どうも、夏蜜柑です。
「セトウツミ」の第10話。
衝撃の急展開に頭がついていかない。ちょっと前から不穏な空気が流れてたし、前回の内海もあれだったし、やばそうとは感じてたけれども。
内海の闇がここまで絶望的だったとは。ショックだわー。

この記事の目次
第10話のあらすじ
関西の高校生、内海想(高杉真宙)と瀬戸小吉(葉山奨之)が繰り広げる放課後トーク3編。
①瀬戸のもとに突然、内海の姉(谷村美月)が現れた。ハツ美(片山友希)に遠隔操作されて、瀬戸が姉から聞き出した内海の秘密とは!?
②樫村(清原果耶)に恋文を書いた瀬戸…内海が発した一言に逆上し、殴りかかる…。
③内海が抱える闇、知られざる過去がついに明らかに…密かに企てた恐ろしい計画とは!?(番組公式サイトより)
第10話の感想(ネタバレあり)
1.天使と電池
瀬戸の携帯に、ハツ美から連絡が入る。イヤホンで話している途中、内海の姉だと名乗る女性が瀬戸の前に現れる。ハツ美は瀬戸に指示を出し、内海について質問をさせる。
内海の部屋の家具の配置問題、引っ張るなぁ。
いったいなんの伏線だ?
うっつみんの姉、瀬戸にそっくり。
谷村美月さん、なんか久しぶりだなー。
実際の年齢は27歳だけど、大学生設定でも違和感ないですね。
そして大阪府堺市出身ってことで、大阪弁もナチュラルです。
最後に「誕生日です…」って呟きながら消えていくハツ美ちゃんが可愛かった。
ハツ美ちゃんは、あのノートからいったい何を読み解こうとしているのか……未だ謎。
2.ふわといと
ついに樫村さんに恋文を書くことを決めた瀬戸。
和歌風に書きたいってことで、内海に昔の言葉になおしてもうことに。内海は瀬戸にサッカー部に戻ればいいと言うが、瀬戸は従わない。本当は辞めてホッとしてるんやろ、と言われ、内海につかみかかる瀬戸。
うーん。
内海がわざと瀬戸を怒らせたのはわかるけど、恋文の意味がわからんなー。
樫村さんとは既にメールでやりとりしてるし、なぜここにきて手紙なのか。
あのメモ帳、なんか特別なものだったりするのかな。
それとも、これも全部ハツ美ちゃんの指示?
3.贈り物と劣等生
内海はわざと瀬戸を遠ざけ、ある計画を実行する。
子供の頃から人並み外れた才能を発揮する内海だったが、周りに興味が持てず、ある日病気であることが判明する。以来、両親は姉の優のみを可愛がるようになる。母親は完全に無視、父親からは暴力を受けた。
内海は両親の殺害を計画。姉の誕生日である2月19日に家を燃やそうと企てる。内海がいつもの河川敷で家が燃えるのを待っていると、何者かが現れる。
ついに内海の闇が全開に。
予想以上に壊れていた内海の家族……ショックです。
でもさぁ。でもさぁ!
瀬戸と語り合ってたあの時間は、内海にとって何の救いにもならんかったのー?悲しすぎるやん。それに、自由になる方法はほかにもあるんだからさー。内海、天才なんだから考えようよ、家燃やす方法とかじゃなく。
でも、内海のホントの気持ちはまだわからない。
もしかしたら、瀬戸が助けに来てくれるのを待ってるのかもしれない。
次回、スーパーマン瀬戸はどうやって内海を救い出すんだろう。
河原で喋るだけの青春は、どんなふうに終わるんだろう。
ハツ美ちゃんは?樫村さんは?田中くんは?
馬場くんは顔を思い出してもらえるの?
次週が待ちきれません!