どうも、夏蜜柑です。
「探偵が早すぎる スペシャル」前編の感想です。
2018年7月クールで放送された連続ドラマ「探偵が早すぎる」の続編。
いきなり5兆円の遺産が転がり込んできて命を狙われるハメにはった女子大生・一華と、彼女を守るツンデレ家政婦・橋田、さらに橋田がボディガードに雇った史上最速の探偵・千曲川の活躍を描くコメディドラマ 。
ひさびさの千曲川に笑った~!
3人の掛け合いと独特のノリが楽しい!
この記事の目次
前編のあらすじ
5兆円の遺産を相続した一華(広瀬アリス)だったが、家政婦・橋田(水野美紀)の方針で以前と変わらない質素な暮らしを続けている2人。
そんな時、橋田は何者かが一華の命を狙っていることに気づき、再び事件を未然に防ぐ史上最速の探偵・千曲川(滝藤賢一)を雇うことに。
一華の命を狙っているのは、かつて一華を殺そうとした大陀羅グループと緊密な関係にあった東前門グループのトップ・東前門丈一郎(大和田伸也)だった。
大陀羅一族が倒産したせいで多額の負債を抱えた東前門は、世界的マジシャン・枡田圭介(田辺誠一)を雇い、遺産を奪おうと画策する。
再び一華の生活に密着するようになった千曲川。千曲川の予測不能な言動に翻弄される中、一華はイケメン銀行員の加藤茶乃助(矢野聖人)と出会い、ほのかな恋心を抱くようになる。
ある夜、一華のそばから千曲川の姿が消え、橋田とも連絡が取れず、孤独と恐怖を感じた一華は展望台へ足を運ぶ。
そこにはマジシャンの枡田が考えた“だまし絵による落とし穴”が仕掛けられていたが、千曲川に見破られ、一華の命は救われる。
枡田は一華のアルバイト先の環境や、占い師の助言、クラクションの音などによって一華の心理を巧みに操り、展望台へ来るよう暗示をかけていたのだった。
トリックを見破られた枡田は、「君の弱点を見つけた」と言い残して姿を消す。
前編の感想
すいとん食べたい橋田さん
橋田さんの「すいとん食べたい」(パンケーキ食べたい♪のノリで圧強め)に笑った~。一華と橋田さんのやりとりがますます可愛くて面白い。
広瀬アリスさんは今回の髪型がめちゃくちゃ似合ってる!
一華のキャラにも合ってて、いい感じです。
そして相変わらず濃いキャラ全開のモジャこと千曲川。
奇抜なファッションを完璧に着こなすところもステキ。
今回も華麗な「トリック返し」を見せてくれました。
ふざけてる割にトリックがよく考えられているので、その意外性も面白いんだよね。笑ってて伏線に気づかないっていうのもあるけど。
本家「倍返し」の人にそっくりな銀行員さんも登場。
そういえばモジャさん、あちらにも出演されていましたね~。
一華に妹がいた?奇術師に暗殺依頼
大陀羅一族は全員逮捕されて相続権を失ったのに、いったい誰が遺産を狙ってるんだと思ったら、一華パパ、一華のほかにも隠し子を作ってました。
東前門(大和田伸也さん)は、一華の妹にあたるその女の子を利用して、遺産を横取りしようと企んでいるらしい。
で、なぜかマジシャンの枡田圭介(田辺誠一さん)に一華暗殺を依頼。
最初はまったくその気がなかった枡田でしたが、一華を守る探偵が「トリックを見破る達人」だと聞いて目の色を変え、がぜんやる気に。
報酬には興味がなく、ただ「トリック」で勝ちたいだけのようです。
ちなみに決め台詞は「闇夜の奇術師。ここは天国か、地獄か」。
めっちゃ笑われてましたけどね……千曲川と一華に。
来週の後編では、3つの殺人マジックが仕掛けられるようです。
楽しみ~。
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