グッド・ドクター3 名医の条件第13話|芸術一家だったモーガンの家族

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海外ドラマ「グッド・ドクター」シーズン3第13話のあらすじと感想です。

モーガンの母親が入院し、彼女の家族が有名な芸術一家であることがみんなにバレてしまいます。

モーガンの子供時代もけっこう悲惨。
家族の中で自分ひとりだけ価値観が合わないって、辛いなぁ。

グラスマン先生はモーガンに焚きつけられてオペ本格復帰。ショーンは相変わらずカーリーとのセックスに悪戦苦闘。

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第13話「最高のパレード」のあらすじ

モーガンの母キャロラインが病院を訪れる。キャロラインは海綿状血管腫で、切除しなければ数年の命だと診断されていたが、画家としての創造性が失われることを恐れ手術を拒否する。

モーガンの家族が世界的に有名な芸術一家だと知り、驚くアレックスたち。モーガンは家族の中で自分だけが芸術の資質を持たず仲間外れにされてきたことに傷つき、家族と距離を取っていたのだった。

キャロラインの命を救いたいモーガンは、「定位的レーザーアブレーション」の開発に関わったグラスマンにオペを頼む。リスクの高さから一旦は断ったグラスマンだったが、モーガンの言葉に触発されて考え直し、オペを行う。

悪性末梢神経鞘腫で余命半年のオリバーは、化学療法をやめて死ぬ前にやりたいことを全部やろうとする。スカイダイビングに挑戦し、スポーツカーを乗り回し、コスタリカに行く計画を立てるオリバーに、長年付き添った妻のベラはついていけずに離れていく。

その後、オリバーは化学療法で免疫が落ちて休眠状態だったウイルスが目覚め、帯状疱疹を発症。検査の結果、そのウイルスによって免疫系ががん細胞を認識し、腫瘍は手術で取れるほどまで縮小する。予想外な展開に、茫然とするオリバー。

ショーンはカーリーとの初セックスで浮かれるが、彼女が「パレードを見ていない」ことに気づき、仲間たちからアドバイスをもらって改善を試みる。オペに臨むときのように集中して、というリムのアドバイスを聞き、ショーンはカーリーを満足させる。

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第13話の感想

芸術一家だったモーガンの家族

モーガンの家族が初登場。彼女が家族とうまくいってないらしいことは薄々気付いていましたが、有名な芸術一家だったんですね。

自分だけが芸術センスに恵まれず、家族の誰とも価値観が合わず、母親からは「価値がない」と言われ続けてきたモーガン。彼女の競争心は、この家庭環境によって育まれたわけか…納得。

「勝てないゲームから降りるのは理にかなってる。君は懸命だった。家族から遠く離れ、そして人に尊敬される意義のある仕事に就いた」

わたしは競争が嫌いなのでアレックスの意見がいちばんしっくりくるけど、こういう考え方はあまり歓迎されない。世間はだいたい「逃げないこと」「諦めないこと」「家族の絆を大切にすること」を後押し、評価する。

忘れないようにしたいのは、周りの大きな声に惑わされず、自分にとって大切なものを常に考え、確認し、見失わないこと。その時々で変わってもいいから。

たぶんモーガンもそんなことは百も承知なのだろうけど、やっぱり母親に褒められたいと思うのが子供心なんですよねー。

モーガンのアイデアで手術が成功した後、彫刻家の息子(モーガンの兄)にうながされて、やっと娘に「ありがとう、命の恩人だわ」と言ったキャロライン。

そこで終わっておけばいいのに、なぜ「勉強家にも価値があったわね」なんて余計な一言をいうかなぁ~。どうあっても“芸術家ではない娘”を認めたくないのかしら。

その一言で、彼女が「以前と何も変わっていない」ことが良くも悪くも証明されたわけで、なんとも複雑な気持ちになる一言でした。

ガンになって人生が変わったら…

余命半年を告げられたオリバーは、辛くて治る見込みもない化学療法に嫌気がさし、治療をやめて「やりたいことをやる」ことにシフトチェンジ。

スカイダイビングをしたり、派手なスーツを着てスポーツカーを乗り回したり、コスタリカへ行く計画を立てて、残り少ない人生を楽しみます。

「今は自由にやりたいことをしてる。人はみな解き放たれるべきなのに我慢してる。もしこのガンにならなきゃ私は自分をおさえたまま90まで生きたかも」

ところがその後、休眠状態だったウイルスが目覚めたせいで免疫系ががん細胞を認識し、ほとんどのがんが消えてしまいます。

「うちに帰ってもいいですよ」と言われたときの、オリバーの戸惑った顔が印象的でした。

余命半年と言われて人生が変わった彼は、再び長い人生を手に入れたとき、どうするんだろう。これからも自由に生きるのか、それともまた元に戻るのか…。

放心状態で病院の外のベンチに座っていたオリバーは、バスには乗りませんでした。妻が待つ家には帰らなかったのかもしれません。

余命半年と宣告されたら、どう生きる?

登場人物たちの「余命半年をどう過ごすか」もそれぞれ違っていて面白かったです。「僕はずっと今いる場所にいたい」というショーン。

「スパをはしごしてカクテルを飲みながらマッサージ三昧。で、高級ホテルのペントハウスでパーティーをするの。そしてみんなが帰った後、大理石のバスルームで安楽死する」というモーガン。

クレアは「町外れの一軒家に住んで、ニワトリ2羽と犬一匹。誰も私に何も期待しない……っていうか、誰もいない。もうカウンセリングはうんざりだし、善人キャラを続けるのもウンザリ」と言ってましたが、メレンデスに「余命半年で君が犬を飼うなんて絶対ありえない。可哀想だろ」と突っ込まれてましたね。

わたしはとりあえず身の回りの整理をしながら、やりたいことを考えるかな。でも猫より先には死ねないな。

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