「さくらの親子丼」第1話|わたしが泣けなかった理由

さくらの親子丼

どうも、夏蜜柑です。
「さくらの親子丼」第1話が放送されました。

1話目から泣かせるエピソードになっているのですが、泣けませんでした。
その理由は、“あの疑問”が頭から消えなかったせいです。
あ、でも親子丼はめちゃくちゃ美味しそうだった^^

※以下、ネタバレを含みますのでご注意ください

東京・大田区。羽田空港近くの町で、九十九さくら(真矢ミキ)は、古本屋「九十九堂」を営んでいる。古本屋の奥には“たまりば”と呼ばれる一室がある。ここでさくらは、行き場をなくして空腹で訪れる客に無料で親子丼を提供していた。

家出少女の二宮あざみ(吉本実憂)は、正木リエ(柳美稀)らと組んで非行を繰り返す毎日を送っていた。ある夜、ヤクザに追われて逃げ込んだ公園で腹を空かしたあざみは、リエが聞きつけた「ただで親子丼が食べられる場所がある」という噂を頼りにたまりばにやってきた。

たむろしていたのは、少年院出所後、アイドルを目指す妹の夢のために貧乏ながらも懸命に働く君塚達也(今井悠貴)や、絵が得意だがコミュニケーションに難がある男性・玉置玄(矢野浩二)、さらに不良少年やひきこもりの少年など、少しだけ社会からはみ出した面々。

突然訪れたあざみとリエに対し、さくらは深く詮索もせず温かい親子丼を差し出す。久々に食べる心のこもった手料理をむさぼるように食べる2人。しかし「泊まる場所がないから一晩泊めてほしい」という申し出を、さくらはかたくなに断った。

親子丼の美味さに感動したあざみは、反抗的な態度をとりながらもたまりばに通うようになった。ある日、たまりばに来ていたあざみは、達也に自分の生い立ちを話し出す。あざみは1歳のころ、生みの母親に殺されそうになり、それを止めに入った高校生のウェイターが巻き添えにあい殺されたのだという。

何気なくその話を耳にしていたさくらは呆然と立ち尽くす。実はさくらの息子も、事件に巻き込まれて死亡していたのだった。運命のいたずらとも言えるあざみとの出会いに、さくらがとった行動とは…?(公式サイトより)

第1話の感想

やっぱりというか、金八先生っぽいドラマでした。
道を踏み外した少年少女を、型破りな大人が更生させるという設定。
私はひねくれてるからか、泣けなかったなー。

今井悠貴くんは子供の頃から見ているけど、どの役もホントに上手い。
今回の役・達也は、妹思いで頑張り屋のお兄ちゃんなんだけど、「ジャムがついたトーストを床に落とすと、100%ジャムがついてる方が床に落ちる」という運の持ち主。

この例え、よくわかるなぁ。
でも、達也は自分の不運を嘆いたり、周りのせいにしたりしない。
全部、自分で受け止めてる。
大人でもなかなかできないことなのに、偉い子です。

父親に暴行されそうになった妹を助けるために、父親を殺してしまった達也。
罪を償い更正しようとしていた矢先、またもや不運が襲います。

アイドルグループのオーディションに合格した妹が、プロダクションの人間に手荒に扱われるのを見てカッとなった達也は、思わず鉄パイプで殴ってしまう。

警官に連行される達也。さくらは少しだけ待ってほしいと警官に頼み、親子丼を食べさせます。これからしばらくの間、食べさせてやることができないから……と。

泣きながら親子丼を食べる達也と、それを見守り励ますさくら。
今回、いちばんの泣きどころ。

でも、泣けんかった……(-_-;)

妹のオーディション一発合格って……上手くいきすぎじゃない?
そのプロダクション、ひょっとして怪しいんじゃないの?

という疑問が、ずーっと頭から離れなかったんです。
達也に対して、マネージャーが急に暴力的な態度に変わるのも変だし。
あげく、嫌がる妹を無理やり連れてくなんて、どう見ても普通じゃない。

で、その「疑問」に気を取られて、その後の展開についていけなかったんです。
少しでも気になることがあると、引っ張られちゃう性格なので。
(結局、怪しいプロダクションではなかったみたいです)

内容が重い割に、展開が早すぎたせいもあるかなぁ。
あざみのエピソードと達也のエピソードが同時進行だったし。

1話目なので、主人公・さくらの過去など、詳しくは明かされませんでした。
でも、あざみの母親が殺したという高校生が、さくらの息子であることは間違いなさそう。
今後、さくらがどんなふうにあざみと関わっていくのかが気になります。


ほかの記事を読む?

さくらの親子丼 「さくらの親子丼」第2話|なぜ虐待するのか? さくらの親子丼 「さくらの親子丼」ロケ地・主題歌・あらすじ・キャスト