コードネームミラージュ第16話|御崎が友人に銃を向ける

コードネームミラージュ

(C)2017広井王子/「コードネームミラージュ」製作委員会

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どうも、夏蜜柑です。
Episode16「止めル」が放送されました。

今回はミラージュのアクション封印です。
少々重いテーマで、考えさせられる回です。

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Episode16「止めル」ネタバレ

御崎(要潤)のもとに、臓器売買に関する捜査報告書が上がってきます。
ホームレスや家出少女の臓器を狙った臓器売買関連組織の案件でしたが、永井佳澄(柳生みゆ)は、上から圧力がかかり警視庁内で潰されたと言います。

捜査報告書の中には、天才医師として有名な飯島健(加藤虎ノ介)の名前もありました。飯島が御崎の友人だと知る佳澄は、「この件、ほかには他言していません」と付け加えます。

内閣官房長官・瀬島(螢雪次朗)と左文字(石丸謙二郎)は、警察権拡大法案の成立に向けて画策していました。「我々の命で法案が通るなら、いくらでも差し出しますよ」と言う左文字。中央警察設立がふたりの悲願でした。

秘書・竹藤(吉成浩一)になりすました骸骨は、ふたりの会話を録音し、新里美乃(田中えみ)に手渡します。

鯨岡(武田真治)の会社は、左文字と御崎の根回しによって本社に警視庁の強制捜査が入り、不動産事業が中断、裁判所から資産凍結を命じられます。鯨岡の六本木開発計画は、完全に暗礁に乗り上げました。

K13の仕業だと感づいた鯨岡は、「やってやるよ」と拘置所の監視カメラに鋭い目を向けます。

御崎は臓器売買の件を左文字に報告することができず、自ら飯島に接触しようと飯島の実家を訪ねます。飯島の母・妙子(田島令子)は昔馴染みの御崎を喜んで迎えますが、飯島は病院の近くのマンションで生活しており、ほとんど連絡がないと言います。

鐘ヶ淵(萩原聖人)は、ミラージュ(桐山漣)が「かどや」のまり恵(松本妃代)から映画のチケットを渡されたことを知り、大喜びします。

どういうことかわからない、というミラージュに、「真ちゃんは、デートに誘われたのです」とロビン。鐘ヶ淵は、「なんとしてもこの子と友達になって、俺に友達を紹介してもらってくれ!」と懇願しますが、ミラージュは戸惑います。

姫島(駿河太郎)の調べで、飯島の所属する臓器売買組織が、政治家や科学者、企業のトップなど大物ばかりを相手にしていることがわかります。「どうりで警視庁が手を出せないわけだ」とぼやく姫島。

御崎は飯島を呼び出し、臓器売買の件を問い詰めます。「なぜなんだ」と聞く御崎。

その頃、ミラージュは飯島のパートナーで臓器売買のブローカー、横山翔一(室屋翔平)を撃ち抜いていました。処理班として現場に現れたのは、サンダー(久保田悠来)でした。

御崎は飯島の胸ぐらを掴み、「多くの人を救いたい、俺たちは昔そう語り合ったはずだ!」と言います。

「聞け、御崎。世の中にはな、価値のある人間と価値のない人間がいる。死体一体で、何人の人間が助けられるか計算してみろ!」
「詭弁だ!」

「死んでもいいような連中の臓器のおかげで、世界を変えるやつだっている。俺が助けた科学者は、研究が実って、伝染病のワクチンを開発した。俺は価値のある人間を助けたいんだ!」

「人は価値があるから生きるんじゃない。生きるために生まれてくるんだ」
「青臭い論理だ」
「飯島。それがおまえの正義なのか」
「そうだ。正義だ」

飯島の真意を知った御崎は、拳銃を握り、飯島に銃口を向けます。狙いを定めますが、引き金を引くことができません。それを見たスモークは御崎を制し、代わりに自分が飯島を撃ちます。

車を走らせるミラージュ。

「ミラージュ、今晩は、デートの約束があったんじゃ?」
「ああ」
「デート?ロビン、どういうこと?教えて!」と、ドブネズミ。
「あなたには関係ありません」
「関係ないことないでしょ!」

御崎は左文字に飯島を処理したことを報告します。「ありがとう」と礼を言う左文字。飯島を闇に葬ったことで、飯島の上司で医師会の幹部である石沢に、ひとつ貸しを作ったと喜びます。「そして、あなたにもね」

御崎が礼を言って部屋を出て行くと、左文字は「御崎、甘いわねぇー。その甘さが、いつか命取りになる」と呟きます。

Episode16「止めル」感想

今回は重いテーマでしたね。
ミラージュのアクションも封印して、見せるよりも考えさせる内容でした。

仕事と友情の間で、思い悩む御崎。
結局、どちらも選ぶことはできませんでしたね。
そして、御崎を助けたのも友人である姫島でした。

左文字から見れば、本当に甘い。
甘いうえに青臭い。
飯島は間違っているし、御崎の言い分は正しい。

でも、ともすれば、飯島の論理のほうに説得されてしまいそうになります。
御崎は、挫折したり人生に迷ったりしたことがないのかもなぁ~。
お坊ちゃまで、真面目で、まっすぐな人なんだろうな。

さて、しばらくおとなしくしている鯨岡さん。
そろそろ動き出しそうで、怖いですね。

今週のドブネズミちゃん

今週の左文字さま

石丸謙二郎演じる左文字外記は、毎回エンディングの後にメッセージを残します。
今回は、こちら。

警察庁警備局局長の左文字です。
この国の未来を担う子供達の安全と平和。
これは最も大事な問題です。
子供を狙う犯罪こそ最も憎むべきものです。
今以上に重罪にすべきです。
懲役120年くらいでもいいと私は考えます。
いかがでしょう。
皆さん、お考えください。
では、ごきげんよう。

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