「家族の旅路」第7話|ついに死刑執行命令が下る

大人の土ドラ「家族の旅路」

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どうも、夏蜜柑です。
大人の土ドラ「家族の旅路」第7話。

接見室でのエンケンさんとタッキーの迫真の演技に、時間を忘れるほど見入ってしまいました。そしてついに死刑執行命令が。心が熱くなる展開に、最終回への期待が高まります。

以下、ネタバレを含みますのでご注意ください。

第7話のあらすじ

  • 病院を抜け出したあかね(横山めぐみ)は、亡き夫・真二(小林タカ鹿)の墓の前で意識を失っていた。あかねは墓の中に隠した凶器と血の付いた衣類を処分しようとしたのだった。祐介(滝沢秀明)は事件の証拠品として、それらを警察に預ける。
  • 柳瀬(遠藤憲一)から連絡が入り、祐介は拘置所にいる柳瀬に会いに行く。柳瀬は30年前に自ら犯した罪を認め、祐介に謝罪する。だが、柳瀬は死刑になることを望み、4度目の再審請求はしないと言う。
  • 諦めきれない祐介だったが、澤田(片岡鶴太郎)から柳瀬の死刑執行命令が出たと聞いて愕然とする。5日以内に死刑が執行される。途方にくれる祐介だったが、刑務官から柳瀬があかねに宛てて書いた手紙を託される。
  • 祐介は手紙を持ってあかねに会いにいく。あかねは真二が真犯人であることも、祐介が光男であることも知りながら、礼菜(谷村美月)のために口を閉ざし、事件の真相を隠し続けてきたのだった。祐介は、柳瀬の無実を証明し死刑執行を止めるためには、あかねの証言が必要だと訴える。

第7話の感想

第5話で物語の核となる真相が明らかになり、その後どうやって物語を進めていくんだろうと思ったのですが、まったく要らない心配でしたね。熱い展開に毎回シビれます。

今回は、接見室で祐介が柳瀬と面会するシーンが最大の見どころでした。かなり長い時間を割いたシーンでしたが、じっくりと見せるだけの価値がある、心を揺さぶられるシーンでした。

画面に映っているのは、ほとんど2人の表情だけ(回想シーンもあったけど)なのですが、それでもまったく飽きなかった。1時間でも見ていられたと思います。

やっと、柳瀬の口から30年前の事件の真相が語られました。

彼がしたことは許されることではないけど、澤田所長が言ってたように、もし自分がその立場だったらどうしただろう、と考えずにはいられません。

もう先が長くないとわかっていて、あんな小さな子を抱えていたら……。誰にも助けてもらえず、途方にくれていたら……。

だけど、柳瀬の身勝手な行動により生まれた秘密が、多くの人を巻き込んで悲しい選択をさせたことも事実。

柳瀬は、事件の真相を公表すれば苦しむ人が増える、だから自分が犯人として死刑になるのがいちばんいい、それが心の償いだと言ったけれど……どうなんでしょうね。

祐介や澤田所長は法律家だから、当然、きちんと事実を認めて生きていくことこそ償いであると主張しますが……。どちらが正しいのか、正直なところ、わたしにはわかりません。

でも、たったひとりの人間が、その命と引き換えにすべての罪を被るのは、やっぱり違うのではないか、と思います。

礼菜(と祐介)の母・あかねは、やっぱり事件の真相を知っていたんですね。

凶器と血がついた服を隠していたということは、真二が事件を起こした直後に会っていたということですよね。

もしかして、真二を殺したのは、あかねなのでしょうか……?

あの凶器についていた血は、真二の血かもしれない、とふと思いました。それなら隠していた理由もわかるし。

いずれにしても、礼菜のためであることは間違いないと思います。
母親失格と思われた彼女が、どんな思いで夫が犯した事件を隠蔽したのか……次回の告白が待ち遠しいです。

次回は、ついに最終回です。
柳瀬に死刑執行命令が下され、5日以内に死刑が執行されることに。

すごい展開になってきました。
こんな緊迫感のあるクライマックスになるとは思わなかったよ。

予告では祐介が弁護士バッジを外していたけど、まさか弁護士を辞めるの!?

最終回、結末が気になるし楽しみではあるのですが、終わってしまうのがこのうえなく淋しいです。

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