ブラックリベンジ第9話|鈴木砂羽の怨念が悪霊級

ドラマ「ブラックリベンジ」

どうも、夏蜜柑です。
ドラマ「ブラックリベンジ」第9話。

今回も怒濤の展開。
どんでん返しも返りすぎて、今どこにいるのかわからんよ^^;
佐藤二朗さんの悪役ぶりは最後まで見事だった。

以下、ネタバレを含みますのでご注意ください。

第9話のあらすじ

高槻裕也(堀井新太)は糸賀朱里(鈴木砂羽)の事を調べ、廃校になった恵蘭女子中学校に辿り着く。校舎には赤い花束とメッセージカードが置かれていた。

数日後、星流の編集部員たちはねつ造騒動の対応に追われる。他のライバル誌はこぞって星流のねつ造に関する記事を掲載し、福島はイライラを爆発させる。沙織は天満龍二(平山浩行)に会い、番組出演に協力してくれた事に感謝。天満は沙織に今後は自分の幸せを考えてほしいと願うが、沙織は「もう手遅れですから」と薄く微笑む。

綾子は朱里を訪ね、沙織の事を助けてほしいと頼む。綾子は復讐を終えた沙織が死ぬつもりだと心配していた。朱里は「姉の夫を平気な顔して寝取っておきながら、今度は心配したフリをして・・・。彼女を誰よりも傷つけているのは、あなたなのよ」と突き放すが、「でも大丈夫よ、彼女は死なせない・・・。まだ、死なせる訳にはいかないの」と約束する。

5年前、朱里が拾った綾子の携帯を届けて知り合った2人。だが、朱里はそれが仕組んだ事だったと謝罪する。朱里は「私の都合で最後まで振り回してごめんね・・・。もう1つだけ・・・あなたには大切な役割があるの」と言ってやさしく微笑みかける。

福島は帽子とマスクで顔を隠し、公園から海を眺めていた。そこに現れた天満は「現実逃避ですか?」と声をかけてくる。ここは昔から福島が何かあるとよく来ていた公園だった。福島はこれまでの事を謝り、2人で配信事業を立ち上げようと持ち掛けるが、天満は即座に拒否し、この業界にもう福島の居場所がない事を伝える。ほとぼりが冷めるまで身を潜めようとする福島だったが、天満は追いかけ回してキッチリ追い込む事を通告。取り乱した福島は暴れながら奇声を上げ、天満はそんな福島の姿を動画で撮影する。

「週刊星流」は30年の歴史に幕を下ろして廃刊が決定する。福島が暴れる動画はニュースで報じられ、沙織は街頭モニターに映る福島を見て、けたたましく笑う。

その頃、高槻は恵蘭女子中学校の卒業アルバムを手に入れる。屋上にあったメッセージカードには入山灯里と北里玲奈の名前が書かれていた。高槻はアルバムから玲奈の写真を見つけ出して絶句する。この後、高槻は玲奈の事をネットで検索し、彼女が自殺したという記事を見つける。

沙織は福島に廃ビルの屋上に呼び出される。復讐を成し遂げてホッとしている沙織に対し、福島は「お前の復讐は、永遠に終わらない。お前は踊らされているだけなんだよ」と言い放つ。そして、福島は5年前に圭吾を陥れた記事ねつ造の真実を語り始める。

5年前、廃刊の危機に瀕していた星流。当時、デスクの福島の元に差出人不明の一通の封筒が届く。中身は圭吾と南條常康との金銭のやりとりを記した書類だった。その時、非通知で福島の携帯に着信がある。ボイスチェンジャーで声を加工した電話の相手は封筒の差出人だった。 相手は圭吾がキャラベル社長の常康から不正献金を受け取っていた証拠だと説明して電話を切る。

これが本当なら政界を揺るがす大スクープのネタだった。福島は常康の娘の南條夕子(横山めぐみ)に会って探りを入れる事に。福島は父親の経営方針に不満を持っていた南條、圭吾に先を越されて嫉妬する塚本(神尾佑)を仲間に取り込み、証言者として協力してもらう。

福島は政治ネタを得意とする天満に声をかけ、翌週の星流の右トップにこのスクープ記事を掲載。狙い通り、星流は売れに売れ、圭吾は大炎上したが・・・。その後、福島の元にネタを提供した相手から電話がかかってくる。相手は「あれ、嘘だから。あの書類、私が作ったの」とねつ造を白状。その上でバラされたくなかったら、来週号に新しい圭吾のスクープを掲載しろと脅してきたという。ネタがないと困惑する福島に相手は「なければ、また作ればいいでしょう?」とねつ造を促したのだ。

スクープの快感に憑りつかれた福島は夕子と結託。圭吾を騙して眠らせ、ホテルでサユミ(芹那)との写真を撮り、不倫のねつ造記事を作り上げる。この記事を掲載から数日後に圭吾は自殺に追い込まれたのだ。

これが5年前のねつ造記事の真実だった。「あなたに電話してきたのは誰なの?」「そいつにも復讐するのか?」「いいから誰!?」沙織は福島からネタの提供者を聞き出して愕然となる・・・。番組公式サイトより)

第9話の感想

糸賀朱里の計画の周到さに、悪霊級の怨念を感じて鳥肌が立った(-_-;)

  • 福島を陥れ、ねつ造記事を書かせる
  • 沙織の夫・圭吾をスキャンダルまみれにし、自殺に追い込む
  • 沙織に復讐をたきつけ、人生をめちゃくちゃにする
  • 沙織の妹・綾子を利用した挙げ句、殺す
ここまでするって、相当の恨みですよね。
北里玲奈の自殺には、やはり沙織が絡んでいるんだと思う。

朱里(入山灯里)と北里玲奈は相思相愛の関係で、沙織がそのことに気づいて校内に噂を流すか何かして、北里玲奈は苛められるようになり、それを苦に自殺した……という流れでしょうか。

ただ、沙織はどうやら、そのことを覚えてない様子。
玲奈が自殺した原因に、自分が含まれているとは思ってないのかも。

沙織にとっては、軽い気持ちでやったことで、罪の意識はなかったのかもしれない。
まさか25年後に復讐されることになるとは、想像もしてなかったのでは……。

何にしても、復讐にかける執念が凄まじくて恐ろしい。
沙織も怖いと思ったけど、序の口だった。

朱里のほうが何枚も上手だった。
第1話を見た段階では、まさかこんな怖い展開になるとは想像もしてなかったなー。

そして福島編集長。最後まで自分の役割を貫き通す姿勢は、カッコいい。
「スクープで世間を驚かせたい」という気持ちには、まったく共感できないけど。

屋上で福島が語ったこと、真理をついていると思う。

「現状に満たされていない人間は、他人の不幸を目の当たりにすることでしか、自分の幸せを感じることができないんだ。ドン底に落ちた人間を見て、まだ自分は幸せなほうだって。そして最後にこう思うんだ。調子こいてるからだよ、ざまあみろってな」

天満とのやりとりあたりから、いじめていた側がいじめられる側になり、いじめられていた側がいじめる側になるという、逆転の図式があからさまに描かれていて(ちょっとやりすぎな感じもしたけど)、このドラマの真のテーマはコレだったのかと思った。

福島にしても、天満にしても、沙織にしても、毎回のように立場が入れ替わってる。誰もが例外なく、この虚しい争いに巻き込まれてる。

そこから逃れるには、福島のように死を選ぶしかないのでしょうか。

次回はいよいよ最終回です。
どんな結末が待っているのか、とても楽しみ。

最終回の注目ポイント

  • 朱里が沙織に“ブラックリベンジ”させていた目的は?
  • 中学生時代、朱里と沙織はどういう関係だったの?
  • 北里玲奈の自殺の真相は?
  • 沙織の夫・圭吾と朱里の関係は?
  • 圭吾はなぜ自殺したの?
  • 圭吾と綾子の子供・悠斗はどうなる?
  • 沙織は幸せになれる?

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