脳にスマホが埋められた!第3話|“部々香”と“土手の神”の由来

どうも、夏蜜柑です。
「脳にスマホが埋められた!」第3話。

今回のゲストは秋元才加さん。
東京オリンピックを目指すマラソン選手として登場します。
かつて長距離選手だった圭太が、どう絡むのかが見どころでした。
「部々香」と「土手の神」の名前の由来も明らかになります!

折茂圭太(伊藤淳史)は、ようやく自分の脳内スマホの扱いに慣れてきた。その圭太に、石野柳子(新川優愛)は「調子に乗ってスマホ人間とバレないようにして下さいね」と忠告する。

だが、その後あっさり、同僚の安田部々香(安藤なつ)に、「折茂さんって、スマホ人間だよね?」と見抜かれてしまう。焦る圭太と柳子に部々香は「バラさないから口止め料として、本吉佳蓮(秋元才加)のサインをもらってきて」と言うのだった。

*   *   *

本吉佳蓮というのは、実業団チームに所属する女子マラソン選手で、「東京オリンピックでメダル確実」と期待される世界的アスリートだった。形式上は、圭太と同じ『エグザルトン』総務課の社員でもある。その佳蓮は、3週間後に八王子国際マラソンを控え、海外から一時帰国することになっていた。

翌日、佳蓮が出勤してきて、早速サインをもらうべくアプローチを試みる圭太だったが、他の社員たちに先を越され、なかなか近づくことができない。その上、佳蓮は社員たちに「気づかいは結構です」「疲れているので、そっとしておいて下さい」などとそっけない。その態度に臆した圭太は、結局サインを得ることができなかった。

「サインがダメならSNSで拡散していいよね、折茂さんがスマホ人間ってこと」と部々香に責められ、焦った圭太は、ジョギング中の佳蓮を直接訪ねる。そこで圭太は、佳蓮がスマホを使って匿名のSNSで、「私、なんのために走ってるんだろう」「死にたい」などと意味深に呟いていることに気づいてしまう。

走る佳蓮を慌てて追いかける圭太。「本吉さん!サイン下さい」と言う圭太に驚いた佳蓮は、「最後までついてこれたら、サインしてもいいですよ」と邪険にする。必死に追いかける圭太だが、結局サインは得られなかった…。

その後圭太は、「死にたい」と呟いていた佳蓮のことが心配になる。そして、あることに気付いて、圭太は佳蓮を呼び出すのだった。「なんなの?」と不審がる佳蓮に、「本吉さん、もしかしてその右ひざ、変形性膝関節症では?」と圭太は指摘する。驚く佳蓮。

圭太の言う通り、佳蓮は変形性膝関節症で、医師から「すぐに走るのをやめるように」と強く言われているのだった。だがマラソンをやめる気はないと言う佳蓮。「でもそれじゃ引退後の体が…」と心配する圭太に、「今、引退したら、もっと悲惨なことになるから」と。

佳蓮が心配しているのは、引退などと言い出すと、黒部社長(岸谷五朗)からすぐにでも解雇されかねないということだったのだ…。佳蓮は『エグザルトン』に残りたいと思っていた。

圭太は、そのことを柳子に相談する。「黒部のことには同情するけど…、でも本吉さんは、なぜ『エグザルトン』に入社したんだろう。ほかにも実業団チームはたくさんあるのに」と柳子は言う。「確かに」と圭太も思う。

その頃、会社では、八王子国際マラソンに向けて、佳蓮の壮行会が行なわれることが決まっていた。「壮行会の様子は、ネットで生中継されるので盛り上がる内容にしなければ」と、幹事の総務課では課長をはじめ社員たちが頭を悩ませていた。

そこで圭太は、「本吉さんのデザインしたランニングウェアを壮行会で発表しませんか?」と言い出す。圭太は佳蓮の過去の記事を読んでいるうちに、佳蓮がデザインに興味があることに気付いたのだった。

「デザインが好きだから、『エグザルトン』を選んだんでしょう?やってみましょうよ」と言う圭太に、佳蓮は「……やりたいけど、でもデザインなんて経験ないし、才能だってない」と戸惑う。

だが、圭太から「マラソンで何度も限界と戦ってきたあなたが、自分の限界を決めていいんですか?」と励まされ、佳蓮はやる気になる。

壮行会まで一週間しかなかったが、圭太は総務部の社員たちに、「素材の調達から縫製までを、ここにいる皆さんでやれば、できないことはないと思うんです」と言い協力を頼んだ。また、パタンナーの柳子や部々香の協力も得て、皆で一丸となって、佳蓮デザインのランニングウェアを仕上げていった。

そして壮行会当日。社長の黒部の得意げな挨拶で会は始まり、特別ゲストの林家ペー&パー子の余興で会場は盛り上がる。そして、佳蓮デザインのランニングウェアが紹介され、会場はさらに盛況となった。

そこで佳蓮は、「ここでもう一つ、お伝えしなければならないことがあります。私、本吉佳蓮は次の八王子国際マラソンを最後に、現役を引退します」と言うのだった。その言葉にみんなが驚く。

とっさに黒部は秘書の藤木(西丸優子)に「今の発言を撤回させろ!東京オリンピックまでは続けさせないと、これまでの投資の採算が合わない。さもなければ今すぐにでも契約を打ち切れ!」と言いだした。傍にいた圭太が「契約を打ち切って困るのは会社の方では?」と反論する。

その頃にはネット配信で流れた佳蓮のランニングウェアは、ネット上で大反響となり、問い合わせが殺到していたのだ。「ランニングだけじゃないんです、彼女の才能は」と圭太。

そして八王子国際マラソンの日、佳蓮は無事、ラストランを果たす。佳蓮は引退後も、『エグザルトン』のスポーツブランドのイメージキャラクター兼デザイナーとして残ることになったのだった。

その折、圭太にまた気がかりなことが起こる。壮行会のゲストとして現れた林家ペーと目があった時に違和感を覚えた圭太は、ペーもスマホ人間ではないかと思い始めていた。その矢先に、ペーが行方不明になったというニュースが流れ……

「部々香」の名前の由来は?

圭太は、柳子の同僚・安田部々香に「スマホ人間」であることを知られてしまいました。
部々香を演じるのは、メイプル超合金の安藤なつさん。
クールで女子力の高いキャラクターで、すでにこのドラマに欠かせない人物になってますね!

ところで「部々香」という名前、変わってますよね。
おそらく一部の人は、すぐに“あの人”を連想したのではないでしょうか?

今回、その名前の由来が明らかになりました!
部々香の両親は棒高跳の選手で、部々香自身も高校時代は陸上部で棒高跳をやっていたと言うんです!

そして想像通り、「部々香」はあの人──「鳥人」と呼ばれたウクライナの元棒高跳選手、セルゲイ・ブブカからとった名前だったんです。

セルゲイ・ブブカとは?

セルゲイ・ブブカは、現役選手時代に世界記録を35回(屋外17回・室内18回)も更新し、世界陸上では第1回ヘルシンキ大会から第6回アテネ大会まで6連覇を達成。

オリンピックとは相性が悪く、ソウル、バルセロナ、アトランタ、シドニーと計4回のオリンピックに出場しましたが、金メダルを獲ったのはソウル大会のみでした。

シドニーオリンピックを最後に競技生活を引退。現在は故郷ウクライナで慈善活動を行いながら、IOCの理事、ウクライナオリンピック委員会会長、IAAFの副会長を務めています。

「土手の神」の由来は?

かつて長距離の選手で、「土手の神」と呼ばれた圭太。
圭太の部屋には、その時の新聞記事が飾ってありますね。

記事によると、圭太は高校駅伝県大会で圧巻の12人抜きで、区間賞をとったそうです。惜しくも圭太の清陵高校は2位でしたが、その時の追い上げの凄まじさから「土手の神」というニックネームをつけられました。

しかし、この話はそれだけではありませんでした。
レースの中継を見ていたという佳蓮は、その時のことを話します。

「レースの序盤、土手から転げ落ちて、泥だらけになって……それでも諦めない粘って粘って、まさかの区間賞」

「土手の神」には、そんな影のエピソードがあったんですね。

第3話感想

部々香、面白いし可愛いですよね~。
圭太の秘密を共有する仲間として、これから登場する機会が増えそうで嬉しいです。

圭太、前回は「僕はガラケーのほうが」みたいな発言をしていたのに、もうすっかりスマホにハマってしまっているではないですか(笑)
ちょっと前に流行った「ポケモン」ならぬ「バケモン」に熱中する圭太が面白かったです。

それにしても岸谷五朗演じる黒部社長は、ほんっとにヤな奴ですね!
最後はスマホ人間がやっつけてくれるのでしょうか?
圭太のことだから、穏便な方法を選びそうだけど……。

ペーさんもストーリーに関わってくるみたいだし、今後のなりゆきが楽しみです。


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