ザ・ルーキー 40歳の新米ポリス!?第1話|きっかけは銀行強盗

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海外ドラマ「ザ・ルーキー 40歳の新米ポリス!?」第1話のあらすじと感想です。

離婚を機に人生を再出発させるべく、警官に転職したジョン・ノーラン。

主人公が40歳の新人警官という設定がユニークで、新人らしい危なっかしさと同時に、人生経験豊富な大人の安定感もあるという不思議なキャラクターです。

第1話「俺が警官になった理由」あらすじ

妻サラとの離婚が成立し、今後の人生をどう生きるべきか悩むジョン・ノーラン。ある日、銀行強盗に遭遇したジョンは、犯人に話しかけて気を逸らし、逮捕へと導く。

この体験から警官になる決意をしたノーランは、ロサンゼルスへと向かい、9か月後、警察学校を卒業。新人警官としてロサンゼルス市警ミッドウィルシャー署に配属される。

ノーランの同期には、初出勤前に逮捕を成し遂げたルーシー・チェンや、父親が内務調査室の警視で警察学校を優秀な成績で卒業した優等生ジャクソンがいた。

勤務初日、ノーランはいきなり巡査部長のグレイから「気に食わない」と目をつけられる。グレイはノーランのような“人生やり直し組”が増えると、仲間の命が危険にさらされると危惧していた。

指導巡査のタリア・ビショップとともにパトロールに出たノーランは、車内に置き去りにされた子供を助けるが、ビショップに勉強不足だと指摘される。さらに妻に刺された夫が目の前で息を引き取るのを見てショックを受ける。

落ち込むノーランを慰めるルーシー。実はノーランとルーシーは2か月前から交際していたが、ルーシーの希望で周囲には秘密にしていた。

ルーシーは傲慢な指導巡査ティム・ブラッドフォードにしごかれていたが、ブラッドフォードが薬物依存症の妻イザベルと1年ぶりに再会するのを見て誰にも言わないことを約束する。

ルーシーとブラッドフォードは逃亡した重罪犯ランス・セルビーを発見。銃撃戦になり、ブラッドフォードが狙撃されて負傷する。現場に駆けつけたノーランは、ビショップの指示を無視してルーシーの援護に向かう。

ジャクソンとロペスも到着するが、ジャクソンは怖じ気づいて身動きできない状態に。セルビーは通りすがりの女性を人質に取り、ノーランはセルビーを油断させて確保する。

グレイは勝手な行動をしたノーランを許さず、「警官として失格だ」と激怒する。ノーランに期待するアンダーセン警部はグレイを呼び出し、もう一度チャンスを与えるよう促す。

ノーランは人生をやり直すために警官になったことを認めつつ、「絶対に諦めない」とグレイに主張する。グレイは警官が天職だと思うなら俺が何を言おうとやり抜け、と告げる。

ノーランとルーシーが付き合っていることに気付いたビショップは、ルーシーに「手遅れにならないうちに別れなさい」と忠告する。

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第1話の感想

きっかけは銀行強盗

警官になろうと決めたきっかけが銀行強盗というのが笑えます。たまたま銀行で事件に遭遇し、銃を持った犯人に自分の悩みを打ち明けるノーラン。

「ちゃんと生きてきたっていう実感はないんだ。つまり何となく生きてきたらこうなっただけで。好きな子と出会って恋をして妊娠したって言うから大学辞めて働いて。だけど、自分の夢をかなえるために頑張ったことなんかない」

犯人はノーランのおしゃべりに気を取られて警官に気付かず、無事に逮捕されました。銀行の支店長は勇敢だと褒めていたけど、下手したら撃たれて死んでましたよね、ノーラン。

で、その体験がきっかけとなり、警官になるためペンシルバニアからロサンゼルスへお引っ越し。9か月後には新人警官になっていました。早っ!!

自分探しをする場所じゃない

ノーランのアカデミーでの成績は良かったようですが、巡査部長のグレイはのっけから「お前が嫌い」発言をして、ノーランを認めません。

「言っとくがロサンゼルス市警は自分探しをする場所じゃない。お前みたいな前例ができると、“食べて祈って恋をして”やり直しを図ろうとする負け犬の中年どもが押し寄せてくる。そうなったら俺の仲間たちが死ぬ」

ちょっと極端だけど、言わんとすることはわかります。安易な気持ちで選ぶ職業ではないですもんね。でもノーランの仕事ぶりを見もしないで決めつけるのはどうかと。

こういう人はどこの職場でもいますよねぇ。よく知りもしないうちから嫌われることって、多々あります。でもほとんどの場合、めげずに一生懸命に仕事に取り組んでいれば、そのうち誤解は解けます。

ノーランは口達者なのでしっかり自己主張していましたが、口下手な人は行動で示せばいいと思います(わたしもそうしてました)。

新しい恋も見つけていたノーラン

前途多難だなぁ…と心配していたら、ちゃっかり同期の若い女性警官ルーシーと付き合ってた! やるなノーラン!!

周りには内緒にしていたのに、2人の態度がモロバレで、早々にビショップ(ノーランの指導巡査)に気付かれてしまいました。

「隠すのは懸命だけど続けるのは懸命じゃない。足かせになるよ。あんたがどんなに優秀で、どんなに頑張っても。手遅れにならないうちに別れなさい」

たぶん別れることになるんだろうなぁ。

誰が何を言おうとも

目の前で死んでいく人を見たり、銃撃戦を経験したりして、「警官の仕事をわかってなかった」と現実の厳しさを知るノーラン。

先輩たちのダメ出しは的確であると同時に、それが全てではないことも教えてくれる。ここがすごい。

「考えるより動くことが大事よ。自分の直感を信じて。最終的に私が間違いだと言っても」

ノーランを全否定するグレイですら、「警官が私の天職だとしたら?」というノーランの問いに、「俺が何を言おうとやり抜け」と答えています。

何が正しいかは、自分で判断すること。そしてそれが最も難しい。

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