さぼリーマン甘太朗第7話|「ルシェルシュ」のサバラン

さぼリーマン甘太朗

(C)アビディ井上・萩原天晴/講談社(C)「さぼリーマン甘太朗」製作委員会

どうも、夏蜜柑です。
「さぼリーマン甘太朗」第7話。

今回のスイーツは「サバラン」
香奈子と三宅部長の「横浜編」です!
ふたりがトリップした妄想世界は、あの人気アニメそっくりでした(笑)

第7話「サバラン」ネタバレ

土橋香奈子(石川恋)から手作りのパウンドケーキをすすめられた飴谷甘太朗(尾上松也)は、それがパティスリー・ゴンドラのパウンドケーキであることを見抜き、「お腹が空いていない」と言って断ります。

しかし、香奈子の真の目的は、甘太朗がパウンドケーキを食べたくなり、営業中にサボってパウンドケーキを食べに行くことでした。「甘ブロ」にパウンドケーキの記事が更新されれば、スイーツ騎士の正体が甘太朗だとわかると考えたのです。

香奈子は、「甘ブロ」に載っている「サバラン」を見て、横浜に食べに行きたくなります。ちょうど部長の三宅(皆川猿時)から横浜への営業についてきてほしいと言われ、喜んで引き受ける香奈子。

「人間が想像できることは、人間が必ず実現できる。俺はそう思ってるんだ」と、営業について熱く語る三宅。香奈子は「ああ、ジュール・ヴェルヌですね」と相づちを打ちながらも、頭の中はサバランのことでいっぱい。

書店巡りの後、部長は香奈子を喫茶店に誘います。「それ、サボリじゃないんですか?」と香奈子に突っこまれ、しどろもどろになる部長。

仕方なく、香奈子は「気になってたお店があるんです」と、部長と一緒にカフェ ・ルシェルシュのサバランを食べに行くことにします。

店内はアンティーク調で落ち着いた雰囲気。「サバラン」は、フランスの食通家、ブリア・サヴァランにちなんで名付けられた焼き菓子。別名「ババ」とも言います。

もともと母国のフランスではアルコールをたしなむために食されたものらしく、ブリオッシュ生地にたっぷりとシロップを染みこませ、さらに強めのラムを加えた、いわば大人のためのスイーツ。この店のサバランはクラシックな銀色の器に入り、なんとも涼しげ。

香奈子と部長がサバランを注文し、待っている間、部長は香奈子に「今でも編集部に行きたい気持ちはあるのか?」と唐突に尋ねます。

実は、香奈子は以前から編集部への異動希望を出していました。三宅は編集部にいる同期に香奈子を紹介しようと、喫茶店で待たせていると言います。

部長の気持ちを知った香奈子は「すみません、サボリだなんて失礼なこと言って」と謝ります。そして「編集部には行きません。まだまだ部長の下で勉強させてください」と言います。

しんみりした空気にになりますが、サバランが運ばれてきた瞬間に「さあいただきましょう」と切り替えが早い香奈子。

「仕事中にスイーツが食べられるなんて、ほんっとに営業部に配属されてよかったです」

サバランを口に入れたとたん、天空にトリップする香奈子と部長。空には巨大な城のようなサバランが浮いていました。

部長は「ブチョー」に、香奈子は「ドバシータ」になり、「カンタ」というロボットに会いに行きます。ところがカンタが天空のサバランを攻撃し、真っ二つに。空に舞うシロップを浴びて喜ぶブチョーとドバシータ。

サバランを食べ終えた香奈子は、心の中で「すごいわ甘ブロ。大当たり」と感想を呟き、トリップしたまま戻ってこない部長を置いて店を出ます。

外回りから戻ってきた甘太朗は、パウンドケーキの記事を書きたくてうずうずしていました。結局、甘太朗は香奈子の罠にはまって、パウンドケーキを食べにゴンドラに行ってしまったのでした。

香奈子からルシェルシュのレモンフィナンシェを差し出され、心を奪われそうになる甘太朗でしたが、「ダイエット中なので」と断ります。その手には乗らない、と香奈子を見送る甘太朗。

今回のスイーツ

サバラン

カフェ ルシェルシュ
神奈川県横浜市中区麦田町2-45
JR山手駅より徒歩10分

パウンドケーキ

ゴンドラ
東京都千代田区九段南3-7-8ゴンドラビル1F
都営地下鉄新宿線「市ヶ谷」駅から徒歩6分
JR中央線「市ケ谷」駅から徒歩9分
東京メトロ有楽町線・南北線「市ケ谷」駅から徒歩11分

第7話に登場した偉人

ジュール・ヴェルヌ

1828~1905。
フランスの小説家。

H.G.ウェルズと共にSFの開祖として知られ、SFの父とも言われています。後の多くの作家に影響を与えました。

代表作は、「八十日間世界一周」「海底二万里」「十五少年漂流記」「地底旅行」など。映画化されたものも多数。

第7話「サバラン」感想

今回は、香奈子視点でのお話でした。
部長とふたりでトリップした世界は、ラピュタそっくりでしたね(BGMまで!)
ロボット兵になった甘太朗が、天空のサバランを攻撃する場面が笑えました^^
尾上松也さん、何をやっても似合うなぁ……。

カフェ・ルシェルシュのルシェルシュ(Recherche)は、フランス語で「趣向を凝らした」「精選された」「より抜きの」といった意味があるそうです。

サバランは美味しそうだったけど、個人的にはパウンドケーキのほうが好み。
なので、ゴンドラのパウンドケーキやレモンフィナンシェもすごく気になってしまいました。

次回は、甘太朗が部長のお宅に行って、子守をするようです。
甘太朗と子供……どういう展開になるのか想像もつきませんが、楽しみです!


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