「シグナル 長期未解決事件捜査班」第9話|兄は口封じで殺された

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「シグナル 長期未解決事件捜査班」第9話のあらすじと感想です。

大山刑事がいい人すぎて泣く。こんなん知ったら、健人じゃなくても泣くわ。

次々と隠された過去が明らかになっていき、伏線が回収されていく高揚感がたまりません。幼い健人を人知れず見守っていた大山さん、諦めずにやり直そうとしていた亮太に涙。

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第9話のあらすじ

大山(北村一輝)の遺体を発見した健人(坂口健太郎)は、大山の遺品から1枚の名刺を見つける。それは、兄の亮太(神尾楓珠)が逮捕された後、健人がひとりで通った焼き鳥店のものだった。

当時、健人は親戚に預けられ、わずかな金を渡されて毎日焼き鳥店で食事をしていた。大山はそんな健人を心配し、店のおかみ(濱田マリ)に健人の好きなオムライスを出してやってほしいと金を渡して頼み、毎日様子を見に来ていた。

おかみに会って話を聞いた健人は、孤独だと思っていた自分がずっと大山に見守られていたことを知る。健人は大山にこの事件から手を引いてほしいと頼むが、大山は「必ず真相を暴く」と言ってきかない。

健人と美咲(吉瀬美智子)は、事件の被害者である井口奈々(映美くらら)に会いに行く。奈々は亮太が犯人ではないと言い、嘘の証言をするよう強要されたことを話す。そして少年院にいる亮太から「諦めずやり直すつもりだ」という手紙をもらったことを伝える。

2000年3月20日。大山は少年院を出たばかりの亮太から「真犯人の証拠を渡したい」と連絡を受け、亮太の家へ向かおうとするが、岩田(甲本雅裕)に止められる。

健人は、岩田が死ぬ前に東京城西病院に請求していた資料を受け取る。それは、兄・亮太の血液サンプルの記録だった。亮太は精神安定剤によって意識を失い、血液を固まりにくくする抗凝固剤を投与されていた。

亮太の死が自殺ではなく他殺だと知った健人は、美咲の前で無線機を使い、亮太が殺された2000年3月20日にいる大山に「兄を助けてください!」と訴える。

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「シグナル 長期未解決事件捜査班」シグナル 長期未解決事件捜査班|全話あらすじ・感想・登場人物(キャスト)・原作

第9話の感想(ネタバレ有)

幼い健人を見守っていた大山

被害者の奈々が事件の真相を打ち明け、主犯は予想どおり「小川都市開発」の社長の息子・小川陽一だと判明しました。

奈々の家は貧しかったから、お金と引き換えに嘘の証言をさせたのでしょう。心身共に傷ついている女の子に、さらにそんな酷い仕打ちをするとは。中本許すまじ。

兄・亮太が逮捕された後、幼い健人は名字を変えて親戚のもとで暮らすことに。親戚もあまりいい暮らしをしてなかったのかな。健人は放置されていた様子。

大山はそんな健人を心配して、母親に会いにいったり、健人の様子を見に行ったりしてたんですね。犯人じゃない亮太に罪を被せた罪悪感もあったのでしょうけど…。

自分がずっと大山に見守られていたことに気づいた2018年の健人は、うれしかっただろうなぁと思います。

亮太は自殺じゃなかった

健人の兄・亮太が口封じのために殺されたことも判明。

亮太は自分を陥れた斉藤くんや奈々を恨むことなく、その気持ちを理解してあげていた。母親は絶望してすっかり堕落してしまってたけど、亮太は人生に悲観などしていなかった。

2000年3月20日、亮太は斉藤くんから託された証拠のテープを、大山刑事に渡そうとしていました。だから口封じのために殺された…自殺じゃなかった。

大山が亮太からの電話を受けたのを岩田係長が横で聞いていたから、たぶんそのあと中本に報告したんだろうね。

亮太を殺した実行犯が岩田係長じゃないことを願う。

次回は最終回で15分拡大スペシャルです。2時間くらいあってもいいのに。全部まるっと収束するんだろうか……若干不安。