どうも、夏蜜柑です。
「明日の君がもっと好き」第3話。
相変わらず嫌な気持ちにさせる&笑わせてくれるツッコミどころ満載ドラマ。市原隼人以外、出てくる人がみんな情緒不安定。いつも泣くか叫ぶか怒るかしてて面倒くさいです。
気味悪いタクシー運転手がまさかの再登場。エエーーーこの人もう見たくない(ゴメン)。
以下、ネタバレを含みますのでご注意ください。
第3話「影法師」のあらすじ
- 亮(市原隼人)は静子(三田佳子)から里川家の夕食に誘われる。梓(志田未来)は茜(伊藤歩)と喧嘩して仏頂面、智弘(渡辺大)は茜とのキスを意識して目を合わせず、夕食の席はこの上なく気まずい雰囲気に。
- 遥飛(白洲迅)が子持ちの熟女に制裁を加えていることを知った同僚の桃田(神永圭佑)は、遥飛のスマホから画像を盗む。
- 梓のスマホに香(森川葵)から連絡が入り、梓は3人をガールズバーに誘う。そこへ泥酔した遥飛が現れ、香と梓がキスしていたことを暴露。嫉妬に駆られた智弘は、車の中で梓を抱く。
- 亮と茜は、泥酔した遥飛を部屋に運ぶ。口下手な亮の優しさに好感を抱いた茜は、亮と手を繋いで帰る。
第3話の感想
今週のツッコミどころ第1位は、間違いなく「デカすぎる月」でしょう。
亮と茜がふたりで並んで歩くシーンで、背後に浮かんだ月が衝突寸前か!と思うほどデカかったです。
茜は突然「満月は女の血をざわめかせるのかもしれない」とか語り出すし、遥飛は行き場がなくなると月齢を調べ出すし、このドラマ、月に何か重要な意味でもあるの?
もしかして、最終回にとんでもないSF展開が待ち受けてたりするの?
実は、地球消滅を前にしても平然と恋愛を繰り広げる男女の物語だったり、月が衝突して人類が滅亡した後に茜が見ている夢の世界だったり……?
スミマセン。
E.T.の名シーン(月をバックに指を触れ合わせる)を彷彿とさせる場面もあって、思わず妄想に突っ走りたくなりました^^;
……にしてもこの2人、なんで惹かれ合ってるのか全然わかんない。
茜は惚れっぽいから誰でもいいとして、亮はいったい茜のどこに惹かれてるんだろ?
車の中でいきなり泣き出す女なんて、ドン引きしません?
亮のこういう「来る者拒まず」なところ、草食系とは少し違う気がするなぁ。
そして今回も、期待通りのポエム大会でした。
遥飛はバーで子持ち熟女3人組に声をかけ、思わせぶりにキスを仕掛けたあげく、「息クサッ!」「キモいんだよね」「ケツが干し柿じゃさ」「アップで見るとシワだらけだなぁ」と暴言を連発、熟女にグラスのお酒をぶっかけられる。
あんた、何がしたいの?┐(-。ー;)┌
夜の街をさまよう遥飛は、語る。
僕はロンドンの濃い霧の中にあなたを見失い……。ママ。僕はあなたを追いかけながら、永遠に追いつけないメリーゴーラウンドに乗っている
ああダメだ。笑ってしまう。
どうしても笑ってしまう。
マトモだと思われた梓の夫・智弘にも、変態の兆しが見え始めました。
「あのガールズバーの女と何したんだよ?」と嫌がる梓に無理やりキスして大興奮。車の中でおっぱじる智弘。
まあ、そうよね。
先週、茜に路上キスした時点で「変態だ」と気づくべきでしたよね。
梓の茜に対するコンプレックス、尋常じゃないね。
でも、あそこまで堂々とコンプレックスを剥き出しにするのも、珍しいかと。だいたい隠すよね。
あと、伊藤歩さんは美人で志田未来さんはパッとしない、という設定には首を傾げてしまうわ。志田さんは美人レベルでしょー。
三田佳子さんにイジメられてたおじいちゃん、普通に歩けて普通に喋れるという事実にゾッとする。この夫婦も相当病んでる。
第1話に登場した気持ち悪さMAXのタクシー運転手、ラストシーンでまさかの再登場。
なんなの、この人。
また気持ち悪いこと言い出しそう。
ほかの記事を読む?

