「リピート ~運命を変える10か月~」第7話のあらすじと感想です。
面白いことになってきましたねー。
ここにきて天童までも何か秘密があることがわかり、みんな怪しくなってきました。安達祐実さんついに台頭。
第7話のあらすじ
由子(島崎遥香)の死にショックを受ける鮎美(貫地谷しほり)と圭介(本郷奏多)。天童(ゴリ)はリピートの秘密を守るため警察に知らせず、密かに由子の遺体を始末する。
天童と圭介は知恵(安達祐実)に事情を話し、由子を生き返らせるために再びリピートすることを企む。風間(六角精児)は渋々承諾するが、「それまでに何人生き残れるでしょうね?」と笑う。
圭介は風間を尾行するが、「ミラーズコート」というマンションで見失う。それを聞いた天童は動揺。風間に自分の秘密を握られているのでは、と焦る。
知恵は密かに坪井(猪野広樹)と接触。鮎美と圭介を恨む坪井に、「2人を出し抜いて私たちだけでもう一度リピートしない?」と持ちかける。嬉々として知恵の申し出を受ける坪井だったが、その直後、何者かに殺される。
圭介の部屋に、由子を探す興信所の男・谷本(清水伸)が現れる。圭介と鮎美が一緒に暮らしていることを知った谷本は、2人を怪しむ。
登場人物はこちら

第7話の感想(ネタバレ有)
由子を生き返らせるために、再リピートを余儀なくされた鮎美と圭介。
ちなみに鮎美たちがいるのが、2017年5月7日。リピートした日が、2018年1月11日(←ここで再リピートできる)。
半年以上も隠し通すのって、かなりしんどくないですか?
と思ったら、鮎美2週間も仕事休んでた。病欠(ウソだけど)とはいえ、そんな長期間休んでも小言ひとつ言わずふんわり迎えてくれる同僚たち。いい職場。
そして、いよいよ安達祐実さん演じる知恵が怪しくなってきました。知恵の怪しいと思われるシーンがこちら。
- 由子に電話をかけていた
- 職場の男性から謎の封筒を受け取っていた
- 謎の薬を服用している
- ゴリに「手を組まない?」と持ちかけながら、坪井にも密かに接触
- 坪井を冷ややかな目で見下ろしていた
職場の男性(知恵のことが好き)からこっそり受け取っていた謎の封筒、中身は薬? 知恵さん、もしかして病気ですか? それでときどき暗い目をするのでしょうか?
「確かに、希望は生きる支えになるけど、それ以上でもそれ以下でもないわ。人はどんな状況でも生きていかなければならない。それが人としての性だから…」
この意味深なセリフは自分のことだと思うんですけど、でもなんで坪井に接触するのでしょう? 実は悪い人なの?
そして「ミラーズコート」と聞いたとたん、明らかに動揺する天童。男の死体を、高いところから見下ろす視点の回想シーンが挟まれ、「まさか、あのことを風間が…」と青ざめていました。
天道は人を殺してたの…?
そういえば前半、天童が由子の死体を粛々と片付けるシーンがあって、なんか妙に落ち着いてるなと思ったんですけど、あれが前振りだったのでしょうか。