「ウツボカズラの夢」登場人物(キャスト)・あらすじ・原作・主題歌

オトナの土ドラ ウツボカズラの夢

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志田未来さん主演の新ドラマ「ウツボカズラの夢」が、フジテレビ系(東海テレビ制作)「オトナの土ドラ」枠で8月5日(土)にスタートします。

直木賞作家・乃南アサさんの小説をドラマ化。
決して攻撃的ではないけれど、訪れたチャンスは逃さず飲みこむ……そんな、まるで食虫植物の「ウツボカズラ」のような女性たちの静かな欲望の物語です。

ドラマが始まる前に、原作や登場人物(キャスト)、あらすじ、主題歌など、気になる情報をまとめました。

番組情報

  • 放送局:フジテレビ系
  • 放送時間:2017年8月5日(土)から毎週土曜23時40分~24時35分
  • 原作:乃南アサ 「ウツボカズラの夢」
  • 脚本:藤井清美、中村由加里
  • 音楽:木村秀彬
  • 監督:金子与志一、石川勝己
  • 制作:東海テレビ放送

原作について

このドラマの原作は、2008年に刊行された乃南アサさんの小説「ウツボカズラの夢」です。

乃南アサさんの作品は、「凍える牙」や「いつか陽のあたる場所で」「しゃぼん玉」など、これまでにも多くの作品がテレビドラマ化・映画化されていますね。

乃南アサさんについて

1960年生まれ。東京都出身。
早稲田大学中退後、広告代理店勤務などを経て作家活動に入り、1988年「幸福な朝食」で第1回日本推理サスペンス大賞優秀作を受賞し、デビュー。

1996年「凍える牙」で第115回直木三十五賞を受賞。著書に「風紋」「晩鐘」「いつか陽のあたる場所で」「地の果てから」など多数。

巧みな人物造形と心理描写が高く評価されています。
大の相撲ファンで、稀勢の里に「キセノン」という愛称を付けたことでも有名。

あらすじ

物語の主人公・斉藤未芙由(18)は長野で育った純朴な少女。母の死後、父が愛人を家に引き入れたことで居場所を失った未芙由は、亡き母の従妹だった叔母・鹿島田尚子(45)から「しばらくうちに来れば」と言われ東京にやってきます。そこは未芙由がどう望んでも手に入れることが出来ない“富”に恵まれた家でした。「世の中、理不尽だ……」未芙由は鹿島田家の中に居場所を求め始めます。そしてそれは、未芙由にとって、ウツボカズラ女としての目覚めでした。

“持てる者”を養分に成長していくウツボカズラ女たち……物語には未芙由の他にも、夫に逃げられたセレブ妻、男を財布に見立てる計算不倫女、妊娠で妻の座を得た地味女など、様々な女たちが「夢=幸せ」を求め、それぞれの欲望を食い合っていきます。そしてひとこと、こう言うのです。「わたしは幸せになりたかっただけ」……と。

自分の邪魔をしない限り、女は秘密を共有できる生き物。そんな秘密を水面下にたゆたわせながら、ぶつかりあう女たちの欲望と願望。男から見ればホラー!?女にとっては痛快なサクセスストーリー!?果たして最後に笑うのはいったい誰なのか!?(番組公式サイトより)

ウツボカズラとは?

ウツボカズラ科のつる性食中植物です。

壷状の捕虫器で虫を捕らえ、養分にして成長します。南アジア原産で、マレー半島、シンガポール、ボルネオ島、スマトラ島などに広く分布し、低地に生えます。

観賞用に温室栽培されています。その歴史は古く、イギリスに導入されたのは19世紀の初め、日本に持ち込まれたのは1902年にさかのぼります。漢名は、猪籠草。

登場人物(キャスト)

斉藤未芙由……志田未来
主人公。長野で育った純朴な少女。料理が得意。母の死後、父親がすぐに愛人を家に引き入れる。愛人は妊娠しており間もなく出産、再婚。居場所を失い、亡き母の従妹である尚子を頼って上京する。最初はその境遇に戸惑うばかりの少女だったが、やがて自分から動かずに目的を達成する“ウツボカズラ女”に変貌していく。

コメント今回、私が演じる未芙由は、ただただ自分の居場所を見つけること、幸せになるということを考えて必死に生きています。 その姿が、悪女であり、したたかでもありながら、そうしなけば一人で生きていくことができない孤独な女性だと思います。
今まで演じたことのない役柄ではありますが、新しい自分をお見せする気持ちで頑張ります。

鹿島田尚子……大塚寧々
東京で暮らす、亡き母の従妹だった叔母。生粋のお嬢様育ちで、経済的に恵まれているが故に悪気無く格差を見せつける発言をする。ボランティア活動に熱心で、保護猫の里親を探す活動に参加している。

コメント企画のお話を最初にうかがった時、子供の頃、家のリビングにウツボカズラがあったのを鮮明に思い出しました。子供心にも不思議な植物でした(笑)
尚子という女性は、糸の上を歩いているような不安定なところがある女性だと思います。
その時その時の尚子の気持ちを大切に演じたいと思っています。
この物語は本当の幸せって何だろう、と考えさせてくれる作品だと思いますので、様々な世代の方に見て頂けたら嬉しいです。

福本仁美……国生さゆり
尚子の友人。子供が同じ学校だった。尚子と同じように、ボランティア活動をしている裕福な専業主婦――だったのだが、実は生活は破綻しており、そのことが周囲にバレないかと日々ドキドキしている。尚子に寄生しつつ、お嬢様な尚子をどこか哀れんでもいる。

吉岡啓介……松本利夫(EXILE)
尚子が手伝うNPO団体の主宰。保護猫の活動をしている動物を愛する心優しい男。寄付があまり集まらず経済的に苦しんでいる。

鹿島田雄太郎……羽場裕一
尚子の夫。団体職員。総務省から出向中。一流大学出身のエリートだが、女に弱く、飽きやすい。金回りがよく、今も愛人がいる。楽天的に「浮気しても隠し通せる」と思っている。鹿島田家にやってきた未芙由に興味を示す。

鹿島田久子……松原智恵子
雄太郎の母。尚子と折り合いが悪く、子世帯にはほとんど干渉しないが、実は小さな物音などから息子家族の様子を覗っている。

鹿島田隆平……上杉柊平
鹿島田家の長男。大学生。大学の勉強が忙しく(と本人は言っており)、家にはあまり寄りつかない。長野から出てきた未芙由にやさしく接する。実は、あるトラブルに巻き込まれているのだが……。

鹿島田美緒……川島鈴遥
鹿島田家の長女。高校1年生。中学までは真面目だったが、高校進学後、急に大人びてきた。未芙由の事を若干、バカにしている。自室に鍵をかけ、家族とあまり関わらず過ごしている。

福本知也……前田旺志郎
仁美の息子。美緒とは幼稚園から中学まで同級生。最近、小遣いも少なくなり、不満を抱えている。高校も、内部進学するものとばかり思っていたら、親の意向で公立に入れられた。中学時代からフェンシングをしていて、それだけは続けたいと思っている。

斉藤幸恵……芳本美代子
未芙由の亡き母。尚子の従姉。長野市のお嬢さん育ちだったが、財産のない幸司と結婚。以後家事に励み、家族の幸せを願ったが夫に裏切られ、生涯を閉じる。未芙由にとっては愛する母であり、ある意味、反面教師でもある。

斉藤幸司……春田純一
未芙由の父。前妻・幸恵を“家政婦扱い”してきた。今ははるかに夢中ですっかり尻に敷かれている。

斉藤はるか……玄理
未芙由の父・幸司の再婚相手。未芙由の母の闘病中から幸司と不倫関係になり、妊娠。未芙由の母の葬式には、妊娠中の身体で訪れた。その後、幸司と再婚し出産。未芙由の居場所を奪い、未芙由が家を出る原因を作った。

鶴岡杏子……真木恵未
雄太郎の愛人。折に触れて金銭や物の援助を受けている。実は本命の年下の恋人・秀幸がいる。本当は平凡な幸せが欲しい女性。雄太郎との関係はそろそろ潮時と思う瞬間もあるが、目の前の金を引き出す方が安易で止められないでいる。

秀幸……鶴田亮介
杏子の彼氏。司法浪人中。大学で法律を学び、司法試験に挑戦中だが、最近は勉強もせずパチンコなどをしながら日々ぶらぶら過ごす。杏子が雄太郎の愛人をしていることも知っており、杏子が貰って来たお金の恩恵に与っている。

柿崎……大和孔太
未芙由の高校の憧れの先輩。長野県中野市在住。未芙由とは1年違いで、同じバドミントン部だった。高校卒業後、実家の酒屋で働いている。

引用元:http://tokai-tv.com/utsubokazura/

主題歌について

主題歌は、SPYAIRの「MIDNIGHT」(8月30日発売)です。
このドラマのために書き下ろした曲だとか。

主人公・未芙由の心情とリンクした、これまでのSPYAIRサウンドにはない楽曲になっているようなので、ドラマを盛り上げる主題歌にも注目です。

「歌詞には道徳観=正義、誠実ではなく、自分の人生は自分のやり方が一番ピュアで、綺麗なものなのだと信じていけるような、開き直りにも似た前向きな言葉を選びました」とコメントされています。

ひとこと

オトナの土ドラと志田未来さん、という組み合わせが面白いですね。
どちらかというと清純派のイメージの志田さん。
この「ウツボカズラの夢」でどんな“悪女”に変貌するのか楽しみです。

主人公・未芙由のまわりの登場人物にも注目したいです。
癖のある人物がたくさん出てきそう(笑)

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