「セトウツミ」最終回|瀬戸の恋文の謎が明かされる!

ドラマ25「セトウツミ」

ドラマ25「セトウツミ」

どうも、夏蜜柑です。
「セトウツミ」の最終回(第11話)。

そこはかとなく温かい気持ちになれる最終回でした。瀬戸の恋文の謎が解き明かされた瞬間、鳥肌が……。
やはり瀬戸はスーパースターでした!

以下、ネタバレを含みますのでご注意ください。

最終回のあらすじ

高校生の内海想(高杉真宙)と瀬戸小吉(葉山奨之)が関西弁で繰り広げる放課後トーク。

永遠に続くと思われた河川敷の時間…ついに最終回!

「両親を殺害しよう」自宅が燃えるように綿密な計画を企てた内海。いつもの河川敷でその時を迎えていると、なぜか父親(松角洋平)が現れる。殺害計画は失敗?

狼狽し、涙を流す内海。そこにやってきたのは…。

河川敷を舞台にまさかの展開を見せる物語。そして感動のクライマックス!番組公式サイトより)

最終回の感想(ネタバレあり)

忘れ物と一等星

突然あらわれた父親に戸惑う内海。父親は暴力的な態度で内海に「高校を辞めろ」と言います。高校を辞めて受験勉強に専念し、家から一歩も出るなと……。

なんなんですか、この父親。
息子のことが気に入らないのなら、放っておけばいいものを。
問題を抱えているのは内海ではなく、父親のほうですよ。

そこへ、バルーンさんの恰好をした瀬戸が登場。
いや、マジかっこよすぎるでしょ。音楽サイコー。

さらに、内海の姉・優が、樫村さん、ハツ美ちゃん、田中君、バルーンさんを連れて現れる。
みんなに促され、内海は「俺はこの高校を卒業する」と初めて父親に刃向かいます。

父親が帰った後、内海は瀬戸から預かっていたメモ帳を見て、あることに気づく。
メモ帳に書かれた樫村さんへの恋文を縦に読むと……。

2月19日 コの川で おれが お前を たすけニ 行く

もう、何なのこのすごい仕掛け……泣くわ。
つまり瀬戸は、偶然ではなく、内海の計画に気づいてて阻止した……ってことですよね。

最初に計画に気づいたのは、ハツ美ちゃんだろうね。
ここんとこずっと内海のこと調べてたのは、危険を察知したからかと。

瀬戸だけじゃなく、みんなが内海を助けに来た。
内海は、今度こそ独りじゃないって実感できたのでは。

2か月後。

瀬戸は、時田(9話に出てたヤンキー君)と一緒にサッカー部の練習に励んでいました。

内海がひとりで河川敷を訪れ猫にエサをやっていると、樫村さんが現れます。
同じ大学に行こう、と誘う樫村さんに、「奨学金使って遠い大学に行く」と答える内海。

ここでキスしようとする樫村さんを、思わずよけちゃう内海が可愛い。
そんで瀬戸と内海のLINEのやりとりが、いつもの会話そのもので笑えます。

夜の河川敷に瀬戸がひとりで現れ、そこへハツ美ちゃんもやってきます。
落ち込んでいると言うハツ美ちゃんを励ます瀬戸。

ハツ美ちゃん、瀬戸と普通に会話できてるやん。
なかなかいい感じ、このふたり。

瀬戸が帰った後、時田が現れ、ハツ美に「絶対落ち込んでるって」と言います。

瀬戸は内海に、練習試合のスタメンに選ばれなかったことをLINEで報告。
内海は、母親が話しかけてきたこと、明日弁当を作ってくれることを瀬戸に話します。

最後は2人のLINEのやりとりだけで進むのですが、このLINEの掛け合いも最高でした。
ハツ美ちゃんが撮った画像がまた良いんです。
満面の笑みの内海と瀬戸、そして猫。

いつまでも続く2人の会話。
内海のアイコンが、ハツ美ちゃんが撮った画像に変わるのがニクイです。

永遠に続くと思われた「喋るだけの青春」は、唐突に終わりを告げました。
ま、仕方ない。彼らは高校生で、青春はいつか終わるものだから。

だけど、河川敷で喋る時間はなくなっても、この2人はどんな形でも喋り続けますね。

これからも。大人になっても。うん。間違いない。
LINEの画面が、それを約束してた。

私はドラマの前に映画版を見ていたので、瀬戸と内海のイメージが映画の方の2人で染みこんでしまい、ドラマを見始めた時はかなり違和感があったのですが、いつのまにかすっかりなくなりました。

今や、映画よりもドラマの2人のほうがしっくり来る感じです。
人間ってホントいい加減ね^^;

これからもしばらくは、葉山奨之さんを見たら「あ、瀬戸だ」と思うし、高杉真宙さんを見たら「あ、内海だ」と思うだろうな。2人とも良かったです。

あー。無性に大阪弁が恋しい。

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感想その2(原作を読んで)

やっと、原作全8巻を読み終えました。

面白かったです~。全11話のドラマでは描ききれなかった数々のエピソードに、笑い転げ、ほっこりさせられ、そして最後はやはり泣かされました。

ドラマが、いかに原作に忠実に作られていたか……あらためて、制作側の原作へのリスペクトを感じてジーンときましたね。ドラマが原作を、原作がドラマを、互いに補完し合ってさらに魅力を倍増させている、最高の関係性だと思います。

河原にいた野良猫を瀬戸が家で飼わなかった理由や、最終回でなぜ瀬戸がドクター・マーチンの靴を履いていたか、さらに怪しい金儲けの話で瀬戸を騙そうとした胡散臭いオッサンの謎も、原作を読めばわかります。

ハツ美ちゃんは、さらに饒舌です(ドラマでは省略されているので)。バルーンさんとお師匠さんの再会に泣けます。ガッちゃんは意外とカッコいいです。馬場くんは……原作でも、最後まで顔を思い出してもらえませんでした(笑)

ドラマが気に入った方には、ぜひぜひ原作も読んでみてほしいです。
原作を読むと、またドラマが見たくなりますけどね(無限のループ)^^;


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