下北沢ダイハード第1話|神保悟志が全裸でスーツケースに

「下北沢ダイハード」

どうも、夏蜜柑です。
「下北沢ダイハード」第1話。

はちゃめちゃな設定ですが、嘘みたいにまるっと収まる気持ちのいい一話完結ドラマでした!途中は思いきり笑えて、最後はほっこりして、後味スッキリ。
今後も大注目したいドラマです!

第1話「裸で誘拐された男」

脚本:西条みつとし(TAIYO MAGIC FILM)
お笑いコンビ・ノンストップバス、ピン芸人・あれきさんだーおりょうとして活躍し、その後コント作家、放送作家として活動。2012年に「劇団太陽マジック」(のちTAIYO MAGIC FILMに改名)を旗揚げ。

演出:関和亮
1976年、長野県生まれ。1998年ooo(トリプル・オー)所属。2000年より映像ディレクターとして活動を始め、2004年よりアート・ディレクター、フォトグラファーとしても活動。
星野源「SUN」ミュージック・ビデオ監督、Perfume関連作品多数、ドラマ「かもしれない女優たち」監督、ドラマ「カルテット」エンディング映像監督など。

ゲスト出演者
渡部修……神保悟志
誘拐犯……吉沢亮
尾本清……村杉蝉之介
尾本千夏……桜井ユキ
麗奈……柳ゆり菜
渡部景子……高橋ひとみ

第1話のネタバレ

下北沢のとあるスナックで、常連客のジョン幕練(古田新太)は「演劇なんかよりよっぽど劇的なことが起こるんだよ、この街は」とママ(小池栄子)に話し始めます。

「先週もね、駅前で、スーツケースの取り違えがあって、そのスーツケースの中にとんでもないものが入ってたんだよ」

* * * * *

下北沢の駅前に、大きなスーツケースを持った女(柳ゆり菜)が現れます。スーツケースの中には、選挙を間近に控えた国会議員・渡部修(神保悟志)が入っていました。

実はSM好きという大きな秘密を持っていた修でしたが、この日は女王様・麗奈の命令で全裸でスーツケースに入り、下北沢の街へ繰り出したのでした。

しかし、興奮する修の知らぬ間に、スーツケースが取り違えられてしまいます!
緊迫した声のやりとりから、どうやら誘拐犯に手渡す身代金1億円が入ったスーツケースと間違われたらしいとわかります。

出ていくこともできず、修は廃墟ビルで誘拐犯と誘拐された子供の両親が交わす言葉に耳を傾けます。持っていたスマホで警察に通報しますが悪戯電話と思われ、麗奈に助けを求めるとプレイの一環だと勘違いされる始末。

そのうち、修は誘拐犯の声に聞き覚えがあることに気づきます。こっそりスーツケースのファスナーを開けて覗いてみると、なんと自分の息子・健人(吉沢亮)が!

就職もせず売れない役者を続けている健人に、修は「イメージが悪い」と選挙を気にした発言をし、言い争ったばかりでした。息子が誘拐犯だと知り、ショックを受ける修。

しかも、健人は誘拐された子供の母親・千夏(桜井ユキ)と通じ、ふたりで共謀して誘拐をでっちあげ、夫の清(村杉蝉之介)から金を奪って海外へ逃げようとしていたことがわかります。

息子の犯した罪の重さに、「人生終わった」とうなだれる修。

健人は千夏のために清を殺そうと、ナイフを振りかざします。思わず「やめなさーい!」と叫ぶ修。戸惑う3人の前で、修はスーツケースのファスナーを開け、全裸の姿を現します。

修は「お前が誘拐をたくらんでいたことは、気づいていた。こっそりスーツケースに忍び込んで、お前の犯罪を止めようとしていた」と語ります。

茫然とする健人の前で、真剣に説得を試みる修。

「健人から見れば、私は自分のことしか興味のない父親に見えるかもしれない。けどな、やはり家族は大切だ。かけがえのないものだ」

「好きな人のために、命をかけて行動することは素晴らしいことだ。けどな、たとえ愛した人のためとはいえ、犯罪を犯すことは違う!人を殺したやつは、誰も幸せにすることはできないんだぞ!」

ドン引きする観客たち。

「私がもっと家族のことを考えていたら、健人はこんな行動をしなかったかもしれない。私は親として失格だ。すまん!この罪は、私が被る。全部、被る」

怪我をした清に駆けよろうとして、観客たちの存在に気づく修。
そこは、舞台の上でした。
健人が所属する劇団が、「誘拐」という作品を公演していたのです。

公演後、修は楽屋でうちひしがれた様子で健人に謝ります。健人は「嬉しかったよ。政治活動のためとかじゃなくて、本気でおれのこと叱ってくれて。罪を被るって言ってくれて」と言います。

そこへ、修の妻・景子(高橋ひとみ)がやってきます。なぜ楽屋に修がいるのかわからず、不審がる景子。健人は機転を利かせて「結婚記念日のサプライズだよ」と言います。

修に愛想を尽かし、家を出て行こうとしていた景子は、「覚えててくれたの?」とまさかのサプライズを喜びます。

修も「仕事は家族を幸せにするための武器でしかないからな。それを扱う人間が腐っていたら、なんの意味もない」と、健人が舞台で語った台詞をそのまま口にします。

修は「すべては家族あってこそだな」と感じ、麗奈からのメッセージを無視します。
楽屋にあった差し入れのお菓子を、仲良く食べる3人。

第1話の感想

始まる前から面白そうだとは思っていましたが、予想以上に面白かったです!
神保さんのモノローグがやたら切羽詰まっていて、笑えました(笑)

でもかなり早い段階で、オチは読めてしまいましたね。
もうひとつのスーツケースを持ってきた人も預かった人も、全然緊迫感なかったし。
息子が役者をしていると言ったあたりで、ピンときてしまいました。
このあたりはあえての計算なのかな?
わかっていても面白かったですから!

こんなめちゃくちゃな設定なのに、最後はちゃんと収束しちゃうのだから、すごい。
これは、今後も楽しみです!


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