「テセウスの船」第2話|生きていた明音ちゃん

ドラマ「テセウスの船」キャストあらすじ原作ネタバレ

「テセウスの船」記事一覧

どうも、夏蜜柑です。
TBS日曜9時「テセウスの船」第2話のあらすじと感想です。

テンポがいいのか悪いのか分からないですね。

原作の部分はサクサク進んでるんですけども、ドラマオリジナルのシーンになると急に冗長になるんだよなぁ…。

田中義男氏と三島明音ちゃんを助けようと奔走する心と佐野。村で起こる事件は、かなりマイルドに改変されていました。

この作品は、Paraviで動画配信されています。30日間無料体験あり。※最新の配信状況と料金はParavi公式サイトにてご確認ください

第2話のあらすじ

平成元年にタイムスリップした田村心(竹内涼真)は、音臼小学校の臨時教員として採用され、鈴(白鳥玉季)のクラスの担任となる。

由紀(上野樹里)のノートには1月15日に元県議会議員の田中義男(仲本工事)が自宅の火事で死亡するとあり、心は佐野(鈴木亮平)と協力して火事を防ごうとする。

田中家を訪れた心は、見舞いに来た村の人たちが代筆したノートの中に、気味の悪いウサギや少女二人の絵が描かれているのを発見するが、誰が描いたものかはわからなかった。

翌朝、心は学校で子供たちが世話をしていたウサギの死骸を見つける。毒を飲んで死んだと思われ、学校によく顔を出していた新聞配達員の長谷川翼(竜星涼)を疑う心。

翼が子供たちにドロップを配っているのを見た心は、思わず「他人から気軽に食べ物をもらっちゃいけない」と注意し、子供たちに嫌われてしまう。

幼い頃から翼と親しくしていた明音(あんな)は、翼から心がパラコートを盗んだ犯人だと聞かされ、心が妹の千夏(湯本柚子)やウサギを殺した犯人だと教室で暴露する。

それを聞いた鈴は心をかばって明音と喧嘩し、2人は仲違いしてしまう。さらに母・和子(榮倉奈々)にも叱られ、部屋に閉じこもってしまう鈴。

1月15日。心と佐野は一日中田中家に居座り火事を警戒するが、何も起こらない。そこへ和子から連絡が入り、鈴と千夏が行方不明だと知らされる。

心は夜道をうろつく翼を見つけて声を掛けるが、翼は虚ろな様子でその場から立ち去る。千夏が行方不明になるのは明日のはずだと、過去が変わったことに戸惑う心。

心が未来を記したノートを持っていることに気づいた佐野は、ノートを見せてほしいと懇願。心は頑なに拒み、佐野は心を殴って「もう信用できない」と吐き捨てる。

鈴が発見され、千夏とバス停で待ち合わせていたが来なかったと話す。金丸は心が明音を連れ去ったと疑っていた。心は夜通し明音を探すが、見つからない。

1月16日。疲れ果てた心を励ます和子。心は友人の話として未来の自分の家族について語る。和子は「自分も子供たちのためなら父親を否定する」と言い、心は母が本当は父を信じていたことに気づかされる。

1月17日。翼が無断欠勤しているとしり、翼の家を訪ねる心。だが応対した佐々木紀子(芦名星)に冷たく追い払われる。紀子が2月18日に青酸カリ自殺を図ることから、心は紀子が工場から持ち出した青酸カリを翼に渡したのではないかと疑う。

2人の少女の絵に描かれているのが山小屋の“風速計”だと知った心と佐野は、山小屋で気を失っている明音を見つける。そこへ金丸が現れ、心を連行しようとする。とっさに抵抗した心は、公務執行妨害で現行犯逮捕されてしまう。

真犯人は翼だと確信していた心だったが、音臼神社で翼の遺体が発見される。

登場人物はこちら

ドラマ「テセウスの船」キャストあらすじ原作ネタバレ「テセウスの船」登場人物(キャスト)・あらすじ・原作

第2話の感想

起こるはずの事件が起こらず…

音臼小の臨時教員として、鈴のクラスの担任になった心。

心はクラスの子供たちのほとんどが3月の事件で亡くなることを知っているので、胸中穏やかではないんですよね。

ウサギが死んで、不安にかられて長谷川翼を犯人扱いしてしまい、子供たちから嫌われることに。

由紀のノートには、3月の「音臼小無差別殺人事件」までに、いくつかの不審な事件が村で起きていることが記されています。

  • 1月15日 元県議会議員の田中義男が自宅の火事により死亡
  • 1月16日 三島医院の長女・明音が失踪
  • 2月18日 佐々木紀子が青酸カリを飲んで自殺

しかし15日に火事は起こらず、明音が失踪。心がタイムスリップしたことで何らかの影響が及び、過去が変わってしまいました。

生きていた明音ちゃん

今回のミスリードは新聞配達員の長谷川翼。

メッキ工場で働く婚約者・紀子が職場から毒物を持ち出し、翼に渡したのだろうと、心は推測していました。実際、紀子は翼に瓶を渡していましたしね。

おまけに家では紀子に対して暴力をふるっていた翼。
外では明るい青年で、子供たちにも好かれていたのに…豹変ぶりが怖い。

が、その翼もラストで遺体となって発見されたため、犯人ではなかったことが明らかになりました(怪しいことに変わりはないけど)。

ちなみに原作では死んでしまった明音ちゃん、ドラマでは生きていてよかった。彼女は本当に酷い目に遭って、残酷な殺され方をしたんですよ…。

原作では、小屋に閉じ込められた明音ちゃんが犯人と会話するシーンや、田中義男氏が犯人と会話するシーンもあったのですが、やはりドラマだと声でバレてしまうため、それらのシーンは省かれていましたね。

ドラマで田中義男氏を演じたのは、ドリフターズの体操担当・仲本工事さん。久しぶりに拝見しました~。

家族礼賛タイムはほどほどに

今回、わたしが一番引っかかってしまったのは…。
原作にはない、ドラマオリジナルの“家族礼讃タイム”です。

とにかく長い!! 長すぎる!!

明音ちゃんが行方不明になっていて、ご両親は気が狂わんばかりに心配されているという状況ですよ。なぜこんなときに家族の絆を確かめ合って、のんびりと星空を見上げているのか、佐野家よ。

“泣けるミステリー”を売りにしているから家族押しはしてくるだろうな~と思っていましたが、正直わたしは見ていて間が持ちませんでした。

あんなに長々とセリフで語らなくてもいいのよ。
短いセリフと表情、さりげないシーンのほうが、ずっとグッとくるよ。

犯人のワープロ画面

最後に。今回も犯人が入力したと思われるワープロの画面をすべてあげておきます。

警察は千夏の捜査を続けている。
でも案外バレない。
『本番』に向けて、そろそろ次のイベントを始める

やっぱりあの薬はすごい!
朝になったら皆がどんな顔をするか…
楽しみ過ぎて今夜は寝られそうにない

今日は気分が悪い。
気晴らししたくてウズウズする。
やるなら今日だ。今日がいい

翼が死んだ。
バカなヤツだが盛り上げてはくれた。
本番まで、あと2ヶ月。
待ちきれない