「昭和元禄落語心中」第2回|八雲と助六の青春時代

ドラマ「昭和元禄落語心中」あらすじ感想

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どうも、夏蜜柑です。

NHK金曜夜10時「昭和元禄落語心中」第2回。

今回もよかった~!

戦争中のエピソードが増えていたけど、ドラマオリジナルなのかな?
アニメにはない場面がちらほら。それもまたうれしい。

夏蜜柑

菊比古と初太郎、最高だわ。

ふぐ丸

子役もよかったねぇ~。

以下、ネタバレを含みます。

第2回「助六」のあらすじ

  • 昭和11年夏。少年時代の八雲は坊っちゃん(大西利空)と呼ばれ、踊りの家元だった父のもとで踊りの稽古に精を出していた。妾だった母が死に、足の怪我で踊れなくなると、七代目八雲(平田満)に弟子入りという形で預けられることになる。
  • 親に捨てられた悲しみを、同じ日に入門した少年(南出凌嘉)に打ち明け、2人はすぐに仲良くなる。昭和16年。前座になった2人は、師匠から菊比古(岡田将生)と初太郎(山崎育三郎)という名をもらう。自信が持てず緊張しまくりの菊比古に比べ、初太郎は堂々と初高座をこなし客を笑わせる。
  • 初太郎との差が開く一方で焦る菊比古。初太郎は、菊比古には艶っぽい廓話が似合うと言い、菊比古もその気になる。だが戦況が深刻になり始めると、廓語は御法度とされ、落語どころではないという空気が流れる。
  • 初太郎の「戦争が終わればみんな寄席に戻ってくる」という言葉に励まされる菊比古だったが、師匠の八雲は初太郎だけを連れて満州へ皇軍慰問へ行き、菊比古は八雲の妻と共に田舎へ疎開させられる。初太郎は「必ず生きて帰ってくる」と約束して旅立つ。
  • 昭和20年8月。師匠と初太郎からの連絡が途絶え、約束の三か月を過ぎても2人は帰ってこなかった。やがて戦争が終わると、菊比古は東京へ戻って2人の帰りを待ちながら、再び落語を始める。そして寄席が再開する頃、八雲と初太郎が無事な姿で帰ってくる。
  • 寄席には多くの人が集まり、初太郎が高座に上がると笑いで包まれる。やがて2人は二ツ目に昇進。師匠の家を出て、アパートで2人暮らしを始めることに。そんな時、師匠の八雲を訪ねてみよ吉(大政絢)と名乗る美しい女性が訪ねてくる。

第2回の感想

今回も圧倒されっぱなしの1時間でした。
皆さん本当に役になりきってて凄い。

今回は山崎育三郎さん演じる初太郎(助六)にクギヅケでした。
山崎さんの落語、なめらかで抑揚があって、驚くほど聞きやすい。

ミュージカルの経験が生かされているんだろうなぁ。
声もよく通るし、べらんめぇ口調も全く違和感がなかったです。

わたしのイメージは、もちょっとだらしない感じだけどね^^;

話の展開的にはこれからかな?
次回以降、自堕落な初太郎が見られることを密かに期待しております。

あと、少年時代を演じた南出凌嘉くんもうまかったねぇ。

大人でも難しいと思うのに、すらすら話しててびっくりした。あの時代にしろ言葉遣いにしろ、今の子供からすれば異世界だよね、きっと。

初太郎少年が七代目八雲に扇子を見せたとき、八雲師匠は微妙に表情を固くしましたよね。
その意味を知っているわたしは、「ああ……」と、切ない気持ちになりました。

実は八雲師匠、扇子の持ち主を知ってるんですよね。
これが八雲師匠と初太郎、菊比古の関係を決定づける要因になるんですけど、ずーっと後で明かされます。

そして、岡田将生さんの菊比古役。
前回以上に、納得できた回でした。

岡田さんの肌の白さや、線の細さ、きれいな顔立ちが、艶っぽい話を得意とする菊比古にぴったりで。

初太郎との違いがわかりやすい一方で、2人の仲の良さにも納得できる。
これからしばらくこの2人を見られると思うと、楽しみでしょうがないわー。

あと、菊比古の落語はこれからどんどんうまくなっていくので、その変化を見るのも楽しみです。

それにしても、名前が変わるのでややこしい~。

菊比古→八代目八雲=岡田将生さん
初太郎→二代目助六=山崎育三郎さん

七代目八雲(師匠)=平田満さん
初代助六(扇子の持ち主)=?

です。

わたしは落語にはあまり詳しくないんですけど、時代小説が好きなので、落語に出てくる江戸の人々にはとても親しみを感じます。

なので落語を聞いていると、自分の慣れ親しんだ世界が広がるような感じで、とても落ち着く。落語好きな人が「落語を楽しむ」というのとは、ちょっと違うかもしれないけど。

さて、ついにみよ吉さん登場。
いよいよ物語が大きく動き出します。

この物語は、あとで「ええっ、そういうことだったの!?」と伏線回収されることが多いので、しっかり見ておかないと。

ドラマオリジナルのエピソードもあるといいなぁ。
次回も楽しみです。

 

「昭和元禄落語心中」は、U-NEXTで視聴可能です

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