「犯罪症候群」第4話|ZECK を演じていたのは?

オトナの土ドラ 犯罪症候群

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今週から新しいステージに突入しましたね。今回の事件も複雑そうで、見入ってしまいました。2つの話が最終的にどう繋がるのか、注目したいです(原作では別々なので)。

第4話ネタバレ

武藤(玉山鉄二)は、環(渡部篤郎)から「ジーニアスはある事件の犯人である可能性があった」と聞かされます。しかしジーニアスは単なる誘拐犯にすぎなかったため、環は次の可能性を追ってほしいと武藤に言います。

環の追っている事件とはなんなのか……。環の本当の目的がわからない武藤でしたが、仕方なく次に提示された失踪者「小沼豊」を探します。

武藤は、小沼が通っていた大学のゼミ仲間のひとりから、「小沼が失踪した後、柄の悪い奴らが小沼を探しに来た」と聞き出します。小沼が引越を繰り返していたことを知った武藤は、最後の住所地に向かいますが、その場所に住んでいたのは小沼と名乗る別人の青年でした。

青年の本当の名前は「吉住計志」といい、武藤が環から預かっていた失踪者ファイルの中に入っていました。吉住と小沼の失踪時期が重なることから、武藤は2人が合意の上で戸籍を交換し、入れ替わったのではないかと推測します。

吉住に直接確かめるため、職場に会いに行く武藤。本物の小沼の行方を尋ねますが、吉住は「知らない」としか言いません。「放っておいてもらえませんか」と言う吉住に、武藤は小沼を探している危ない輩がいることを告げます。

武藤は環に2人が戸籍を交換していたことを報告しますが、環は既に気づいていました。わざと武藤に調べさせ、小沼を追う何者かを刺激しようとしたのでした。武藤は「吉住さんを犠牲にはさせませんよ」と告げます。

その頃、武藤の娘・真梨子(桜田 ひより)は、いつもライブに通っているロックバンド「ZECK」のメンバー・長谷宏治(水野勝)と会っていました。

夜、マンションに戻ってきた吉住は、見知らぬ男たちに襲われます。小沼の居所を聞き出そうとする男たち。そこに武藤が現れ、男たちは武藤を殴って逃げます。

吉住は、親の束縛から逃れるために失踪し、小沼と戸籍を交換して現在の生活を手に入れたことを、武藤に打ち明けます。しかし、小沼のことは本当に知らず、親に知られることを恐れる吉住は、仲介者についても話せないと言います。

真梨子が反抗して家に寄りつかなくなり、心配する武藤の妻・雅恵(鶴田 真由)は、武藤に「警察を辞めた本当の理由を真梨子に話して欲しい」と言いますが、武藤は話すことができません。武藤は、警察官が犯人を本気で殺したいと思うことは、絶対に許されないと思っていました。

失踪者ファイルを見ていた武藤は、その中に「山口早希代」の書類があることに気づきます。早希代に会いに行く武藤。彼女は、武藤の妹を殺した犯人の実の姉でした。彼女もまた、他人と戸籍を交換して別人になりすまし、生活していました。

早希代から、戸籍の交換の仲介人が不動作業者だと聞いた武藤は環に報告しますが、環から吉住が遺体で発見されたと聞き、ショックを受けます。

武藤は、吉住の恋人・育美から、吉住が武藤にすべて話そうとしていたこと、今度こそ自分の人生を守ろうとしていたことを聞きます。吉住を守れなかったことを悔やむ武藤。

その頃、小沼(上杉 柊平)は「坂本俊介」になりすまし、別の人生を歩もうとしていました。

真梨子は「もう家に帰らない」と雅恵に電話し、今夜もまたZECKのライブ会場に来ていました。ZECKのメンバーこそ、小沼を探している「危ない輩」でした。

第4話感想

渡部篤郎さん演じる環の、血も涙もない冷血漢ぶりが恐ろしいです。見かけは穏やかな紳士で、言動からはとても想像できないところが異様に怖い!

武藤と環が車の中で会話するシーンでは、いつも赤いライトがあたっていますよね。そのせいか心理的にまがまがしいものを感じてしまいます。

今回の話で特に感心したのは、戸籍を交換して別人になりすます、という部分です。そんなに簡単にできるもんなんですねぇ。確かに、言われてみれば住民票は誰でも作れるかも……まさに盲点ですね。

「ZECK」のメンバーを演じていたイケメンは誰?

ドラマの中で小沼を追っていた危険な人物は、「ZECK」というロックバンドのメンバーでした。イケメンな彼らの正体は、東海地方出身・在住のメンバーで構成された男性10人組ユニット「BOYS AND MEN 」(ボイメン)です。

ボイメンは、2010年に結成された東海エリア出身・在住のメンバーで構成されたユニット。名古屋を拠点に活動を続け、今やその人気は全国区へ拡大中。歌やダンス、芝居、ミュージカルなどもこなし、男版・宝塚との異名を持っているとか。

昨年末の第58回日本レコード大賞では新人賞を受賞。今年1月には日本武道館公演も行っています。全国ツアー「社長が言ったから有言実行!ボイメン47都道府県ツアー」は、5月4日に三重・M’AXAにてファイナルを迎えたばかり。約3カ月という短期間で47都道府県全てを制覇しました。

ドラマ「犯罪症候群」には、ボイメンのリーダー・水野勝さんと、平松賢人さん、辻本達規さんの3人が出演。若い世代に人気のロックバンド「ZECK」のメンバーであり、裏では極悪非道な悪事に手を染める犯罪者の役を演じています。

武藤の娘・真梨子も「ZECK」に夢中なんですよね…。今後、武藤が彼らにどう接近していくのか気になるところです。


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