「伊藤くん A to E」原作・キャスト・主題歌・あらすじ

木村文乃さん主演ドラマ「伊藤くん A to E」が8月15日(火)にスタートします。

容姿端麗、でも自意識過剰で無神経すぎる男・伊藤誠二郎、彼に人生を振り回されるAからEまでの5人の女性を描く物語。

映画版は岡本将生さんと木村文乃さんのダブル主演ですが、ドラマ版は木村文乃さんが単独で主演をつとめ、映画と同じAからDまでの女性たちと伊藤の恋愛模様を、それぞれの女性の視点から描きます。

番組情報

  • 放送時間:TBS:8月15日(火)から毎週火曜深夜1:20~/MBS:8月20日(日)から毎週日曜深夜0:50~放送局:TBS(MBS)
  • 総監督:廣木隆一
  • 監督:毛利安孝 稲葉博文
  • 原作:柚木麻子「伊藤くん A to E」
  • 脚本:喜安浩平
  • 音楽:遠藤浩二

原作について

このドラマの原作は、柚木麻子さんの連作短編小説「伊藤くんA to E」です。
2013年の第150回直木賞候補にもなりました。

見た目はいいけど自己中心的で、自分は傷つくくせに人は平気で傷つける【イタイ男】伊藤誠二郎、27歳。そんな伊藤に振り回される5人の女性たちの恋心、苛立ち、嫉妬、執着、優越感を描いた、ほろ苦く痛がゆい成長小説です。

柚木麻子さんについて

1981年東京生まれ。
2008年、「フォーゲットミー、ノットブルー」で第88回オール讀物新人賞を受賞。
2010年、受賞作を含む初の単行本「終点のあの子」を刊行。
2015年、「ナイルパーチの女子会」で山本周五郎賞を受賞。

そのほかの作品に「ランチのアッコちゃん」「その手をにぎりたい」「奥様はクレイジ ーフルーツ」など。

2013年に「嘆きの美女」が、2015年には「ランチのアッコちゃん」がNHK BSプレミアムでテレビドラマ化されました。

あらすじ

矢崎莉桜(木村文乃)、32歳。職業・脚本家。5年前に担当したドラマ「東京ドールハウス」は大ヒットを記録し、伝説の恋愛ドラマを書いた脚本家になりつつあったが、以降ヒット作を出せず、過去の栄光になんとかすがってプライドを保っている。

そんなある日、「東京ドールハウス」をネタに書いたエッセイ本「ヒロインみたいな恋をしよう!」が発売され、トークショーを開催することに。
「ほんの少しの知識と勇気があれば、恋はきっと叶うんです」。恋愛について講演する莉桜の話を真剣に聞く女性たち。
けれど莉桜の心の声は──「私が笑えば無条件に頷く、つまらない女たち……」毒舌だ。

かつて、公私ともにパートナーだったドラマプロデューサーの田村伸也(田中圭)が、トークショーに参加した女性たちの恋愛相談企画を勝手にすすめていたことも気に入らない。
「くだらない……」と思いながらもアンケート用紙に目を通す。と、4人の女性たちに“ある共通点”があることに気づく。それは、彼女たちが相談している男の名前がみんな“伊藤”だったことだ。偶然?

莉桜は恋愛相談の当選者として、[A]島原智美(佐々木希)、[B]野瀬修子(志田未来)、[C]相田聡子(池田エライザ)、[D]神保実希(夏帆)に会って話を聞くことにする。
彼女たちを振り回す男たちは、みな容姿端麗らしいが、自意識過剰で幼稚で無神経。聞くにつけ首をかしげたくなるほどの「痛男(いたお)」。こんな男のどこがいいのか―。

恋愛相談を利用し、再起をかけて新たなドラマの脚本を書き始める莉桜は、徐々に4人が語る伊藤が同一人物ではないかと考え始める。いったい伊藤は何者なのか―。
彼の狙いとは―。
待ち受ける予測不能な衝撃のラストに誰もが震撼する―。(公式サイトより)

登場人物(キャスト)

【E】矢崎莉桜……木村文乃
崖っぷちアラサー毒女。女たちの伊藤にまつわる恋愛相談をネタに新作ドラマで再起を図る、売れなくなった脚本家。

【A】島原智美……佐々木希
ぞんざいに扱われる女。伊藤に粗末に扱われ続ける、才色兼備の高級カバン販売員。

【B】野瀬修子……志田未来
自分の殻に閉じこもる女。伊藤からストーカーまがいの好意を持たれる、バイトに身の入らないフリーター。

【C】相田聡子……池田エライザ
愛されたい女。親友が想いを寄せる伊藤を寝取る、男を切らしたことのないタルト店の店員。

【D】神保実希……夏帆
高学歴の鉄壁女。処女は重いと伊藤にふられ、自暴自棄に初体験を済ませようとする大学生。

田村伸也……田中圭
ドラマのプロデューサー。5年前、莉桜とは公私ともにパートナーだった。A~Dの女たちの恋愛相談をネタにしたドラマ企画を莉桜にけしかける。

沖田……山田裕貴
莉桜が脚本を担当した人気ドラマ「東京ドールハウス」の主演俳優。

久住健太郎……中村倫也
莉桜の大学の後輩で、売れっ子若手脚本家。愛称は「クズケン」。

主題歌

主題歌は、ベリーグッドマンの「Pain, Pain Go Away」です。
SoftlyのMUTSUKIを迎えた“初コラボ”にして“初ドラマ主題歌”。

登場人物それぞれが“心の痛み”を乗り越えていく……というドラマのストーリーからインスパイアを受け、書き下ろされたという楽曲は、エッジーでスリリングな“ストレス解消ソング”に仕上がっているそうです。

男女の出会いの場における“あるある”シチュエーション満載の歌詞にも注目!

エンディングテーマ

エンディングテーマは、スピッツの歴史的名曲に決定!

木村文乃さん演じる脚本家・莉桜を訪ねる【A~D】4人の女性たちに合わせて、スピッツの名曲がエンディングテーマとして流れます。

1・2話で描かれる【A】の女・佐々木希さんには「冷たい頬」
3・4話で描かれる【B】の女・志田未来さんには「スパイダー」
5・6話で描かれる【C】の女・池田エライザさんには「さらさら」
7・8話で描かれる【D】の女・夏帆さんには「運命の人」

今年結成30周年を迎え、発売されたアルバム「CYCLE HIT 1991-2017 Spitz Complete Single Collection-30th Anniversary BOX-」が大ヒット中のスピッツ。

ドラマの最後に流れるスピッツの名曲にも耳を傾けてくださいね!

ひとこと

設定がユニークで、面白そうなドラマですね。
配役も豪華だし、これは見応えがありそうです。

映画は2018年初春公開だそうなので、映画に先駆けて放送されるようです。
5人の女性たちの伊藤とのエピソードを、より詳しく紹介するということなのかな?
結末は映画で!という最悪の形にならなければいいのですが……。

木村文乃さんが吐く“毒”に期待したいと思います!