どうも、夏蜜柑です。
「セトウツミ」の第8話です。
絵しりとり、めちゃくちゃ笑いました。内海も瀬戸も絵うますぎ。特に内海。なんでそんな魚の知識豊富なん?
その画力どうしたん?(笑)

この記事の目次
第8話のあらすじ
関西の高校生、内海想(高杉真宙)と瀬戸小吉(葉山奨之)が繰り広げる放課後トーク2編。
①“絵しりとり”を始める2人。互いに無言の心理ゲーム。勘違いと深読みによって噛み合わないまま迎える、見事な結末とは!?
②河川敷で再び手紙をしたためる田中真二(森永悠希)。樫村一期(清原果耶)へのラブレターだ。そこへハツ美(片山友希)が現れて文面を読まれてしまい…。(番組公式サイトより)
第8話の感想(ネタバレあり)
1.過去とファイル、未来とフォルダ
第6話の「バツとテリー」と同じく、ほぼモノローグで構成された話。
絵を描いてしりとりをするという、ただそれだけの単純な遊びが、誤解と思い込みと無知と疑心暗鬼で、想像を絶する壮大なセトウツミワールドに。
内海の闇の深さと、瀬戸へのリスペクトの強さを思い知らされましたねー。
内海の絵がリアルすぎてヤバかった^^;
たかが絵しりとりで内海を救った瀬戸、本物のスーパースターやな。
これはもう、見てもらわないと文字だけじゃ伝えられない。
2.しあわせとふしあわせ
誰もいない河川敷で、ひそかに想いを寄せる樫村さんに手紙を書く田中。そこへ、ハツ美が現れる。ハツ美は、田中に内海のことを調べてほしいと言う。
ふたりの姿を見かけた内海は、引き返そうとするが、たまたま通りかかった大橋に「瀬戸をあそこから解放したってくれへんか」と言われる。
なんでしょうか、この不穏な空気は……。
ちょっと怖いぞ(-_-;)
ハツ美を演じる片山友希さん、ほんと上手いなー。
「ただただ忘れてるだけやねん。田中真治のことを」のところとか、イントネーションとリズムと間が完璧すぎるくらい完璧で、笑ったあとで唸ってしまったよ。
ハツ美と喋る時の、声高な田中くんも新鮮でよかった。
卑屈じゃないほうが全然いいじゃん。
そろそろ終わりが近づいてきてるみたいで、寂しいです。
いつの間にか、高杉&葉山のセトウツミにすっかり取り込まれてしまってた。
最終回どうなるんかなー。