「グッドワイフ」第5話|タフで賢い女性たち。黒幕は内閣官房副長官?

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どうも、夏蜜柑です。
TBS日曜劇場「グッドワイフ」第5話。

意外とあっさり黒幕が判明しましたね。
政治家ですか……やっぱりそっち方面なのね。

今回、どの女性も凜としていて、タフで賢くて美しくてカッコよかったです。
銀粉蝶さんも、松本まりかさんも、峯村リエさんも、芦名星さんも。たとえ強がりだとしても。

特に、脇坂の横暴に最後まで屈することなく戦い、逆襲した妻の姿には胸がすく思いでした。

第5話「夫婦の条件」のあらすじ

  • 杏子(常盤貴子)は資産20億のロックスター・東城数矢(宇崎竜童)の離婚訴訟を巡り、妻のちなみ(銀粉蝶)の代理人として担当することに。
  • 杏子は財産分与などで11億円を請求するが、数矢の代理人弁護士・栗山美咲(芦名星)は、6千万円が妥当だと主張する。美咲は多田(小泉孝太郎)の元彼女だった。
  • 数矢は妻のちなみと別れ、若い恋人の唯奈(松本まりか)と結婚する予定だった。杏子は5億円まで引き上げることに成功するが、数矢は突然の事故で意識不明の重体に陥る。
  • 医者から回復の見込みがないと聞いたちなみは、離婚をせずに延命治療を続けると主張する。だが唯奈は数矢の子供を妊娠しており、数矢との離婚および延命治療をやめることを要求する。
  • 数矢が睡眠導入剤を飲まされていたことがわかり、妻のちなみに容疑がかかる。杏子たちは依頼人の容疑を晴らすため、数矢が事故を起こす直前に撮影し、唯菜に送っていた動画を検証する。
  • 動画には、ごく一部の人間しか持っていないキーホルダーが映っていた。持ち主はマネージャーの三宅(阿南健治)で、当日睡眠導入剤を混ぜた犯人だと判明する。
  • 数矢は唯奈と知り合う前、三宅とちなみに財産を譲るという遺言書を残していたが、遺言書を三宅ではなく唯奈に変更しようとしていた。三宅は財産を手に入れるため、数矢を殺害したのだった。
  • 遺言書によって財産は全額ちなみが受け取ることに。だがちなみは財産の受け取りを放棄し、全額唯奈と子供に譲る代わりに、延命治療についてどちらも納得のいくまで話し合いたいと申し出る。
  • 杏子は、脇坂(吉田鋼太郎)の妻・怜子(峯村リエ)から協議離婚のための代理人を依頼される。怜子は脇坂のパソコンに壮一郎(唐沢寿明)に関するフォルダがあり、その中に杏子の自宅を盗聴した録音データが入っていたと話す。
  • 壮一郎は、自分を陥れた人物が内閣官房副長官の南原次郎(三遊亭円楽)だと知る。杏子から盗聴の件を聞いた壮一郎は、脇坂を脅して保釈を認めさせる。

第5話の感想

タフで賢い女性たち

今回は個性豊かな女優陣の活躍もあって、いつにも増して面白かったです。

ゲストの人数が多いとそれぞれにあてられるセリフや時間は少なくなってしまうんだけど、足りない感じがまったくしなかった。ちょっとした仕草や一瞬の表情、数少ないセリフでも十分伝わってくる。

銀粉蝶さん演じる妻のちなみからは、長年連れ添ってきた夫への戦友のような情と郷愁が感じられましたし、松本まりかさん演じる愛人の唯奈からは、数矢に愛された強さと忘れ形見である子供を守り育てていく覚悟が感じられました。

多田先生に一方的に別れを告げられた芦名星さん演じる美咲は、泣き寝入りせず新しい恋をして生涯の伴侶を見つけていた。

峯村リエさん演じる脇坂の妻・怜子は、脇坂の恫喝にも臆することなく事を進め、離婚のために脇坂の弱み(杏子の自宅を盗聴してた)まで見つけてきて、ついには離婚届に判を押させました。

なんというしたたかさ!
タフで賢い女性たちに賛辞を送りたい!

黒幕は内閣官房副長官?

さて、大きな動きがあった壮一郎パート。

最終回まで引っ張るのかと思っていましたが、意外と早く黒幕の正体を明かしましたね。暫定ですけど。

内閣官房副長官の南原次郎(三遊亭円楽さん)という人物らしいです。

「グッドワイフ」壮一郎と南原の関係図

壮一郎と南原の関係図

壮一郎はタレコミで南原の不正を知って、捜査していたんですね。

それを知った南原は、捜査をやめさせようとして、「イーデンス」を通じて「トミオカ精工」に壮一郎への贈収賄をでっちあげさせた。

その見返りが計画倒産で、「トミオカ精工」の幹部を「イーデンス」に再就職させていたというワケです。

なるほど、ようやく全貌が見えました。

しかし毎回コーヒーを買いに行かされる事務官の人、明らかに迷惑そうで「えぇぇ~?なんでやねん、もうええかげんにしてぇなホンマに」って顔してて笑ってしまった。

やはりグッとくる杏子のセリフ

今回の依頼人である妻のちなみは、財産を全額放棄してしまいました。
杏子はちなみの意向を受け入れます。

美咲に「あんなきれいごと、一時の感情ですよ。本音じゃないんだから、説得するのが弁護士の仕事だと思いますけど」と言われたとき、杏子は「そうですね」と認めながらも、こう言います。

「でも、きれいごとを本音だって言い張って、歯を食いしばって生きていきたいときもあるんじゃないですかね。そういう潔さも、私は尊いと思います」

グッとくるなぁ、今回も。

44歳で16年ぶりに職場復帰した杏子が言うから、よけい響くんですよね。
何度も繰り返しますけど、やはり常盤貴子さんの主役抜擢は大成功だと思います。

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