さぼリーマン甘太朗第8話|「タケノのおはぎ」本日のおはぎ7種

さぼリーマン甘太朗

(C)アビディ井上・萩原天晴/講談社(C)「さぼリーマン甘太朗」製作委員会

どうも、夏蜜柑です。
「さぼリーマン甘太朗」第8話。

今回のスイーツは「おはぎ」
おはぎって……なんか地味だし見栄えしないよなぁ……というのが第一印象。
しかし今回登場したおはぎは、そんな私の貧相な印象を吹っ飛ばす、衝撃的なおはぎでした!

第8話「おはぎ」ネタバレ

甘太朗(尾上松也)は、部長の三宅(皆川猿時)から息子・直樹(斎藤汰鷹)の面倒をみてほしいと頼まれ、桜新町にある部長の自宅へ向かいます。

甘太朗が引き受けたのは、この桜新町にお目当ての甘味があったからでした。部長がゴルフに出かけた後、どうにかして部屋を抜け出そうとする甘太朗でしたが、直樹は甘太朗を敵視して全く懐きません。

甘太朗は、家の中にお菓子の類が見当たらないことに気づきます。直樹は母親によってお菓子を制限されていたのでした。子供の頃、母親から甘い物を制限されていたことを思い出す甘太朗。

甘太朗は、何も食べないと言い張る直樹に、「きっと気に入るものを買ってきます」と言って部屋から抜け出すことに成功します。

甘太朗は、精神学者ジークムント・フロイトの「大人になるということは、曖昧さを受け入れる能力をもつということ」という言葉を思い出します。

甘太朗が向かったのは、おはぎ専門店「タケノとおはぎ」
隣にあるワイン・デリのお店「エプロンズフードマーケット」のオーナーが、自身のおばあさんが日常的に作っていた思い出のおはぎをこの世に残すべく開いたお店。そのおばあさんの名前が「タケノ」さん。

定番のこしあんとつぶあんに、日替わりの変わり種のおはぎが5種類。日々ラインナップが変わる、この変わり種のおはぎこそがこの店の最大の売り。

甘太朗は全種類を2つずつ注文し、持ち帰ります。しかし、部屋に戻ると直樹は「おはぎぃ~?だっさ!おはぎなんか食べるわけないじゃん!」と、ふて腐れてしまいます。

甘太朗は、「では、私だけ失礼します」と言って、直樹に見せつけるようにつぶあんのおはぎを口にします。そのとたん、宇宙空間にトリップする甘太朗。

その様子を見て、直樹も興味津々。「完全に食いついたな!」と察した甘太朗は、メールを打つと言って隣の部屋に移動します。

ひとりになった直樹は、テーブルの上に置かれたおはぎの箱を開けます。見たことのない色鮮やかなおはぎに戸惑う直樹。味を確かめようと、「アプリコットとバニラ」のおはぎを口に入れます。

「ん?これはおはぎじゃない。でも、おはぎだ。っていうかおいしい!」

その様子を、隣の部屋の襖の隙間からのぞき見る甘太朗。直樹は「ココナッツとレモンピール」「藻塩と桜」「よもぎと抹茶」「ナッツ」と、次々とおはぎを平らげます。

「おはぎってこんなにおいしかったんだ」と感動する直樹。気がつくと直樹も宇宙空間にトリップしていました。直樹が階段をのぼると、おはぎになった甘太朗がいました。

「君は登ってきたんだ、大人の階段を。君は知ってしまったんだ、大人の味を」

その頃、オフィスにいた香奈子(石川恋)は、スイーツを食べながら甘ブロをチェックしていました。甘ブロが更新されたことに気づき、香奈子は甘太朗が部長の自宅がある桜新町にいることを知ります。甘太朗と部長がグルなのではないか、と疑う香奈子。

甘太朗が甘ブロの更新を終えて直樹のもとに戻ると、直樹はおはぎをすべて食べ終えていました。すっかり大人しくなった直樹に、甘太朗は耳打ちします。

「このことは、私たちふたりだけの秘密。お父様にもお母様にも秘密ですよ」

直樹のスイーツ・バージンを奪ってしまった……とほくそ笑む甘太朗。

帰宅した部長は、直樹が描いた甘太朗の絵を見て、「この気むずかしい直樹を懐かせるとは、その器の大きさ、まだまだ計り知れんな」と感心します。

今回のスイーツ「本日のおはぎ7種」

タケノとおはぎ
東京都世田谷区桜新町1-21-11
東急桜新町駅より353m

第8話に登場した偉人

ジークムント・フロイト

1856~1939。
オーストリアの精神科医。
精神分析の創始者。

人間が意識していないいわゆる「無意識」を初めて扱ったことでも知られています。精神医学の領域をこえて、社会学・社会心理学・人類学・教育学などのほか、文芸・芸術の分野にも多くの影響を及ぼしました。

1938年、ナチスの迫害を逃れ、ロンドンに亡命。
著書に「夢判断」「精神分析入門」などがあります。

第8話「おはぎ」感想

今回も最高に面白かった!
子供相手でもまったく容赦ない甘太朗ワールド^^
襖から覗く甘太朗の変顔が面白すぎて笑えた~~。

直樹くん、ふてくされていた時は、一色だけで画用紙を塗り潰していましたが、最後はいろんな色を使って甘太朗と7種類のおはぎを描いていましたよね。
直樹くんの心の変化が、わかりやすく絵に表れていました。
これは、今回の偉人・フロイトにかけてるのかな?考えすぎ?

直樹くんを演じた子役の斎藤汰鷹くん、良かったですね~。
最初と最後の表情の変化がすばらしいです^^
食リポも最高でした!

それにしても、おはぎがこんなに進化しているとは!衝撃!
日本昔話に出てくるような俵型の「ぼたもち」を想像していたら、とんでもなかった。
変わり種おはぎの味が全然想像できない。けど、めちゃくちゃ美味しそう!

ちなみに「おはぎ」と「ぼたもち」の違いって何かわかりますか?
私も知らなかったのですが、基本的には同じもので、食べる時期が違うだけらしいです。

ぼたもちは、牡丹の季節(春のお彼岸)に食べるもののことで、一方のおはぎは、萩の季節(秋のお彼岸)に食べるものを呼ぶんだそうです。

次回は、私の大好きなエクレアです!
そして甘太朗のお母さん登場!
次回も見逃せません~。


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