「昭和元禄落語心中」第7回|小夏が妊娠報告、与太郎は父親になれるか

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どうも、夏蜜柑です。
NHK金曜夜10時「昭和元禄落語心中」第7回。

八雲の長い回想が終わり、現代(バブル期)に戻ってきました。

ゴッホの「ひまわり」を53億円で落札した話がでてきたので、1987年(昭和62年)ですね。落札したのは、安田火災海上保険(現損保ジャパン日本興亜)でした。

弟子入りした元チンピラの与太郎も、今や真打ちを控えるまでに成長。
そして助六とみよ吉の娘・小夏は、とつぜん妊娠を報告。

夏蜜柑
子供の父親は誰なのか?
ふぐ丸
与太郎は父親になれるのか?

以下、ネタバレを含みます。

第7回「昇進」のあらすじ

  • 与太郎(竜星涼)が八雲(岡田将生)に弟子入りして10年が経ち、真打昇進の話が持ち上がる。養女の小夏(成海璃子)は八雲の家を出てひとり暮らしをしていたが、突然「子供ができた」と一同に報告する。
  • ひとりで子供を産んで育てるという小夏に、松田(篠井英介)は大反対。家に帰ってくるように諭す。小夏は子供の父親が誰なのか言おうとせず、与太郎は思いつきで「俺が父親になる」とプロポーズする。
  • 週刊誌に与太郎の写真が載り、背中の入れ墨や元ヤクザであることが報じられる。八雲は毅然とした態度でマスコミの取材に応じ、寄席の噺家たちも笑ってやりすごすが、与太郎は真打ちとして、また父親として、自分がふさわしいかどうか悩む。
  • 八雲は、与太郎が以前いた組の組長(中原丈雄)と会っていた。その頃与太郎は、お栄(酒井美紀)から小夏の子供の父親が組長ではないかと聞き、ショックを受ける。

第7回の感想

帰ってきた与太郎

第1話以来、ひさびさに見る与太郎です。
やっぱりいいなぁ竜星涼さん。

落語も与太郎っぽい感じと助六っぽい感じが混ざっていて好きです。
「野ざらし」は八雲より与太郎のほうが合ってますね。

小夏の子供の父親を、「年上で身近にいてまさかと思う人」と言われて松田さんだと思い込むくだり、笑ってしまった^^

与太郎と小夏の関係も奇妙ですよね。

与太郎は小夏にプロポーズしたけど、その直前に「アネさんとはそういうんじゃない」と断言していました。この時点では2人とも、恋愛というより人として「好き」だったのではないかと思います。

与太郎も、小夏も、八雲も助六もみよ吉も、家族には縁のない人たちです。
血のつながりがない彼らがいつのまにか集まって、いびつな形ではあるけれど家族になっていく。

ベタベタと家族愛を押しつけられるのが苦手なわたしにとっては、こういう描き方のほうがスッと心に入ってくるんですよね。

小夏の妊娠報告

八雲に妊娠したことを報告した小夏ですが、父親の名前は明かしません。

「子供の父親は誰か?」をめぐって、やきもきする面々。

ここでいきなり、与太郎が前に所属していたヤクザの組長が出てきます。
ほんとにいきなりなのでビックリしますが、どうやら八雲と組長は以前から付き合いがあったようで。

夏蜜柑
このあたりがイマイチよくわかんないんですけどね。

第1話で与太郎に会いにきた兄貴(永岡佑さん)も、チラッと出てきました。

助六の血を絶やしたくないから、子供を産みたいという小夏。
彼女の決意は、言外の意味も含めて強く重いものです。

本当は、小夏が背負っているものの重さと与太郎の軽さは、ちっとも釣り合わないのです。
でも、小夏にとってはそれが救いになるのかもしれません。

助六と八雲の因縁は、まだ続いているようです。

夏蜜柑
子供は責任重大ですね。

 

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