どうも、夏蜜柑です。
「探偵が早すぎる スペシャル」後編のあらすじと感想です。
あ~面白かった~!
橋田さん大活躍でしたね~。
3人の掛け合いが楽しくてしょうがない。
また時々スペシャルやってほしいです。
前編はこちら▼

この記事の目次
後編のあらすじ
東前門(大和田伸也)に雇われたマジシャン・枡田圭介(田辺誠一)と対峙した一華(広瀬アリス)と千曲川(滝藤賢一)。2人が目を覚ますと夜の公園にいた。
後日、枡田は再び2人の前に現れ、「君は突発的に起こる出来事には対処できない」と千曲川の弱点を指摘。〝ミスディレクション〟を仕掛けて目の前で一華を拉致する。
千曲川は枡田が残していったトランプの暗号を読み解き、一華が監禁されているデパートの廃墟を突き止める。枡田は千曲川をガラスの密室に閉じ込め、一華と千曲川に「3つの殺人マジックを未然に防げ」と告げる。
一つ目の課題は、どこかに監禁されている景子(小林涼子)を救い出すことだった。千曲川と一華は景子の居場所を探り当て、救出に成功する。
二つ目の課題は、枡田のカップアンドボールマジックを見破り、景子の娘・麗香(野澤しおり)を助けることだった。千曲川は枡田が仕掛けたトリックに気づき麗香を助ける。
三つ目の課題は、一華と麗香に使用する剣をそれぞれ千曲川が選ぶことだったが、どちらか一つは本物だと言う。一華は麗香を助けるよう懇願するが、千曲川は一華を助ける。
だが、剣はどちらも橋田(水野美紀)によって事前に偽物にすり替えられていた。千曲川は、〝ミスディレクション〟によって手下がすれ違っていることに気づかなかった枡田をあざ笑う。
橋田は黒幕の東前門をこの場に来させるため、枡田の手下になりすまし、親子が枡田に連れ去られたことを東前門の秘書に連絡していたのだった。
橋田はこの場にカメラを設置し、一部始終を全世界に生配信していた。枡田は脱出を図るが、脱出経路は千曲川に読まれていた。
景子は娘の麗香を危険な目に遭わせたくないと、遺産の受け取りを拒否する。そして「今後、私たちのことはそっとしておいてほしい」と告げる。
親子が去っていく後ろ姿を淋しそうに見送る一華。千曲川は、橋田が事前に対処できたにもかかわらず自分を呼んで事態をややこしくさせたことに文句を言う。橋田は千曲川の弱点は一華だと指摘する。
後編の感想
トリック返しはミスディレクション
千曲川の弱点は、「用意周到に準備したものであれば未然に防ぐことができるが、瞬間的に起こったものは未然に防げない」という点。
弱点を突かれ、白昼堂々まんまと一華を拉致されてしまいました。
一華救出のために枡田が用意した「3つの殺人トリック」は、〝ミスディレクション〟と呼ばれる手法を使ったものでした。
【ミスディレクション】
デジタル大辞林より
手品や推理小説などで、観客や読者の注意を、手品の種や事件の真相などからそらすこと。また、そのために用いるもの。
思ったんだけど、このドラマ自体が〝ミスディレクション〟を使った作りになってません? アドリブやコメディシーンで笑わせて、トリックから目をそらさせるという。
人を騙す行為も、エンタメの範囲ならいいんですけどね。
マジックもそうだけど、ドラマや映画も騙されたほうが楽しいし。
その点、千曲川も言ってたけど、枡田氏はエンターティナーであって犯罪者には向いてなかったんだろうねぇ。
定期的に見たくなる
今回の事件、どうやら橋田さんは全部調べがついていたようで。
一華が千曲川に会いたがっていたから、呼んだみたいです。でもそのせいでマジシャン枡田の闘争心に火が付き、事態がややこしくなったという。
また続編があったら、マジシャン枡田に復活してほしいわ~。報酬には無関心で、ただトリックで千曲川を打ち負かしたいだけ、というキャラが好き。
スペシャル見たらまたチェインストーリーが見たくなって、Huluで見返してしまいました。何度見ても笑えます。
定期的にスペシャルの放送してほしい。
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