さぼリーマン甘太朗第6話|「紀の善」の抹茶ババロア

さぼリーマン甘太朗

(C)アビディ井上・萩原天晴/講談社(C)「さぼリーマン甘太朗」製作委員会

どうも、夏蜜柑です。
ドラマ「さぼリーマン甘太朗」第6話が放送されました。

今回のスイーツは「抹茶ババロア」
ゲストは中村靖日さん。甘太朗を取材する漫画家として登場します。
いつもひとりでこっそり甘味を楽しむ甘太朗ですが、今回は3人で抹茶ババロアを堪能します!

第6話「抹茶ババロア」ネタバレ

甘太朗(尾上松也)のブログ「甘ブロ」に、スイーツプリンセスから「和スイーツ」に関するコメントが届きます。和スイーツとは、和菓子なのか?洋菓子なのか?

それを確かめるため、甘太朗は神楽坂に向かおうとしますが、社内を見学していた漫画家の松沢(中村靖日)は、甘太朗を気に入ってスケッチを描き始めます。

松沢の取材をふりきり、会社を出る甘太朗。甘太朗の脳裏に、ボードレールの「勤労は日々を豊かにし、酒は日曜日を幸福にする。」という言葉が浮かびます。

甘太朗の場合、日曜日を幸福にするのは甘味でした。「勤労は日々を豊かにし、甘味は日々を幸福にする。」と言い換えて、ほくそ笑む甘太朗。

いつものように全力で仕事をこなし、1時間早く終えます。急いで紀の善の「抹茶ババロア」を食べに行こうとしますが、またも松沢が現れ邪魔をします。

密着取材を続けようとする松沢は、しつこく甘太朗を追い回します。そこへ、松沢の妻・マリアまで現れ、さらに状況は悪化。窮地に追い込まれた甘太朗は、言い争う2人をなだめるという名目で、2人を連れて紀の善に入ります。

紀州藩の善兵衛さんが始めたという「紀の善」。創業は江戸末期と伝えられる老舗中の老舗です。昭和23年、寿司屋をやめて甘味屋に。そして今の女将になってからは、店も改装し、内装も時代にマッチしたモダンなものになっていました。

甘太朗が心を奪われていると、目の前で松沢とマリアが再び言い争いを始めます。松沢は、前作「夜霧のサラリーマン」の連載終了後、一年間何もしなかったとマリアは言います。

甘太朗は、紀の善の女将がまる一年かけて、新しい甘味「抹茶ババロア」を生み出したことを話します。人は、本気で頑張れば一年間でこれだけのものを生み出せるということを知ってもらいたい、と甘太朗は言います。

脂肪率47%の濃厚な生クリームと、丹波の無農薬栽培の大納言を使った餡、そして抹茶ババロア。3つの味を同時に口に含んだとたん、甘太朗は遥かな宇宙空間に漂っていました。

抹茶ババロアになった甘太朗は、生クリームになったマリア、餡になった松沢と手を取り合い、「三位一体!」と叫びながら混ざり合っていきます。

「和菓子と洋菓子、甘味を区別することに意味はない」という答えを出した甘太朗。和スイーツの和は調和の和だと言い、「夫婦も一緒ですね」と甘太朗はふたりに語ります。

後日、甘太朗のもとに松沢からイメージイラストが届きます。そこには「スイートサボリーマン甘之進」とあり、下半身が馬になった甘太朗の絵が……。

「なんだこれは!?こんな漫画が世に出たら、私が営業をサボってスイーツを食べているのがみんなにバレてしまうじゃないか!」

甘太朗はその漫画をボツにするよう部長の三宅(皆川猿時)に言います。

その頃、香奈子(石川恋)は職場を抜け出し、神楽坂の紀の善にいました。抹茶ババロアを前にして、恍惚の表情を浮かべる香奈子。「スイーツを愛する仲間が、とんでもない近くにいる!」と喜び、抹茶ババロアを口にします。

「スイーツ騎士さん、いつかあなたと甘味の旅、ご一緒したいです」

今回のスイーツ「抹茶ババロア」

紀の善

東京都新宿神楽坂1-12紀の善ビル
JR中央線「飯田橋」駅西口から徒歩3分
東京メトロ有楽町線・南北線「飯田橋」駅より徒歩2分
東京メトロ東西線・都営地下鉄大江戸線「飯田橋」駅から徒歩6分

第6話ゲスト

中村靖日(なかむらやすひ)

1972年11月15日生まれ。
大阪府出身。身長166cm。

武蔵野美術大学在学中、同じ大学で学んでいた映画監督・佐藤信介の初監督作品「寮内厳粛」に出演。同作品が1994年のPFFアワードでグランプリを受賞し、劇場映画デビュー。

大学院進学後、映画監督・佐藤信介が脚本を手がけた映画に多数出演するようになり、本格的に俳優活動をスタート。2005年、内田けんじ監督の映画「運命じゃない人」に主演して一躍注目を浴びる。

ドラマや映画を中心に活動し、ドラマ「ゲゲゲの女房」「謎解きはディナーのあとで」、映画「ビリギャル」など、数々の話題作に出演。

第6話に登場した偉人

シャルル・ボードレール

1821~1867。
フランスの詩人、評論家。

パリに生まれ、早くから絵画やイメージに引かれ、詩作に優れた才能を示しました。文学青年たちと交遊し奔放な生活を送っていましたが、1845年頃から美術評論家としての地位を確立。

唯一の詩集「悪の華」によってフランス近代詩の創始者に。その影響は、象徴派をはじめとするフランス詩のみでなく、世界各地に及んでいます。

第6話「抹茶ババロア」感想

松沢の密着取材から逃れられなかった甘太朗。
今回は珍しく、他人が同席するおサボりタイムでした!
それでも甘太朗はいつも通りでしたけどね~。

抹茶まみれになる尾上松也さんが最高に面白かったです(笑)
なんかこれ、定番になってきましたね^^;

ババロアって、もっと洋風のものをイメージしていたのですが、紀の善の抹茶ババロアは完全に見た目は和風。めちゃくちゃ美味しそうでした!

甘太朗は、和風が好みなのかしら?
ここまでのラインナップを見ても、割と和風のメニューが多いですよね。

そしてついに、スイーツプリンセスを名乗る香奈子が正体を現しました!
彼女も、仕事をさぼって甘味を楽しむ仲間だったんですねぇ。
甘太朗と一緒に甘味の旅に出る日が、早く訪れるといいですね。

次回は「サバラン」。フランスの焼き菓子です。
どうやら甘太朗ではなく香奈子のお話になりそうですね!
三宅部長も甘味の世界にトリップするのかな(笑)


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