の謎を紐解いていく…という展開になりそうです。

まだまだ謎が山盛り。楽しいなぁ。